百万両さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

百万両

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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

軽くて楽しいけど、浅いかな。
亡くなった二人がガッツリ絡んでてなんとも言えない気持ちになった、

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.5

圧巻。
日の出のデニーロと黄昏のパチーノ、
失業したビトが洋梨買ってきて夫婦で微笑むシーンとか素晴らしい。
ビトと正反対に破滅していくマイケル見てると感動しつつやや憂鬱になる。

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.5

この映画も慰安婦ボリューム多し。
確かに過去も大事だけど、それは現代未来に活かしてなんぼのもののはず。
今そこにある危機、ウクライナで今日も犯され続けてていると思われる多くの女性達を救うことが専決じゃ
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日本春歌考(1967年製作の映画)

3.5

大島さんの妄想が暴走して、誰も止められなくなった感じ。

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

2.6

才気走っているというか、ただ目立ちたいだけというか…

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

こういう人たちばかりじゃないとは思うけど、確実にこういった理不尽に直面している人はいる。
それもかなり前から。
やるやるとは聞いてたがさすが日本の「入管」血も涙もないな(笑)
人権意識も国際感覚も著し
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夜を走る(2021年製作の映画)

3.0

ユニークなシーン、思わせぶりなカットが散りばめられ、そこは面白いんだけど結局ストーリーはそれらをウロウロするだけで前に進んでる気がしない。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

淡々と積み重ねられていくセリフ。
派手ではないが、その言葉が見る者の心を揺さぶっていく。
ゆっくりとストーリーに取り込まれていく心地よさ・・・

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

キャラ設定などセンスがある。リカちゃんとか素晴らしい。
声が同じなこともあるがオッコツ君は碇シンジにダブるね・・・

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

3.8

昭和五年生まれ、御年92歳、、、(イーストウッド、ショーンコネリー、マックィーンと同じ)
長いのは長いが見ごたえがある。
が、ややボストン市長に肩入れしすぎ?

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

4.0

主演の女優の狂ったような演技。
瞳孔の開いた目の動き、ゆがんだ唇、ひきつった頬・・・
夢に出てくる。

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

3.8

何を犠牲にしても最高の愛情を追い求める、
そして一切悔いない。
その生き方の潔さと哀愁。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.3

一回目 2022/1/20
bunkamuraル・シネマ
すごい映画。
相変わらず一つ一つのエピソードは会話が中心で、一見動きがないように見えるが、その実ストーリーのけん引力がすごい。
かなり「持って
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人情紙風船(1937年製作の映画)

4.0

ニュープリント?デジタル処理?で声がちゃんと聞こえる。
改めて見るとところどころストーリー展開、キャラクターの性格の整合性とか怪しい感じもするがそれを吹き飛ばす演出の切れ。
「栴檀は双葉より芳し」!な
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西鶴一代女(1952年製作の映画)

3.9

田中絹代。決してキレイじゃなけど悲哀の表現が絶妙。
三船が若い。しかしまだ「定まってない」感じ(笑)

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

今年で92歳(昭和5年生まれ)、この年でアクションあり、ラブストーリーありの映画を撮って、出演することに敬意を表したい。

ポルノの女王 にっぽんSEX旅行(1973年製作の映画)

3.2

荒木一郎いい。
しかし内容もさることながらなんちゅータイトル・・・

鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

3.5

頭脳警察、川谷拓三いい。
この時代特有の細かいことは気にしない突っ走り感が改めて新鮮。

ノイズ(2022年製作の映画)

2.0

ギャラにお金使いすぎか、、、
そのしわ寄せ?でシナリオ、演出が疎かになっちゃった印象。
残念ながら、残念な上がり。
端々で詰めが甘くそのたびに冷める。
永瀬正敏や余貴美子のキャラももう少し練りたかった
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

2.7

最初はミケルソンVS巨大悪徳組織がどうなるか?わくわくしたが、なんか途中から「中折れ」な感じ・・・

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

驚きの完成度。豪華キャスト、豪華美術、衣装と相まってくらくらしながらあっという間に2時間40分が過ぎた。
昭和12年生まれ、御年80ウン歳・・・
最後の決闘裁判といいコレといい、リドリースコットはサイ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.2

「アイスクリーム、ユースクリーム、ウィオールスクリーム”アイスクリーム”!」
この軽さとダルさ、ジャームッシュの真骨頂。
やはり傑作!

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.2

ジム・キャリーの切れっぷりが圧巻。
でも別に犯人じゃないよ。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

強大な演出力、お見事!
新たなスペースオペラ伝説の華々しい幕開け。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.2

リドリースコット史上最高傑作ではないだろうか・・・
ものすごい緊迫感、繊細に吟味つくされたワンカットワンカット、役者の微妙な呼吸の演じ分け・・・いい意味で見てて疲れる。
これは「羅生門」もとても太刀打
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.8

デュポン、テフロン加工の恐怖。
いやそれを金の為に何とか隠し通そうとする人達の恐怖。
資本主義、人間の業なのだろうがこういうの見るとホントに憂鬱になる。

香川1区(2021年製作の映画)

3.8

自民党ひどい。というかやり方が古くて下手すぎる。
これじゃ立憲民主には勝てても中国共産党には勝てないよ・・・。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

全く「ついこないだ」まで黒人差別があった事実に愕然とする。
まあ今もかもしれないけど・・・
見ごたえあった。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

2.5

残念ながら残念なでき・・・
すべてが上滑りしている。
ただ私が年取っただけか?

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.8

上白石萌歌がすばらしい。
豊川悦司も見た中ではベストの芝居。
ちょっと甘っちょろかったけどさすが沖田修二、やっぱり面白かった。

アザーズ(2001年製作の映画)

3.7

今までなかったユニークな視点からの描き方だと思う。私は好き。
ニコール・キッドマンが引くほどキレイ。

白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.6

よくできてて最後まで見れた。
ただ最後、ああなるか・・・

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.7

カンバーバッチが光ってる。
ロシア人スパイ役もよかった。