軽くて楽しいけど、浅いかな。
亡くなった二人がガッツリ絡んでてなんとも言えない気持ちになった、
圧巻。
日の出のデニーロと黄昏のパチーノ、
失業したビトが洋梨買ってきて夫婦で微笑むシーンとか素晴らしい。
ビトと正反対に破滅していくマイケル見てると感動しつつやや憂鬱になる。
この映画も慰安婦ボリューム多し。
確かに過去も大事だけど、それは現代未来に活かしてなんぼのもののはず。
今そこにある危機、ウクライナで今日も犯され続けてていると思われる多くの女性達を救うことが専決じゃ>>続きを読む
こういう人たちばかりじゃないとは思うけど、確実にこういった理不尽に直面している人はいる。
それもかなり前から。
やるやるとは聞いてたがさすが日本の「入管」血も涙もないな(笑)
人権意識も国際感覚も著し>>続きを読む
ユニークなシーン、思わせぶりなカットが散りばめられ、そこは面白いんだけど結局ストーリーはそれらをウロウロするだけで前に進んでる気がしない。
淡々と積み重ねられていくセリフ。
派手ではないが、その言葉が見る者の心を揺さぶっていく。
ゆっくりとストーリーに取り込まれていく心地よさ・・・
キャラ設定などセンスがある。リカちゃんとか素晴らしい。
声が同じなこともあるがオッコツ君は碇シンジにダブるね・・・
昭和五年生まれ、御年92歳、、、(イーストウッド、ショーンコネリー、マックィーンと同じ)
長いのは長いが見ごたえがある。
が、ややボストン市長に肩入れしすぎ?
主演の女優の狂ったような演技。
瞳孔の開いた目の動き、ゆがんだ唇、ひきつった頬・・・
夢に出てくる。
何を犠牲にしても最高の愛情を追い求める、
そして一切悔いない。
その生き方の潔さと哀愁。
一回目 2022/1/20
bunkamuraル・シネマ
すごい映画。
相変わらず一つ一つのエピソードは会話が中心で、一見動きがないように見えるが、その実ストーリーのけん引力がすごい。
かなり「持って>>続きを読む
ニュープリント?デジタル処理?で声がちゃんと聞こえる。
改めて見るとところどころストーリー展開、キャラクターの性格の整合性とか怪しい感じもするがそれを吹き飛ばす演出の切れ。
「栴檀は双葉より芳し」!な>>続きを読む
田中絹代。決してキレイじゃなけど悲哀の表現が絶妙。
三船が若い。しかしまだ「定まってない」感じ(笑)
今年で92歳(昭和5年生まれ)、この年でアクションあり、ラブストーリーありの映画を撮って、出演することに敬意を表したい。
荒木一郎いい。
しかし内容もさることながらなんちゅータイトル・・・
頭脳警察、川谷拓三いい。
この時代特有の細かいことは気にしない突っ走り感が改めて新鮮。
ギャラにお金使いすぎか、、、
そのしわ寄せ?でシナリオ、演出が疎かになっちゃった印象。
残念ながら、残念な上がり。
端々で詰めが甘くそのたびに冷める。
永瀬正敏や余貴美子のキャラももう少し練りたかった>>続きを読む
最初はミケルソンVS巨大悪徳組織がどうなるか?わくわくしたが、なんか途中から「中折れ」な感じ・・・
驚きの完成度。豪華キャスト、豪華美術、衣装と相まってくらくらしながらあっという間に2時間40分が過ぎた。
昭和12年生まれ、御年80ウン歳・・・
最後の決闘裁判といいコレといい、リドリースコットはサイ>>続きを読む
「アイスクリーム、ユースクリーム、ウィオールスクリーム”アイスクリーム”!」
この軽さとダルさ、ジャームッシュの真骨頂。
やはり傑作!
強大な演出力、お見事!
新たなスペースオペラ伝説の華々しい幕開け。
リドリースコット史上最高傑作ではないだろうか・・・
ものすごい緊迫感、繊細に吟味つくされたワンカットワンカット、役者の微妙な呼吸の演じ分け・・・いい意味で見てて疲れる。
これは「羅生門」もとても太刀打>>続きを読む
デュポン、テフロン加工の恐怖。
いやそれを金の為に何とか隠し通そうとする人達の恐怖。
資本主義、人間の業なのだろうがこういうの見るとホントに憂鬱になる。
自民党ひどい。というかやり方が古くて下手すぎる。
これじゃ立憲民主には勝てても中国共産党には勝てないよ・・・。
全く「ついこないだ」まで黒人差別があった事実に愕然とする。
まあ今もかもしれないけど・・・
見ごたえあった。
残念ながら残念なでき・・・
すべてが上滑りしている。
ただ私が年取っただけか?
上白石萌歌がすばらしい。
豊川悦司も見た中ではベストの芝居。
ちょっと甘っちょろかったけどさすが沖田修二、やっぱり面白かった。
今までなかったユニークな視点からの描き方だと思う。私は好き。
ニコール・キッドマンが引くほどキレイ。