田山信行さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

田山信行

田山信行

映画(3115)
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ロンドン・フィールズ(2018年製作の映画)

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ちょっぴりエッチなアンバー・ハード。ジョニデが出てるのがなんとも言えん。
近未来のロンドンである必要は…?

アンダーカバー・ブラザー(2002年製作の映画)

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こういうおバカなアメリカ映画大好き。
オースティン・パワーズとズーランダーと合わせて鉄板だね。

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

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『カリ城』以降その作風に捉われすぎなんだよ…というお話はいつものTVSPライクな王道ルパン。いや王道というか型通り過ぎというか。ヒロインに寄り添わなくていいっつうの。しかし3DCGによる映像表現は久々>>続きを読む

ゴーストマスター(2018年製作の映画)

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撮るも観るも映画へ情熱を傾けることは愛なのか呪いなのか。とてつもないパッションの塊を投げつけられる90分。この企画を世に送り出すTSUTAYAクリエイターズプログラム凄いな。今の日本映画への痛烈な毒に>>続きを読む

ザ・バウンサー(2018年製作の映画)

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ここ最近のヴァンダムの中では頭ひとつ抜けた傑作。回し蹴りも放たなければケツも見せないが円熟の渋味で魅せる。寡黙に多くを語らずとも表情で悲哀を表現してみせるヴァンダムの新境地。ノワールタッチのストーリー>>続きを読む

ネメシス(1992年製作の映画)

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評判名高いアルバート・ピュン奇跡の傑作を遂に拝観。ブレードランナーやターミネーターやらどこかで見たようなSF設定で全体的にはユルいのにアクションとなると俄然ビシッと決まったカッコ良さで途端にテンション>>続きを読む

ディテクティヴ(2006年製作の映画)

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超やさぐれヴァンダム。
得意の回し蹴りを捨てて挑むのは麻薬捜査官ながらヤク中で女房も同僚も省みない悪徳刑事。このまんまのキャラでもバッド・ルーテナントっぽくて面白かったと思うけど一度死にかけ昏睡状態に
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

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滅亡の危機に相対する人類という世紀末押し迫る中だったからこその作品だったんだろうなと。先に既発の作品が幾つかあるから展開は既視感あってベタなんだけども地球を救うのが荒くれ者の男たちというとこが熱いし無>>続きを読む

アルマゲドン(1997年製作の映画)

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1999年7の月…!
20世紀末も押し迫ろうとするその時…
お母さんにTSUTAYAでアルマゲドン借りてきて!って頼むと間違ってコレを借りてくるという悲劇が日本各地で多数観測されたという知る人ぞ知るも
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レジョネア 戦場の狼たち(1998年製作の映画)

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スーパーヴァンダミングアクションのフレーズが有名だが実際は得意の回し蹴りを封印したシリアスな戦争アクション。
フランスの外人部隊レジョンを題材にした作品でヴァンダムは製作と脚本も担当するという熱の入れ
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サラリーマン金太郎(1999年製作の映画)

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放送当時、このテレビドラマそして高橋克典にハマっていたので熱心に見ていて。それの劇場版。またこの頃は三池崇史監督がメジャーに進出し始めた頃でテレビ版には関わっていないんだけども新進の監督として劇場版に>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

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やはりジェラルド・バトラーは信頼できる男だ。前作までと趣は違いつつ軸のブレない面白さ。(正確に言えば1作ごと微妙に違うバランスなんだけど。)
しかしやたらテロが頻発して本業のテロリストばかりか政府内の
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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あれ?思ったより……
オープニングが最高潮で中盤までなだらかに下降線をくだっていく。が、終盤で取り戻す。意外と古典的なお約束ごとに陥り…そうじゃないのが魅力だったのに。いやパロディだからなぞるのは当然
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

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フィリップ・ラショーの原作愛はビンビン伝わるし確かに見紛うことなきシティーハンターの世界が見事に実写映画として結実していたんだけどコメディの比重が高くてどうしてもかくし芸大会というかパロディ映画みたい>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

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ここだけで1本の短編映画として成立しているぐらい鮮やかなプレアクションから始まりそこから更に逆境の中をひた走る戦車一台ガチ喧嘩。こりゃあ楽しい楽しい!昔の戦争映画みたい。通訳の彼女の外で初めて見せる弾>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

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結局こんな明朗なヒーロー映画にシフトするならマン・オブ・スティールとか最初の歪なダークさはなんだったんだDCユニバース?!そこを変に貫いて欲しかった気がしないでもないが、まあいいか面白いから。空間を目>>続きを読む

ホステージ(2005年製作の映画)

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シチュエーション逆転版『ダイ・ハード』
亜流というかブルース・ウィリス主演だから主流と呼んでいいか。でもアクションは控えめのミニマムなサスペンスだからダイ・ハードにはなり得ないが。
やはりブルース・ウ
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スズメバチ(2002年製作の映画)

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銃撃戦マシマシ要塞警察。
ナディア・ファレスがカッコいいのだが一番活躍しそうでしない。

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

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スピエリッグ兄弟に求めてるのはこういうのじゃない………SAWは未見だけどジェームズ・ワンの路線を進まれてもなあ。

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

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ディザスター!車!クライムアクション!これまでのロブ・コーエン映画の要素を全て詰め込んだ超快作!!
いやいや楽しいじゃないか。ロブ・コーエンのフィルモグラフィで最低の興収を記録してしまったそうだが…や
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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敬愛する小林啓一監督メジャー進出。
いわゆる青春というカテゴリの映画であるがこの手の映画を観るようになったのもごく最近だ。若者の青春というものにあまり興味がないというのがぶっちゃけたところ。だがそれは
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memo(2008年製作の映画)

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佐藤二朗初監督作品。自身の強迫性障害の経験をもとに脚本も兼任。
佐藤二朗その人にしか出来まい独特の“間”の掛け合い。コレだけで面白いのだがそしてその独特な個性のバックボーンが少し垣間見えるような作品。
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タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

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日本版のジャケじゃバスジャックがメインの映画だと全然分からない…
強盗犯、人質、警察、マフィア入り乱れ
それぞれの駆け引きが面白くシンプルながらに魅せる。スコット・マンやはりちゃんとプロットで楽しませ
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アローン(2017年製作の映画)

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見たことあるなと思ったら『少年と自転車』の子なのか!なかなかイケメンくんに。物凄く重要なことなので回りくどくせずにちゃんと教えて欲しいものです。続くんかい…

女は二度決断する(2017年製作の映画)

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ダイアン・クルーガーの力強い演技を観るだけで眼福。楽しむタイプの映画ではありませんが。彼女の最後の決断は読めそうで読めなかった。

ザ・ボディガード(2017年製作の映画)

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それぞれ『ターミネーター』シリーズの主演と監督がなぜか邂逅。多数の殺し屋に追われる状況とジョン・ウィックみたいだけど派手なアクションはない。
地味だけどサスペンスフルに飽きさせないお話の転がし方や一応
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クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

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冒頭のラブシーンが意地でも具は映さないぞ!って日本のスイーツ映画のようなヘンテコなカメラアングルの恥ずかしい撮り方でアメリカ映画でもこんな撮り方するんだ…ってのが最大のハイライト。

ステルス(2005年製作の映画)

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ロブ・コーエン絶頂期の1本。
舞台は陸から空になってもやることはワイスピとなんら変わらない。
独特のグルーヴ感で無駄を感じさせないテンポで程よくキャラクターを描きアクションはド派手に立場を超えた友情は
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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

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小粒ながらアクションを面白くする豊かなアイデアに豊かなキャラクターにそれをまとめ上げる確かなプロット。全てが詰まってる。アクション映画ってこのぐらいで良いんだけどねえ。1億ドルもかけて派手派手にしなく>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

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思ったよりヘビー過ぎない感じで丁度良い感じ。しかし白石和彌監督最高傑作とか日本映画史上に残る…は下駄履かせすぎじゃないか。随分と手垢のついた題材ではあるし。犯罪とか家族の再生とかそれでなければ今を描け>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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正当な続編と言いつつも一番過去作とのブリッジが雑!!この物語をやる必要性が…?っていうのがなんなら最も薄い続編に思える。

リンダ・ハミルトンがいると精神的支柱が繋がってるように思えるけど錯覚じゃのう
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

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齢60を超えてジャッキーが辿り着いた新境地。いくら想いを馳せても時は還らないとは思いつつコミカルを完全に捨て去ったこういう役や作品という選択肢をジャッキーもっと若い頃に見出せなかったのか…と思う。>>続きを読む

ドルフ・ラングレン in ディテンション(2003年製作の映画)

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ドルさん in 高校教師。
生徒に戦争論をぶち撒けたりする見た目通りの熱血教師だが神聖な校内でフィアンセをガシガシ抱くという野獣教師の一面も。AVかっ!でも制服や体操服とかチアのコスなんかを着せたりな
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

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ネーヴ・キャンベルの吹き替えが『スクリーム』シリーズと同様の配役の根谷美智子さん。こういう配慮が嬉しい。
貧弱なゴーストマスクの殺人鬼に追われてた頃から随分と逞しくなりました。
天高くそびえるハイテク
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