じゃがいもしか食べれないのに、いやそれだからか2人とも毎回半分も食べない。いろんなものが失くなり止まっていくのに、風だけ永遠に続く。
不思議だった。笑っていいのかなって笑い始めると次の瞬間、息止まるようなシーンになる感じ。
対照的な2つの家族。卑しさといやらしさと、気がつかなかったらしょうがないということでもない。
よい邦画だった。久しぶりに伊坂幸太郎読んでみたくなった。中高生を思いだす。
ドアの開き方が気持ち悪いのだけ気になったけど面白かった。理解が追いつかないけど。
全体的に切ない。記憶の外部化と生命の根拠.....いろんなことはよく考えないうちに進んでしまうのだろう。面白かった〜
音楽が人生の悲劇という感じ。暗い虚無から守ってくれる空。最後のセリフがあまりに重い。モロッコの迷宮に迷い込んだ主人公の話
ホラー映画。もしこの世界にいるのなら、最後はハッピーエンドにしてくれるのかな。
ヘミングウェイのキリマンジェロの雪を思い出す。高みを目指したトラのその後。人体模型みたいな曲線が収縮するのが、こんなに綺麗だなんて......
かっこよすぎる。
思ったより全然過激とかではなく、すごく見やすいように作られてる気がする。音楽がレクイエムのように、どこかあったかい。犯罪が増えることを心配する動きがあるみたいだけど、その危険を孕んだ世界を平気で生き、>>続きを読む
2人が口論するシーンでカメラが水平に2人の間を移動する。2人の間のもう埋まることのない距離をその空の間を映しているようだった。
リバーフェニックスの未完の遺作。映画の途中に撮影出来なかったシーンのナレーションが挿入される。切なく儚い表情からきっとまだ何一つ諦めてはいなかったのではないかという無垢さが伝わってくる。脚長すぎ。好き>>続きを読む