やまだやまさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

やまだやま

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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.5

なんか観てる途中で色々考えてしまった。ベッドにジャンプして喜びを表現したりゴアホラー好きだったりな主人公が素敵。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

この内容を90分にまとめられるのがアニメのいいところだと思った。

ヘアー(1979年製作の映画)

3.5

元のミュージカルがすごい名作と聞いてなるほどと思った。個々の歌の良さのわりに登場人物が単に迷惑な人たちに見える。ラストはびっくりだけどミュージカル映画だから受け入れられる展開。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.0

ノスタルジー感は思ったより少なくて、映画の中でも光とか上映に注目するのが珍しい。寂しいのにきれいというのを形にしてるラストは面白かった。料理が本当においしそう。

キャバレー(1972年製作の映画)

4.5

退廃的で不穏な社会の空気が印象的に挟まれるので、主人公のパワフルな歌がやけに心に響く。観てるその時間も見終わった後も満足感があってとても良かった。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

IMAX HFR 3Dというので観たらすごい綺麗なうえにヌルヌル動いて新感覚だった。仕様上(?)下の端がすごい飛び出して見える。3時間以上あることを考えても映画館じゃないとちょっときつそう。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

派手な脚色をする題材ではないんだろうけど、やや起伏の乏しさを感じた。出来事の影響の大きさを考えれば今公開される意義はあると思う。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

5.0

5,6年前に初めて観たときのスコア。大規模上映は最後らしいのであらためて観たらけっこう忘れてた箇所もあった。ラストのセリフは毎年言いたくなる。名作を定期的に観るって贅沢。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.0

好みかはともかく、めちゃくちゃな抗争シーンから最後の静かなやるせなさで見てよかったと思った。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.5

白黒映画だと思ってたからカラーでバイオレンス感強めで困った。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.5

アンバーが素敵。男のほう最低だなって言いたいけど、そういう感想にならない程度に苦しみが伝わってくるのでラストも許せる。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

前半ずっと笑える。連続殺人一件目がきつかったので残りの殺人シーンあまりちゃんと見てないけど多分グロ強め。邦題は映画の雰囲気伝わってていいと思う。

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

理解できているかはともかく、現実と映画が混ざっていく仕掛けが面白い。『蜘蛛巣城』を最近みてたのでそこだけ元ネタがわかった。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.5

前半の暗く怖い雰囲気から後半の特撮パートと変化がついていて楽しい。ラストのマグマがリアルな感じだった。

暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.0

有名なゆで卵50個のシーン、思ってたよりしょうもない流れで出てくる。所長の権力者像とポール・ニューマンの笑顔がストーリーにぴったり。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

聴覚障がいを扱った映画だけど、無音になる演出がないどころかむしろ音を強く意識させられた。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

社会派作品かつ人生を追っていくストーリーのエンタメ度が高くて面白かった。

ハスラー(1961年製作の映画)

4.0

苦いストーリーだけど本当に観てよかった。エディとバートが最初に話し合うシーンが特にお気に入り。

ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終身刑までの新聞記事の流れが面白い。前回のペンギンとか今回のドッグフードとか子供むけにしてはけっこう恐ろしいシリーズかも。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

4.0

前作のほのぼの感が残った状態でみたら少し怖かった。線路をつなげていくアクションシーンが特に緊張する。

ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー(1989年製作の映画)

4.5

「月はチーズでできてる」からの展開が楽しいし小ネタも面白い。最後はハッピーエンドで安心した。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作読んでないとよくわからないと思う。試合の大部分がリアルな時間で流れていくので、最後に少しある引き延ばされた時間が贅沢に感じる。最初鉛筆で描かれていくところがおおーってなる。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと長いけどおしゃれな会話劇に稲垣吾郎が合ってた。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.0

矢の雨が降るシーンで三船敏郎がすごい表情してるんだけど、撮影裏話みたいの読んだらとんでもない状況だったことがわかって二回面白い。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.5

二人のかっこよさと有名なラストでなんとなく見てよかった気になる。これをもう少しはやく見てれば数年前の『さらば愛しきアウトロー』は映画館行ってた。悔やまれる。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.5

作品自体の問題ではないけど、偽ペルシャ語だけでなくドイツ語とか出てくる言語どれもわからない点が共感の妨げになってしまった気がする。ラストは本当に印象に残る。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカは荒野だったり湿地だったりいろんな自然があって舞台に困らないなあと思った。ミステリー映画を期待すると最後に肩透かしをくらう。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

寓話的な内容なので、元ネタを予備知識で持ってればどこを現代風にしたかわかりながら見れたかも。画面が暗いから昼にテレビで見たら何も見えなそう。パンフレットが金色でおすすめ。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

バーフバリ後編みたいのを期待すると微妙に違うかも。グロくはないけど痛そうな感じ。それでも3時間近く観て長さを感じさせない点は満足。
インドの人はどう見てるんだろうと気になる内容。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.5

ロミオとジュリエットに重ねてストーリーが進むから、やっぱりラストが盛り上がる。イングリッシュペイシェントを見た後だとコリン・ファースがちょっと気の毒になってくる。

プロヴァンス物語/マルセルのお城(1990年製作の映画)

4.5

ノスタルジックな映画好きなら前作とあわせてかなりおすすめ。急展開のラストが胸にしみる。

プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

3.5

大人になってからの語りという形式によって美しい思い出感が強くなっていた。言い訳を探してるところと写真を自慢げに持ってるところがほほえましい。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

難しい。ロバート・デ・ニーロは役も怖いし作中体型変わりすぎてるのも怖い。流血多めなので白黒でよかった。

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

4.0

前半のコメディー感と後半のシリアスの差で2時間飽きなかった。特に前半設定としては最悪なのに笑えてすごい。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

「映画館で見て!」って言いたい。映像の迫力はすごいしストーリーは壮大で時間を忘れる。あのコンピューターとマット・デイモンがいい味してる。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

タイムループものの面白さはそこまでなかったような。その代わりお仕事映画要素がかなり個人的にヒットした。