takashisomaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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立ち去った女(2016年製作の映画)

4.0

不思議に引き込まれる画(終始モノクロ・固定)の連続で約4時間あるにもかかわらず、個人的にはあっという間に終わってました。

ストーリーはシンプル。主人公の感情の揺れを細かに描写してる。全体的にも、光と
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

2.5

とってつけたような演出と展開のオンパレードで吐きそうになった

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.0

前半登場人物全員が愚かで、自業自得の連続で、なんとも言えぬ気分の中寝落ちした。
後半それぞれが成長し、ハッピーエンド?な展開はよかったです。

エルファニングも弱さと強さの混在する役柄をうまくやってた
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

デニーロ、キモかっこいい!
戦争から帰還して、NYでとりあえずタクシードライバーになったが、孤独というか社会に置き場のない虚無感がひしひしと伝わってくる。
終盤のぶっ飛び具合が堪らない。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

面白いんだけど、ストーリーからアクションから全て中途半端な感じで、印象に残り辛い作品。
ただ、デンゼル・ワシントンなんで、安心して観れる。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

純粋に、真っ当に生きてる人が苦しむ胸糞な描写が多く、見てるこちらもフラストレーションを溜めて溜めての後半の主人公の行動は気持ちよかった。
「権力に媚びずに隣人を助ける」当然なのに響きます。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.0

考えられない世界、知らない世界を見せつけられて参っちゃう系。
主人公を取り巻く人物を描くことによって、世界を描く独特な見せ方で非常に面白かった。

評判的に正直もっとヤバイ描写、世界観かと思ってたけど
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

普通に茶道習いたくなった。
茶道が日々の生活に及ぼす影響や、思想を初めて知った。
日々の集中力と人間関係大事にしたいね。

来る(2018年製作の映画)

4.0

ものすごい疲労が溜まってるなか観に行ったけど、全部吹っ飛ぶくらい面白いし、小松菜奈が可愛かった。
終始胡散臭さプンプンなんだけど、リアルな営みや人間の怖さ、社会風刺が強くウンウン、そうね〜と思いながら
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.0

かっこいいね〜消防士って。
消防士にフューチャーした作品ってあんまないし、よくわからない。故に楽しめた部分もあるけど、要素は王道。
実際に役者の衣装燃えてたし、撮影の大変さを感じてしまった。

エブリデイ(2018年製作の映画)

2.0

ちょっと前に評価がよかったので見たけど、ほぼ記憶にない。
設定が面白いな〜くらいと時間が来たら他の人に乗り移るといいつつ、頑張れば残れるっていうなんやねん!設定に腹たちつつ、後半まぁまぁよかったな〜く
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

最近、見た映画でダントツに傑作(寝ても覚めても以来?)。
切ないし、辛すぎる展開なんだけど、シーツのおばけという愛らしさのバランスが絶妙。
長回しが多用されるので緊張感、臨場感があり、画の美しさもハッ
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの顔の違いがよくわからず、30分くらいどっちが悪だっけ?と混乱した どっちもマフィアのボスみたいな顔してるから...
途中、街中での銃撃戦があるんだけど、そこがマジ
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オーバーボード(2018年製作の映画)

3.0

一時間くらい信じられないくらいのつまらなさで、どうしようかと思ったけど、中盤から後半にかけて平均点には持っていってくれる珍しい作品。
最初、主演の男とか腹立たしくてしょうがないし、なんだよこの顔って思
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ヴェノムってこんなんだったっけと悶々としながら鑑賞してたけど、まぁ楽しかった。
オープニングからワクワクしたし、ヴェノムとのバディ感が発揮される中盤から更に面白かった。やや荒削りでツッコミどころも色々
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

フレディについて、クイーンについて特に詳しくもなくアルバムも一通り聞いたことあるくらいでした。
フレディという人物があそこまで孤独で、差別された過去や、薬物に溺れていたなんて...
今作をみて個人的に
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

結局はこの父親が自分の世界入っちゃてて、何よりも自分が権力を振りかざしちゃっていたという悲しさ。
普通だと思っていたことが、社会では普通ではなく、そこから生まれる軋轢。結局は子供達が普通に暮らすことさ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

ジャケットに若干の不安を覚えつつも、友人の勧めを信じて鑑賞。
オープニングの一人で旅館まで行くという「えっ!?そんなことある?」と不安を覚えつつも、中盤後半と見事に感動させられました。
劇場は結構ちび
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ざくろの色(1971年製作の映画)

4.0

ワンカット、ワンカットが絵画のごとく美しい。藝術。
ページをめくって次は何がくるだろうかというワクワク感。
ストーリーは難解なので無視。

何回でも観れる作品。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.5

描写が独特で印象的な作品。
リアルとファンタジー要素がいい塩梅で構成されてる。役者陣のキャラクター性も面白かった。
ラストは泣けるんですが、ちょっと強引な展開だなと。
あと、説明・テキストが多すぎて若
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

監督・脚本がシェーン・ブラックということで鑑賞。
冒頭から不穏な空気プンプンで、描写もグロいです。
メインは落ちこぼれの集団の活劇なんですが、熱い。
プレデターに関しては作品ごとにアップデートされて、
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.0

ひたすら下ネタのオンパレード。テーマが解放が故にやりたい放題です。割と日本人には向いてるテーマかなと。
個人的にはデニーロのラップシーンが好きです。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

サクッと見るつもりがめちゃくちゃ傑作。
冒頭の無意味な爆竹シーンからの出会いも映画的で◎
終盤の東出を追いかけるシーンを遠くから撮ってるシーンが何よりヤバイというか奇跡的。
震災や友人の病気など、2人
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.0

チェットは才能があって天才なんだけど、人格がボロボロ。見ていて辛い作品。
ラストも希望と絶望の混在で、なかなかにキます。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

ひたすら不安定な日常と恋愛で見てるのが、なかなかに辛い作品。
なんだけど、くそダサい職場の先輩が最高に笑える。
映像の質感、光の捉え方が独特でめちゃくちゃ綺麗だった。
石橋静河がブラをつけるシーンもよ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

前作の勢いに乗っていますが、ややダレる。音楽や小ネタがB級感があって堪らない。
エルトン・ジョンも最高に笑えますが、少々クドイのが残念。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ地味〜ひたすら地味〜な作品。丁寧に作られているのが伝わってきます。
行動、革命、努力、仲間と地味ながらも熱い内容。
キャストはわざわざこのメンツでなく、他に予算を使うべきだったのでは?

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

期待せずダラダラ見たら意外と最高なやつだった系。
ラッセル・クロウ x ゴズリングの予想できない組み合わせがハマってたし、ゴズリングのアホ役も笑えた。店のドアをぶち壊して、手首を切って入院は最高。
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

筋肉 x おじさん
筋トレのモチベーションを上げるため鑑賞

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

主役の顔・表情が最高すぎる笑

途中まで展開もいいし、伏線も細かくていいんだけど、ラスト30分くらいからガタガタ。
ラストもイマイチでした。

レスラー(2008年製作の映画)

3.0

不器用すぎる男の人生ラストの生き様に感涙。
時代に適応できずに、取り残され自己中心的に生きていくとああなるのかな〜。終盤で他人への関わりの大事さに気づくも、時すでに遅し。

80年代最高、ニルヴァーナ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

全てにおいて、真面目すぎ...DCらしい
ワンダーウーマンの生い立ちについて、今まで全然知らなかったからその点知れたのは純粋に嬉しい。ただ、全然情報足りてない感はある。
アイス食べるシーンがあったけど
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーは強引に作った感否めないですが、アクションシーンはずば抜けて美しい。
肉弾戦の泥試合が堪らないです!