タケさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タケ

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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.2

最初のシーンで出てくる決闘がなぜ起こったのか、登場人物3人の視点から観ていく感じ。何回も同じシーンが出てくるけど、わからなかったセリフやシーンが追加されていき、事態が掴めてくるのが面白い。
人権も何も
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

実に面白かった。
…んだけど、天才物理学教授が物理学的な見解で事件の真相を究明していくというガリレオ要素は薄まってる気がする。
殺人のトリック解明はまだ良かったが、真犯人は何でわかったんやろ…。物理学
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エスター(2009年製作の映画)

3.1

あの独特な雰囲気を持つ少女のポスターにずっと気になってた映画だが、ホラー映画があまり好きではないので、躊躇していた映画。今回、やっと鑑賞。
何か怪しい少女ですよ、と見せかけて実はそうじゃないんです、と
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.7

今、小学校ではどれくらい公害や戦争について勉強するんやろうか…。
地元が福岡だからか、結構、水俣病の学習には力を入れていたように思う。この映画で久しぶりに水俣病患者さんの画像を観た。
海外で制作された
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

ちょっと話が複雑で、パート1だからまだ謎もあるんだけど、やっぱりアクションはものすごいので、結果長い上映時間もあっという間に終わって、映画館で観て大満足だった。
クライマックスのシーンでは身体がずっと
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.0

デッドレコニングの前に復習鑑賞。
もちろん昔観てたけど、スパイアクション映画って言うより、トムクルーズカッコイイでしょーー!って言う感じの映画のような気がして、あまり観る気はせず…。
あらためて観たけ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.6

デッドレコニングの前に久しぶりの復習鑑賞。
ホントはもっと余裕を持って観るはずだったのに、あれ??アマプラから消えてる!
…どうしようかと思ってけど、またいつの間にか復活してた。
あの有名な宙吊りシー
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.0

やっぱりこんな感じになるよね…。
この監督の作品はビジュアルは良かったりするので、一部を切り取ったプロモーションフィルムみたいなのは良くて、つい期待して観たくなっちゃうけど、そこがピーク。

50年も
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劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

4.0

明太子の開発者で、ふくやの創業者川原俊夫の実話をベースにした博多人情コメディ映画。
映画というより、ドラマや芝居を観てるような感じやけど、演技も大げさな感じやけど、面白く観れてしまうのは、自分が福岡出
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

シャイニングの続編。
シャイニングでは、あまり能力としての「シャイニング」に触れられてなかったが、今作ではそこにフォーカスしてたし、前作のことが少し理解できた気がしたので良かった。最後の最後で、あのホ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

雰囲気がカッコイイって感じの映画。
最初はどうかな、と思って観てたけど、段々面白くなってくる。
でもやっぱり観た後は、うーん、雰囲気カッコイイね、くらいしか感想が出なかった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

子どもが観たいというので、一緒に鑑賞。
最初から最後まで文句なしに親子で楽しめる!
マリオって、きのこ嫌いだったのね。
ただ、クッパがドズルと重なってしょうがなかった…。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

安定の面白さ。
絶対に騙されてるとわかってても、ドキドキしながら観てしまう。
すっかり騙された方が、最後スッキリして面白いけどね。この映画は。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

ノーラン監督作品ということで、まったくの事前情報なく鑑賞。
何か仕掛けがあるんじゃないかと一生懸命観てたけど、史実に基づく作品だったのね…。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.5

タイトル知ってるし、ハリソンフォードだし、テレビで観たことあるのかな、と思ってたけど、アマプラに出てたからちゃんと観てみようと思って視聴。
結果、多分初めて観た。
アーミッシュがわからず、途中でGoo
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

やっぱり、こんな感じよね。
ウルトラマンの特撮は良いとして、ドラマ部分のボソボソセリフに不自然で大袈裟な言葉遣い、独特なカメラワークはどうも好みではない。
無機質で、何だか良くわからない感。
…とか言
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

ミッドウェー海戦を迫力ある映像で再現した映画。零式の戦闘シーンなどは良くできており、思わずカッコイイと思ってしまうが、やっぱり戦争で沢山の方が亡くなっている訳だから、複雑な気持ちになる。
日本の存在は
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

アカデミー賞で盛り上がってたので、観てみたかった映画。
淡々としたセリフで、観始めはこりゃダメかも…と思ってたが、途中から何だか引き込まれ始め、棒読みセリフも癖のようになってしまい、あっという間に終わ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

原作を読んでたが、震災の影響、生活保護の難しさや問題点を訴えつつ、サスペンスとしてもすごく良くできた原作だった。
映画のサスペンス的な要素でいくと、餓死させる事にこだわった殺し方をする犯人の動機の部分
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.8

楽しい映画が観たくなり、視聴。大正解!
結構、悪ふざけの多いコントだけど、面白いから良い。まず、生瀬さんの髪型で爆笑。その後、途中から結構ラフになる西田敏行のしゃべり方。西田敏行に煽られて、我慢出来な
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さがす(2022年製作の映画)

3.3

話はなかなかの伏線回収モノで、面白い。
けど、映像が結構グロいし、連続殺人犯役の役者がメチャクチャ怖い。あと、佐藤二郎のサイレントの叫びのシーンとか切なすぎる。
そういう、ちょっと目を背けたくなるシー
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.8

何だコレ?
めちゃくちゃカッコいいじゃないか。
ゴッドファーザーより、だいぶ規模が小さいけど、大物マフィアが足を洗おうと足掻くも、その世界からなかなか逃れられないって話。
最後の駅のチェイスシーンはか
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とんび(2022年製作の映画)

3.4

重松清原作で、阿部ちゃん主演で絶対面白いハズ、と思って見始めたが、若干、最初の芝居がかった演技と演出が何か合わず、挫折しそうになった。途中からだいぶ落ち着いてきたけど、昭和の活気と役者の若さを出したか>>続きを読む

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.5

気になってたPart3の再編集版がアマプラに出てたので、再度Part1から観直した。
Part3は前二作と比べてイマイチかな、という印象だったけど、この再編集版はその感じがなくなって、すごく良かった。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

やられた…。
最高の映像体験。これは映画館で観るべき映画。
最初からトップガン全開で鳥肌立ちまくり。直前に復習しておいた甲斐があった。
前作から35年経っての続編だが、トム・クルーズも映画の内容も深み
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

トップガン・マーヴェリックを観る前の復習。何年振りに観たのだろう。ドッグファイトばかり観てて、ストーリーはあんまり頭に入ってなかったんだろうなぁ。
あのビーチバレーのシーンで、手をパチンパチンってやる
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.0

華麗なアクションはもちろんだが、ヌンチャク、怪鳥音、顔芸、そして変装やラブシーンなど、ブルース・リーの魅力がしっかり詰まった映画。
なので、日本人が袴を後前にはいてたり、牛乳瓶の底メガネだったり、ずっ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.3

よくこんなの作ったな、こんなの。
すごい気が遠くなる…。

最初は何これ?って思って観てたけど、だんだん地下世界にも慣れてきて面白くなり、最終的に「地獄の三鬼神」かっちょえ〜って、なった。「黒い三連星
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.8

「7月4日に生まれて」を7月4日に観た。
愛国心に溢れ海兵隊に入り、ベトナムで戦い、負傷して下半身不髄となって帰還した兵士の苦悩と再生。
同じくオリバーストーン監督のプラトーンと違い、ベトナムのシーン
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

めっちゃ怖かった…。
あんな事ホントに起きたらめっちゃパニクって、頭がおかしくなるやろうな。
なぜ、こう言う事になるのかはわからんかったが、なぜこんな事をしていたのか、という発想は面白かった。
でも、
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

アマプラで007/No Time to Dieが公開されてたので再鑑賞。
で、改めて色々調べてたら、あのキュートなCIAエージェントはブレードランナー2049のジョイだったことが判明(今さら)!
とい
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.1

ヤンキー物、格闘物、カンフー物のツボを押さえたヤンキーOL映画…というか、長編コント。
バカリズムが絡んでるだけあって、笑いの入れ方がうまくて、笑える。単調だけど、なぜか飽きずに観れる。
あんだけ対立
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.3

小説が原作の映画なので、小説なりのストーリーがあるのかとは思うが、原作未読なので当然分からず。しかも、セリフが良く聞き取れないので、話や人物が何だか良くわからなかった。
ただ剣や身体全体を使った殺陣は
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少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.2

YouTube見てたら、おすすめ動画に「ミラクルガイ」が出てきて、懐かしくてふと観たくなった。
少し眠そうな目のジャッキーが真面目にカンフーする映画。ジャッキーの身体能力が高すぎる。
コミカルなシーン
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ヴィナス戦記(1989年製作の映画)

3.2

アマプラで発見。安彦良和監督という事で、存在は知ってたが未視聴のままだったので鑑賞。
作画は本当に素晴らしい。詳しい事はわからないけど、細かいとこまでよく描かれてる感じで、CG画像にはないアニメの良さ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

5.0

「めぐりあい宇宙」から40年か…。せっかく劇場に観に行ったのに、あのラストシューティングのポスターが売り切れて買えず、悔しい思いをした事を未だに覚えてる。ガンプラも並んで買ってたなぁ。以来、未だにガン>>続きを読む