タケさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

タケ

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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.6

石坂金田一映画の第一弾。
amazon prime videoに出てたので鑑賞。
スケキヨのマスクや、池の逆さ死体が有名だけど、事件にはこんな背景があったのか、とあらためて認識。
昔の日本のドロドロし
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.6

面白かった。
独特の間や、セリフ、構図で、思わずプッと吹いてしまう。
ホント、大島って良い顔するなぁ。
ウクレレの音楽も合ってて良かった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

昔、漫画も読んだし、映画も観た。
ちょっと前に、オリンピックとかで話題になったので、また観たくなって再鑑賞。
この作画は凄すぎる。細かいとこまでしっかりと描かれていて、どこを取っても妥協がない感じ。
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.6

夫婦が夫婦役で出てる!と思って鑑賞。こりゃ、演技じゃないね。
途中まで、ホラー系?と思ってたら、突然の急展開。あらら?この感じ…と思ってたら、要素としてはディカプリオのあの映画と一緒じゃん。
でも、結
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

まず、最初の結婚式のシーンがもう、やたら長くて、挫折しそうになった。
で、やっと鹿狩りに行くと思ったら、車で山を登る途中のトイレ休憩で、一人を置いてけぼりにして出発するいたずらをする。で、戻って拾おう
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.8

あまりの超豪華キャストに惹かれて鑑賞。
ジジイの友情は良いなぁ。長い時間会ってなくて、それぞれの人生を過ごし、容姿は変わっていても、会えば一瞬であの頃に戻れる。
細かいところはあまり気にせず、このキャ
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

2.7

たまには、アメリカのおバカ映画でも観ようかと思ったら、ピッタリのタイトルがあったので鑑賞。
まぁ、おバカでお下品な映画だったのは期待通りけど、何かもう一つな感じだった。
意外と、オープニングの家族のお
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

長年の経験による確かな判断力、周到な準備、多くの生命を預かるという責任感等を備えた機長だったからこそ起こせた奇跡。
実話に基づく映画、というより、再現ドラマに近い気がしたけど、一辺倒な時間軸ではなく、
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

やりすぎ都市伝説好きの僕としては、ニヤリとしてしまう近未来の人間の姿。
SIRIやALEXAの行き着く先は、こんなのかも、と考えると恐い…。
観終わったあと、思わず唸った。
面白かった!

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.1

ハンバーガーは大好きだが、マクドナルドは大の大人が食べるものではないと思ってる。子どもが行きたがるので、まぁお世話にはなっているが。
だが、マクドナルドの繁栄にこんな話があったとは。
てっきり、創業者
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.2

クリストファー・リーヴのスーパーマンをプロットする展開は、懐かしくも新しい、迫力満点のスーパーマンだった。
何気に豪華キャストだし。
けど、展開としては、もうひと盛り上がり、もうひとひねり欲しかったと
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソンが実はすごいオッサンのシリーズ。
今回は昔、凄腕の殺し屋だった。
楽しめたけど、何だか、話がジョン・ウィックっぽかったなぁ。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.9

1作目でファミリーを守るために、嫌だった裏社会の仕事に手を染めたマイケル。3作目で組織を合法化するという夢までもう少し、というところまで行くが、叶わなかった。やはり裏社会が絡むと、大きな力や金には周り>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.3

コルレオーネファミリーを興した若き日のヴィトーを演じたデ・ニーロの演技が凄い。
ヴィトーの後を継ぎ、ドンとなったマイケルは、何とかファミリーを守り、組織を合法化しようと画策していたはずが、抗争、罠、裏
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

こういう、裏社会を舞台とした映画はあまり好みではない。
それでも、3時間があっという間に感じるほど、のめり込んで観てしまった。やはり名画と呼ばれるものは素晴らしい。
過去に一度は観ていたが、年齢を重ね
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

会社を定年退職後、長年連れ添った妻にも先立たれた男が、生き甲斐を見つけるため、IT企業のシニアインターンに応募する話。
40数年間、地道にキャリアを重ねてきた男の経験、貫禄、余裕を表情や立ち振る舞いで
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復活の日(1980年製作の映画)

3.4

細菌兵器で、数百人を除く全人類が死滅した、っていう話。
細菌兵器と戦う映画かと思って観たが、そんなレベルではなくって、とことんまで人類は追い詰められてしまう。
初動の対応のまずさで、取り返しのつかない
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.1

リーアムニーソンが事件に巻き込まれて、すごいピンチから逆転する映画シリーズ。
サクッと観れて、すごい楽しめる。
フライトゲームの方が色々ひねりがあって、面白かったかな。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.4

冒頭の、島に上陸した後から、画面から滲み出る雰囲気が恐い…。
C塔に入った時の、どこから何が出てくるかわからない感じは、初めてバイオハザードをやった時のことを思い出した。
何か仕掛けがあるんだろうな…
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.3

とても、おっ洒落〜で、スタイリッシュなスパイ映画。
衣装、振る舞い、セリフ、音楽など、何から何までお洒落感が漂う。笑いの要素もなかなか面白かった。

でも、あるシーンは別の意味で笑ってしまう。自虐ネタ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

誰もが怪しく見えて、最後まで犯人がわからない。
犯人探しで、一生懸命がんばってるのに、犯人扱いされてピンチの中、もがくリーアム・ニーソン。
そして怒涛の展開のクライマックス。
最後まで、すごい楽しめた
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JFK(1991年製作の映画)

3.9

過去に観た事はあるが、長編映画が観たくなり、再度鑑賞。
内容はほぼ忘れてたので、登場人物の多さに戸惑うところもあったが、全然問題なし。最後の裁判のシーンはすごかった。
ケネディ暗殺を調査する委員会がま
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.8

今回も安定の面白さ。
パンツ一丁で船に縛りつけられる大泉洋には笑った。
今回は高田君がまた面白かった。「無理だ。こいつ強え。」という諦めの良さ、最後の格闘シーンで飛び蹴りする時の力の入ってない「とぅ。
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

最初、さすがに6作目はイマイチなのかなぁ、と思って観てた。けど、追い込みがすごかった。今作も期待を裏切らず、メチャクチャ面白かった。クライマックスの40分くらいは食い入るように観てしまった。途中、話が>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

人類が初めて月に降り立つまでを描く話。
話は淡々と進むが、宇宙開発には数々の犠牲者が存在し、仲間の死を経験しながら、ロケットに乗り込む宇宙飛行士や、宇宙へ送り出す家族の物語には胸を打たれる。
映像がリ
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

『GAFA〜4騎士が作り上げた世界〜』という本を読んで、改めてスティーブ・ジョブズに興味がわいたので観ることに。
アップル創業から、アップルを追われ、そして戻るまでを描いている。映画は割と面白かったが
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.7

この映画の雰囲気、やっぱり好きだなぁ。
オモロカッコイイ、リアルルパン。
スキージャンプは笑った。
最後は意外な、というか、やっぱり何かあったのね、という展開。でも、ちょっとホロってなる。
何故かエン
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

2.6

スパイの映画だけど、アクションはまるでない。
重厚な雰囲気で人間ドラマが展開されていく大人の映画。この感じも嫌いではない。
だけど、ストーリーが難しかった。誰が誰やら…。
解説記事でも読んで、もう一回
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.1

大まかな流れは理解できたが、やはり、アメリカの歴史や現状を肌で感じてないと、本当の理解はできないのではないか、と思った。
この映画は1970年代の実話に基づく話だが、これだけダイバーシティが叫ばれてい
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

かなり手の込んだ死んだふり。
映像だし、榮倉奈々が可愛いから、楽しく観れるんだろうな。ワニの食われぶりには笑ってしまった。
途中から、夫婦とは何?と考えさせられる。
ストーリーとしては、まぁ、普通かな
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

飛び立つ飛行機にぶら下がったり、酸素ボンベなしで水中に潜る潜入活動したり、GPレーサー顔負けのバイクチェイスをしたりと、息の詰まるようなアクションの連続。イーサンもすごいけど、同じような事ができる英国>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

3.9

1982年の公開だから、初めて観たのは12歳の頃。
一人で映画館に観に行った。
それから、何回も観てるはず…。
つい最近、職場でなぜかランボーの話になったが、みんな乱暴な男が一人で敵と戦う映画のイメー
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.8

松田優作の探偵物語のような、ルパン三世のような、ギャグあり、アクションあり、ドンパチあり、シリアスもありな、どこかノスタルジーを感じる映画。
バーや、喫茶店の雰囲気も良く、時計や煙草などの小物も、大泉
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

相変わらずの綱渡りしてるようなハラハラドキドキの連続で、映画を観た!っていう満足度の高い映画。
イーサンが生きてるのは奇跡的。
高層ビルのシーンは落っこちてしまうかと、思わずのけぞった。あんな無茶な事
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

ふと、ミッションインポッシブルシリーズが観たくなった。
3以降、観たかどうかあやふやだったので観てみたが、ハラハラドキドキの展開で、最後は見事騙されて、メチャクチャ面白かった。これぞ映画って感じ。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

E.T.を観たのは小学校6年生の頃だったか。あの頃の劇場は入換制ではなく、話題の映画だったので、立ち見だった。
この時、E.T.を観て、初めて感動して涙が出る、という体験を味わった。ストーリーも良かっ
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