MissYさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

4.0

インド映画をネットでレンタルする時ついでに懐かしくてレンタル。公開当時に映画館で見たはずなんだけど、ほぼ内容忘れていた。チチがオードリー・ヘプバーンみたいな、若い頃の南果歩みたいな可愛らしさ!とにかく>>続きを読む

スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(2012年製作の映画)

3.5

Twitterでダンスシーンの動画見たのがキッカケで、レンタルして見ました。ずっとコメディタッチで行けば良かったのになー。でも概ね楽しめたから、いいや!!イケメン転校生アビが途中から平井堅にしか見えな>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

ウチの一番近所ではこの映画館でしか上映してなくて、片道1時間程かけて見に行きました。
白石監督は当たり外れが大きいけど、この作品は当たりでした。そして暴力描写は他の作品よりは控えめ。これでも。しかし香
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.5

リメイク版の新作見るために、先に予習。長い!!途中休み休み見てしまった。名作と言われるだけあって主演二人の熱演は素晴らしい。しかし題材が題材だけに、まー分かっちゃいたけど、めっちゃしんどい映画だった。>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

4.0

ラミ・マレック目当てで鑑賞。旧作も先にDVDレンタルで見て予習。今作はパピヨンが投獄される前や脱獄した後に本を出版するところも加えてあって、原作に忠実らしいです。そう、これ実話がベースなんですよね。こ>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

映画チラシ見た時から早く見たくて、やっと見た。いやー、面白かった。というと語弊があるけど、限りなくリアルで、いろいろかなり怖かった。このストーリーで選挙前公開にこぎつけたところがすごいです。そして松坂>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

5.0

「神と共に:第二章 因と縁」見た後コレという濃い二本立て続け。実は夜に「キネマと恋人」というお芝居を見る予定だったので、それまでぽっかり時間が空いていたのです。先着順で入場者プレゼントのミニフィギ>>続きを読む

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

私の町の映画館は、まさかの昼間1回だけの上映。がーん。もしや第1章でそれほど客が入らなかったのかしらん。さて本作は冒頭で第1章のおさらいがザッとありますけど、まぁ第1章見た人しか見に来てないよなーと思>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.0

予告編で見て勝手に想像していた、ほっこりした映画かなーというのは全くハズレてしまい、えええ!こんな辛い展開なんて!という映画だった。でも映画の語り手が誰か明かされたラストには救いというか、ひとすじの光>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

この全編に漂う「底意地の悪さ」に、なーんか既視感あるぞと思ったら「ロブスター」の監督かー!!ものすごく納得!結局は女王が人を見る目なさすぎって話?でも女王に取り入ろうとして争う二人もかなりのもの。いや>>続きを読む

柴公園(2019年製作の映画)

4.0

久々に、1日で映画3本ハシゴ!最初「旅のおわり世界のはじまり」見て不完全燃焼で「ザ・ファブル」見てうぉーっ楽しい!!ってなって、ほっこりする為にラストにこれ。元々は渋川清彦ファンで特に犬好きというわけ>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

5.0

江口カン監督のファンです。「めんたいぴりり」「ガチ星」に続いて、これまた全然違うタイプの映画!予告編で既にうぉーっと思っていたけど予告編倒れじゃなく面白かった!!アクションとコメディとドラマの塩梅がバ>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

黒沢清監督と加瀬亮のファンだけど、前田敦子がどうにも苦手(あの独特の声が)なので、どうしようと思いつつ見に行く。うーん、やっぱ辛かった!ウズベキスタンの風景とかあの劇場とか素晴らしくて、それをスクリー>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.0

かなり前から福岡のライブハウスでチラシ置いてあるの見てて「えっ、何これ。モンド君、映画出たの?」とか色々と謎のまま、その後続々と情報が入ってきて、ネットで海外の映画祭で賞とったとか知って予告編見て、う>>続きを読む

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

4.0

まったくのノーチェック映画だったんだけど、たまたまディズニーアーカイブス展見た後の美術館から帰り道に、丁度時間の都合が良かったので鑑賞。まぁ、そんな感じで特に期待もせず見たので、思わぬ拾い物という感じ>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

4.0

予告編見て気になって見てみました。インディーズのユニット「ハルレオ」が解散ツアーに旅立つところから始まり、そこに至るまでの経緯は徐々に明かされるのですが。うーん、恋愛要素、必要か?まぁ、あれがないと話>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

そして続いてコレも。うーん、「シン・ゴジラ」と比べてもイカンのでしょうが、私は「シン・ゴジラ」の方が好き、っていうかあちらが異色だったのよね。怪獣映画としては、こちらが多分ヒットするだろうし、皆さん「>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

この監督の前作品がラストが私には受け入れ難いものだったので、今回、原作の小説は既読で大好きな小説だったんだけど映画見るのどうしようかなーと、かなり迷いました。いやー見て良かったです。山崎努やっぱり上手>>続きを読む

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

ノーチェックの映画でしたが、朝日新聞夕刊のレビューで興味持って、予告編動画を見たら、うぉー!これ見らなあかんやつ!と、本日見ました。
いやー、なんか濃い映画でした!韓国映画はたまにハッピーエンドではな
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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.5

予告編見てもFilmarksの感想読んでもたぶんすごいB級作なんだろうなーと思いつつ、しかしガチでキアヌのファンならば見らねばなるまい!と思い見ました。
いやー、やっぱすごいB級作だった。なんかもう話
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初恋~お父さん、チビがいなくなりました(2018年製作の映画)

4.0

予告編見た時から、あーまるで亡くなったウチの両親のようだと思っていた老夫婦。ご主人は奥さんが自分のこと何でも分かってくれてると思っていて、奥さんはご主人が自分の話もロクに耳を傾けてくれず寂しそう。そん>>続きを読む

抱きしめたい(1978年製作の映画)

5.0

公開当時に映画館で見て大爆笑だった映画。のちに、あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大ヒットするロバート・ゼメキス監督のデビュー作と知る。しかしビートルズの曲などの版権の問題なのか、長らくDVD化>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

ピカチュウが流行った頃、私はもうオトナだったし、ピカチュウ可愛いけど、ピカチュウに関してあんまり知識ないしなー私って感じだったのですが。西島秀俊がピカチュウの声!!という、そのニュースだけで見に行きま>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

子供が、こんなこと出来たらいいなーと思うようなお馬鹿なことほとんどやるところが楽しい!!ヒーローオタクの知識が後々役立つところもナイス!!如何にも続編あります的なエンディングのオマケも期待!何も考えず>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

角田光代の原作も、かなり自分のこと書かれている感じでアイタタタ〜って思ったけど。映像になると更に。うー、まるで若い頃の自分を見ているようでございましたよ。。。。でも恋する女の子は周囲が見えてないから、>>続きを読む

多十郎殉愛記(2019年製作の映画)

4.0

普段、ちゃんばら映画は見ないけど、高良君目当てで。結果、私としては大満足。竹林のシーンの殺陣が良かった(むしろラストシーンよりも!)高良君は色っぽいシーンよりキッと睨みをきかせたシーンがグッときました>>続きを読む

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.0

うーん、レイトショーで1300円で見たから、まぁいいやと思うけど。定価で見ていたら怒ったレベル。
前半オッと思ったのに中盤からみるみる間に失速するのは何なのだ?話が色んなところが詰めが甘い。惜しい。
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

5.0

映画公開当時に映画館で見ていたんだけど、当時は「光州事件」のことを知らないまま見ていた。昨年「タクシー運転手」を見て光州事件のことを知って、改めて今回この映画を見たら、もう堪らんかった。辛い、辛過ぎる>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

二本立てでなければ敢えて見ることはなかったであろう映画。だってあらすじ読んだだけでも辛い内容っぽかったもん。案の定、見ている間ヒロインのメンヘラっぷりに、「辛いなー」「彼氏良く我慢してるなー」と思って>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

監督のファンなので贔屓目もあるかもしれないけど、空気感が伝わってくるような映画で、大好きでした。佐知子みたいな誰とでもサラッと仲良くなれる感じ、私には絶対的に欠けている要素なので、いいなーと思いながら>>続きを読む

ちえりとチェリー(2015年製作の映画)

4.0

イオンシネマで予告編見なければ全然チェックしていない映画でした。作られたのは数年前なのですね。2週間限定上映で、終わる前の日しかも朝一回のみ上映というギリギリで見ました。私のお目当ては「チェブラーシカ>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

NHKオンエアの方は録画して見てなくて(あまりにも映画ファンの評判が悪い為)映画見た後にテレビ版見ました。うーん、テレビ版は映画版より1時間も短いし吹替だし、NHKだから大麻のシーンはカットだしベッド>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

4.0

阪本順治監督久々の最新作なのに、北九州で上映ないなんて!!と思いつつ、ライブの用事で博多来たついでに鑑賞。予告編で見て予想していた、ほっこりほのぼのした感じ、だけではなく、思いがけない展開。ゴローちゃ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「マスカレード・ホテル」で、なんか不完全燃焼だったので、コレも見てしまった。こちらは男性陣の顔芸をドアップで続けて見せられて、ちょっと胃もたれ感が(笑)。でも、マスカレード・ホテルよりは好きだった。ど>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

ザ・キムタク!!という感じの映画でした。長澤まさみは、映画本編の前に予告編見た「コンフィデンスマンJP」の方が面白そうで楽しみ!!いや、今回の映画でも良かったんですけど、なんかその良さが存分に活かされ>>続きを読む

ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴィヴィアン・ウエストウッドといえば雑誌「宝島」によく載っていたとか岡崎京子のマンガに出てきたとか私には買えないブランドだったとか、そのくらいの印象だったけど。いやー、こんなに年とってもカッコイイ人が>>続きを読む