MissYさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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浅田家!(2020年製作の映画)

5.0

「フェアウェル」の後、コレも見て、なんだか今日は素敵な家族映画2本立ての1日でございました。浅田政志氏の家族写真は前に雑誌の写真家特集か何かで見た事があり、強烈な印象でした。震災後のことも、うまい感じ>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

5.0

予告編見た時から、ずっと気になっていた映画。公開が延期になっていて、やっと見れた!予想以上に良い映画でした。ビリー役の俳優さんが、とにかくイイ感じ。東洋と西洋の違いとか、色々考えさせられました。でも基>>続きを読む

燕 Yan(2020年製作の映画)

5.0

神戸の映画友達が前に誉めてて気になっていた映画。福岡では上映ないかなーと思っていたら、KBCシネマでワンショットシネマという火曜日の夜一回限りの上映。ちょうど仕事が休みの日だったので見に行けました。前>>続きを読む

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

4.0

別の映画を見るつもりが、映画館のタイムテーブル見ていて、うぉ! スクリーンで見る機会はそうそうないぞ!と、こちらに変更。小倉の映画館は4Kではなかったけど、それでも最高でした。ミュージャンももちろん素>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

ケン・ローチ監督が引退を撤回してまで作ったという、このイギリスの現状を皆に知らせたいという気概がひしひしと伝わってきた映画だった。それにしても、辛い。ところどころクスッとするところはあるものの、最後の>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

上映終わるギリギリに地元の映画館で仕事帰りに見た。Mr.ロジャースというアメリカでは有名な人を、取材する側のジャーナリストが主人公なんだけど。この主人公が、まぁイヤな奴(私基準で)で。でも色々あって、>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

4.0

小倉昭和館でかかっていなければ全然チェックしていなかった映画。予告編見て予想していた展開とは全然違っていたけど、そして色々ご都合主義ではあるかもしれないけど、私はグッときてしまった。自分自身、両親を相>>続きを読む

喜劇 男は愛嬌(1970年製作の映画)

3.5

小倉昭和館で、寅さん映画50作目と一緒にかかっていたので見ました(寅さん映画は既に見ていたので、こちらだけ)
いやー、なんかもう色々はちゃめちゃ過ぎてパワフル過ぎて、とにかく呆気にとられました。
若い
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

5.0

岩井俊二監督は中国で撮っても岩井俊二ワールドであるなぁ!というのが、まず最初の感想。日本版の「ラストレター」とストーリー同じだけど、国と季節(こちらは冬)が違うだけで、こうも雰囲気違ってくるのね。なに>>続きを読む

二人ノ世界(2017年製作の映画)

4.0

なら国際映画祭の動画配信で、やっと見れました。土居志央梨さんは林海象監督の映画「弥勒」で知った女優さんだけど、思えばあの映画には土村芳さんも出ていたし、すごい映画だったなぁ。
この作品は映画紹介サイト
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破壊の日(2020年製作の映画)

5.0

主役のマヒトゥザピーポーって人は普段聴かないジャンルなので全然知らなかったけど、なかなかの存在感で、良かった。「狼煙が呼ぶ」と続けて見れて良かった。北九州で見れて良かった。ありがとう小倉昭和館!
イッ
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狼煙が呼ぶ(2019年製作の映画)

5.0

もう北九州では見れないものと半ば諦めていたら、なんといきなり「破壊の日」と、渋川清彦さんリモートトークと併せて上映!ありがとう小倉昭和館!私は時間の都合でリモートトークの方を先に見てからの映画2本だっ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

(2020/9/22追記)
別の映画を見に博多に行くついでに(ホントかよw)もう二度目見てしまった。今回はドルービーシネマで!重低音が響きまくりで、ぞくぞくしたよ!
二度目はパンフレット熟読した後だっ
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窓から見える世界(2017年製作の映画)

5.0

サンキュー、ミスターレィディ。
短いけれど、じんとくる映画。

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

5.0

8月上旬に京都に行った時、ホテルのまぁまぁ近くの映画館でこの作品を上映していて。旅先でミニシアターに行くのが、好きなので、見ようかな!と思ったんだけど、いやでも元の作品見てないから楽しみ半減だよなーと>>続きを読む

男と女(1966年製作の映画)

5.0

名作なれど私は今まで未見でして。それでも、あのダバダバダ〜って歌は有名だから映画見てなくても知ってる!
という、その程度の前知識で見ました。「男と女 人生最良の日々」と二本立て。ありがとう小倉昭和館!
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ノンフィクションW 大林宣彦&恭子の成城物語 [完全版] ~夫婦で歩んだ60年の映画作り~(2019年製作の映画)

4.0

WOWOW オンエアを録画していたものを、やっと見た。学生時代から先輩後輩で、一緒になって、自主映画撮って、CMで稼いだお金も自主映画に注ぎ込んで、商業映画監督として、デビューして。ずーっとそばに奥様>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

5.0

ロードショー公開の時見逃していたけど、小倉昭和館で二本立て!やったー!ジュディ・ガーランドの映画は「オズの魔法使」しか見てないけど、そしてDVDも持っている大好きな映画だったけど、この映画で当時のパワ>>続きを読む

真実 特別編集版(2019年製作の映画)

5.0

最初に公開されたものより、こちらが私は断然好き! 男性陣の出番が増えていて、私の好きなイーサン・ホークの良さがクローズアップされてます。でも、母娘の二人にフォーカスをあてるという点で当初公開のバージョ>>続きを読む

レディ・マエストロ(2018年製作の映画)

4.0

小倉昭和館で「ジュディ 虹の彼方に」と二本立て! 女性指揮者のパイオニアとなった人のお話。この映画見るまで全然知らなかったです。そのガッツが、とにかくすごい!そして波乱万丈の人生ながら、味方してくれる>>続きを読む

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

4.0

私の街では、やっと8/28から公開。大林宣彦監督の遺作になってしまいましたが、最後にすごい映画残されましたね。前作『花筐/HANAGATAMI』も、ぶっ飛んだ映像でしたが、それ以上にてんこ盛りでした。>>続きを読む

今宵、212号室で(2019年製作の映画)

4.0

雑誌で紹介記事を立ち読みして、とても期待していた作品。思っていたよりビターな大人の恋愛コメディでした。さすが、おフランスの映画(笑)。倦怠期?の熟年夫婦の、奥さん側の火遊びがご主人にバレても全然悪びれ>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

映画友達が絶賛していたので、私全くノーチェックだったけど予告編取り敢えず見て「あら、私好きそうなやつ」と鑑賞。それ以外に前情報なし。そしたら、えっらい面白かった!!高校の演劇部の脚本が元で、更にそれが>>続きを読む

ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

4.0

予告編見て、とても楽しみにしていた作品。実話ベースなので、まぁラストはハッピーエンドだろうなぁと分かってはいても、ハラハラドキドキの展開だった!そして、エンドロールで、実際のファヒム君(可愛くて賢そう>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

(追記 2020/09/07)
WOWOW 契約している人は、WOWOW オンデマンドというサービスで、9/9まで見れるようです。原題で探すと見つかります。実は私は二度目を映画館で見た時も一部寝てしま
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.0

TSUTAYAのレンタルで。シム・ウンギョンは撮影は「新聞記者」よりこちらが先だったので、若者言葉の日本語いっぱい覚えた後の「新聞記者」で普段の会話に「そーっすねー」とか「パねぇ!」とか出てしまって大>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

ロードショー公開時の2010年には未見で、今回4DXで見ました。うぉー!SF好きには堪らん映画!何故私はこんなスゴイ映画を10年前に見てなかったのだ?でも、今回、体感出来たからいいか!4DXは水は止め>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

5.0

水曜日レディースデーで鑑賞。中学2年生ウニの目を通して描かれる世界。兄、姉、私と両親という5人家族は私んちと全く同じ構成。かつて団地住まいだったところも。しかし90年台の韓国が舞台だからというのもある>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

ちょっと前に見たんだけど、パンフレット全部読んでから感想書こうと思っていたら、遅くなってしまった。
私はドラマ版オンエア中は全然見てなくて、たまたま再放送で第4話(石黒賢がゲストの回)だけ見て面白いな
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

ロードショー公開の時見逃していたけど、小倉昭和館で「最初の晩餐」と二本立て公開になったので見れました!ありがとう小倉昭和館!
予告編で覚悟していたけど、やっぱりかなりヘビーな話だった。でも、ちょいちょ
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

4.0

(追記)2020/07/29
小倉昭和館で「ボヘミアン・ラプソディ」と2本立て(濃い!)上映。
私は時間の都合で、こちらだけ再見。
以前、KBCシネマでロードショー公開の時見ていたんだけど、なんか辛い
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

TVドラマ版全然見てなかったので、WOWOW オンエア時のものを録画しておいて、ずっと見てなかった。まー、最新作の劇場公開前には予習がてら見ようと思っておりました。そしたら、まさかの三浦春馬の訃報。。>>続きを読む

LETO -レト-(2018年製作の映画)

4.0

予告編しか見てなくて、あまり情報仕入れずに見ました。80年代、ペレストロイカの頃のソ連が舞台らしいというのが分かり、モノクロ時々パートカラーの不思議な映像(更に時々落書きみたいなアニメ合成)チープなM>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

予告編見て気になり、水曜レディースデーで鑑賞。知っている俳優さんは伊藤健太郎だけだったけど、なんか青春してて良かった!どのキャラクターも否定していないところが良い。それぞれの良さがある、っていう感じの>>続きを読む

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリー映画は滅多に見ない。しかも政治家のドキュメンタリーなんて。でもこの映画に関しては予告編見て気になり鑑賞。いやー、見て良かった。日本にもまだこんな政治家がいたのか!知らなかったです、すみ>>続きを読む

コリーニ事件(2019年製作の映画)

5.0

ananの連載で稲垣吾郎が絶賛していたのを立ち読みしてマークしていた映画。いやー、見て良かった。途中まですごくもどかしいし、過去の回想と今が行ったり来たりするのもモヤモヤしてしまうんだけど、後半でグッ>>続きを読む