takoyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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麦秋(1951年製作の映画)

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これは好きだった。原節子演じる紀子個人の決断が家族の形を解体し、別の形に再構成されていく。
原節子と淡島千景の会話シーンは全部面白いし、海辺や田畑などの風景もモノクロならではの美しさをたたえている。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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「晩春」とほぼ同じテーマだが、少しズームアウトして色々な関係性を持ち込んでいる。そして出てくる男が大概ろくでなしである。
中学時代の先生が訪ねてきたからって仕事切り上げて帰れて、しかもかなり給料貰って
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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やっぱクストリッツァって最高だな。動物、音楽、戦争、そしてファンタジー。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとビックリするぐらい面白くなかった。見終わった後にずっと寝ときゃよかったとまで思ったのは初めてかも。

(追記)他のジャームッシュ作品を複数見て作風がちょっとわかってきたけど、この豪華メンツでゾ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

ようやくタイミングが合って観れた。内容は面白かったけど、ナレーションの解説がちょっと過剰な気も。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ次作がようやく公開、ということでハードルは上がりきっていたが、その期待を裏切らない素晴らしい作品だった。
時制の行き来を巧みに活かし、圧縮しながらも一つ一つのエピ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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最初から最後までずっと楽しい。エンドクレジットまで含めて最高で、2020年のこのタイミングに映画館で見れてよかった。帰宅後にラストシーンだけ配信でもう一回見たけど、やっぱり映画館の画面・音響で鑑賞する>>続きを読む

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

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映像面ではエンジンがかかるのがちょっと遅い気もするが、終盤が本当に最高。エモーショナルな表現にパラメータを全振りしてる。
山戸監督の作家性を全面的に支持します。

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.3

中東の事情に詳しくないこっちの問題もあるんだろうけど、ストーリー、演出の両面で映画としてちょっと物足りない感じが。。。

晩春(1949年製作の映画)

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言うまでもなく映画としては素晴らしいんだけど、結婚が唯一の幸せという前提で話が進むのが辛い…
嫁入りせずにファザコンのままでもいいじゃないか。

お嬢さん(2016年製作の映画)

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めっちゃ面白かった。
最初の設定がちょっと飲み込みにくいけど、いったん乗ったらノンストップで飽きさせない。
日本語セリフは聞き取りづらいところもあるが、映画館で集中して見ていたこともあってほぼ意味は取
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