タクヤボーイさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タクヤボーイ

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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.4

スタンダードサイズで制作されていて、今となっては超新鮮な感覚に。またこのサイズが、主人公の男を描くにはベストだとしっかり感じた。彼の部屋の中から基本的にはカメラは動かないけど、飽きさせない演技力があっ>>続きを読む

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

3.3

料理版「セッション」みたいな感じかなぁ?と思ったら、そこまでではなかった。でも構造は似ている。わかりやすい伏線を張ってしまったのでオチが読めてしまったので、最後にもう1展開あったらもっと良かったと思う>>続きを読む

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.4

作り手の意地と根気を感じる。この演出、この表現をセル画で、ちびまる子ちゃんという題材の中でやったことがすごい。シナリオはいま見るといい意味で時代錯誤で良い。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.1

冒頭10分は見どころがあったが、綺麗に失速していった。クオリティ面ではCGやセットも予算が追いついていない感じが否めない。あえて狙っているのかもしれないけど、日曜朝の戦隊ヒーローのようなチープさがあっ>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

原作を読んでおり展開もわかっていますが、初めて触れた物語かのように、素直に泣けた。音楽モノのアニメーションは、モーションキャプチャの進化で手を出しやすくなりましたね。上原ひろみの曲も良い。主人公にフォ>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.2

掴みどころの無い主人公をよく演じてるな、と思った。物語は突飛なことはほぼ起こらず、ゆったりと進んでいくので、穏やかな気分になりたい時にみるのがおすすめ。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.1

ただストーリーを展開させるのに必死。上映時間に収めるのに必死な印象。であれば、映画でやる内容だったのか?配信ドラマで良かったのでは?と疑問が残る。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

少子高齢化の成れの果て。リアリティがあるようで無いような設定だが、倍賞千恵子の演技に説得力があり違和感なく見られた。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

映画との出会いが、自分や仲間、家族との関係を変えてしまう様子がとても丁寧に、無駄な描写もなく描かれていて良かった。ラストシーン、ラストカットはしてやられた感じ。とても良かった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

2回目_______________
アカデミー賞受賞したので、もう一度見た。
一度観ているからか、物語の筋書きは理解でき楽しめた。深いメッセージがあるようで伝わってこない感じは変わらず。視覚的には面
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.3

設定は面白い。シェフの部下たちがあそこまどする理由がしっかりあれば納得感があったと思う。

バビロン(2021年製作の映画)

3.2

とにかく長い。無駄に長い。音楽や豪華絢爛なセット、衣装は見応えはあるからもっと短くしてもらいたかった。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

1.8

原作は読んでないので、物語に関しての是非は置いておくとして。この題材とこの展開を描くなら、この尺じゃなかったんじゃないか?と思う。もっと登場人物を深ぼって描かないと意味がないのでは?

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

展開は面白いし、ラストに向けて加速度的にスリリングになっていくのも良かったが、もう一捻り驚きが欲しかった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

前評判が良かった分、期待を超えられなかった。ゾンビ映画も飽和状態だけど、新しい発見を追加するのはなかなか難しいんだなと。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.3

予定調和な展開だったけど、共感できるキャラクターに仕立てられていたのは良かった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

原作者の監督脚本作品というだけで嫌な予感しかしてなかったが、期待をとても良い意味で裏切られた。映画館でしか見ない方が良い映画。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.9

訳あって新年初映画がこの作品になった。クドすぎる音楽はミュージカルだと思って見れたとしても脚本が悪すぎる。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.4

渋谷TOEI最終上映で観た。公開当時まだ15歳以下だったせいで劇場で観るのはこれがはじめて。人生に影響した映画だけど、いま改めて観ると色々なツッコミどころや思う所もある。あれから似たような作品がたくさ>>続きを読む

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.0

続編として捉えるものではないかもしれない。前作同様にメタ的な意外性のある展開もあるが、キャラクターが弱くて退屈。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.1

ロケーションは綺麗。フリオチをもう少しメリハリつけて欲しかったなぁ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

ご都合展開があまりに多すぎて萎えてしまった。主人公の設定やテーマは良いのに。脚本家を立てた方が良いと思う。

RRR(2022年製作の映画)

4.6

久々に4.5以上です。映画館で見るのをおすすめします。「いやいや」と思うシーンは沢山あるが熱量だけでそう思わせずにノンストップで突き進む3時間。凄い映画体験

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.4

阿部サダヲだからこそ愛されキャラに昇華できたのだと思う。何度もルーティンを見せられていたからこそまきもとの変化に感動した。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

いろいろな気持ち悪さを孕んだ映画。ホラーというよりシュールな感じ。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.3

ライフタイムベストな1本だと思ってたけど、今回あらためて20年前の作品なのだと感じた。自分の中で色々と美化されていたのだとも感じたし、20年経っても色褪せないシーンもたくさんあった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

監督が描きたかったテーマは色々とあるんだろうが、自分に響いたのは短絡的な好奇や現在の動画の価値に対するアンチテーゼでした。もう一度観たいし、考察が捗る良作だと思った.

画が綺麗で自分好みだなと思って
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カーター(2022年製作の映画)

2.2

まず、完成させたことを褒めたい。ワンカットに固執して、すべてを捨てた映画。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.4

こんな奴いたよね、をよく描いてると思う。ラストシーン、思った通りになったけど、これしかないよね。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.2

トイレの汚さ。美術だとわかってても身体を仰け反ってしまうあのシーンだけで見る価値ある。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.1

珍しいタイムラインで進行していく映画。二人をもっと深ぼれば良かったのに。

呪詛(2022年製作の映画)

2.0

映画に没入するよりも前に、登場人物の行動や設定にいちいち「?」が湧いてしまった。正直ホラーでは無いですよね。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.4

現代の設定で描かれてるのに、なぜかすごく懐かしい映画を見ている気持ちになった。実は映像やスタントよりも音響が凄いと思う。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

あまり過去作に思い入れの無い私ですが、割と楽しめました。最近、昔の出演者が戻ってくる映画多くないですか?

流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

どこが良かったといった部分的な感想は無い。もう一度観たい。