予告編も見ていない知識0の状態で鑑賞したお陰か、推理が捗りとても楽しめました。題材としても面白いし。オススメです。
アニメとしてはテンポよく出来ていたと思うけれど、作品のテーマが無で、何を伝えたいのか全然わからないため、ただただ良い作画を見る映画でした。
監督が得意なビビッドな世界観&カット割りで進行していくMVのような作品。映像としては良いんだけど、脚本が面白くないなあ。
今作で扱われている内容どうこうよりも、構成力が凄い。撮れ高もすごいが、なにより構成力。この作品をドキュメンタリーと言っていいのかわからないけれど、一見の価値アリです。
セリフやストーリーではなく、画作りや構成で暗喩や比喩を巧みに使って描きたいテーマを消化している良く出来た映画だと思った。見たほうが良いと思います！
2020年最初に見た作品です。園監督、本当に堕ちたなぁ。この程度の演技演出で鬼気迫るとか使う人は信用できない。エロさも突き抜けて無いし、グロも突き抜けてない。そして内容も無い。酷い。ガッカリです。
物語をなんとか終わらせただけで、一見の価値あり。色々と無理があるけれど、なんとか終わったんだからいいのかな。
そんなことより、上映前に流れたノーランの新作の冒頭シーン、めちゃ良かったです。
シャイニングの続編って言わなくていいくらい振り切った別物でした。否、シャイニングのエッセンスは物凄くあるし、カメラワークとかオマージュも沢山なのだけれど、これ単体で愉しめる内容になっていて驚いた。所々>>続きを読む
スコセッシ、好き勝手やらせてもらえたのかな？という感じ。前半は少し退屈だけど、人物関係が明瞭になってくるに従ってハラハラしてくる見せ方が巧いなと思った。
これぞ失敗作！でした。前作でウケたミュージカル部分をゴリ押ししつつ、ハッピーエンドに向かって爆走するディズニーの悪いとこを全部濃縮還元したような2時間です。
SF感が強くなった続編。ちょっと感動路線も入れてみましたみたいな、このジャンルでは珍しい方向に。
着想が面白い映画だったけれど、結末に困ったんだろうなと思う。主に恋愛を描いている内容だから、これをやるならビートルズ要らなかったよなぁ。と思った。
自主制作映画に夏帆はじめ著名俳優が出演しました。という映画。脚本も演出も酷く、特に脚本はマスターバージョンの塊のよう。
あと、撮影は近藤龍人さんのはずだけどなんだか別人のようなショットが多かったのも>>続きを読む
何度見たかわからないけど、スクリーンで見たことは無かったので午前十時の映画祭へ。劇場で見るから気付けることがあった。またBlu-rayで見ようと思う。名作。
ストーリー展開が丁寧かつ巧みでよかった。世の中本当にこれくらいの悲劇を背負って生きてる人がいるんだよなぁ、目を背けてるし知らないふりをしている自分も罪だなと気づく。
この映画を見た上で、歴代のバット>>続きを読む
敷地前に並んでるカット、ここ最近見たホラーやスリラーで一番怖かったかも。
伏線や風刺やメタがたくさん込められているし、たまにコメディも入ってくるのでの全体としてはとっ散らかって終わった印象。もっとシ>>続きを読む
三谷監督作品は小劇場でやるような(てか演ってた)「ラヂオの時間」からはじまり、作を重ねるうちにドーム公演のような日本最大のエンターテイメントみたいなところまで規模が大きくなって、規模が大きくなるにつれ>>続きを読む
159分飽きずに楽しませる演出力が先ず凄い。そして終盤のシーン、爆笑。あれを見るためだけにもう一度見ても良いかも。
このレビューはネタバレを含みます
なにより脚本が酷すぎる。映像も完成度が低いパートがいくつもあり、予算かスケジュールが足りなかったのではと勘ぐってしまった。北村匠海はもっと頑張れたと思う。どんなに世界が終わりそうになっても、その臨場感>>続きを読む
グランドシネマサンシャインのIMAXで鑑賞。映像がすごいし、動物たちの表情も無理の無い程度に豊かで良かった。物語や音楽はアニメ版と大差なく。
君の名は。の時にも感じたが、RADWIMPSのMVみたいな展開の仕方はいい加減やめた方がいいと思う。物語の大切なシーンに必ず歌詞ありの楽曲を流す演出を良しとしているが、歌詞が必要のない情報でしかなく台>>続きを読む
シリーズ完結編として最高傑作だった3はアンディとウッディの物語の完結編。4は、おもちゃとしての人生をウッディがどう考えるかを描くスピンオフ的役割だったと考えれば、良いストーリー展開と結末だったと思う。>>続きを読む
1カット1カットの美しさは本当に素晴らしい。藤原竜也も通常運転で良い。が、それ以外は全て酷い。
ヘルタースケルターの時にも同じ感想を抱いたので、蜷川実花は監督向いてないと思う。
死を回避するループ物ということでウキウキで鑑賞。思ったよりも楽しめたけど、もっとグロく怖くても良かったな。
日本語吹替版で鑑賞。字幕版はもっと楽しめるんだろうなと感じたので、もう一度字幕で観てみます。中村倫也の歌声と日本語訳の語感の悪さにがっかりしてしまった。
脚本、演出、演技、撮影、照明、録音、編集、音楽、カラコレ、全てが酷い。途中退席も考えたが、他のお客さんに申し訳ないと思いやめた。
すごく悪趣味なコメディを観ているような感じです。さまざまな残酷なシーンも容赦無くて良かった。構成力もすごいなと。妄想なのか本当に起こっていることなのかも曖昧で、時系列がぐちゃぐちゃですが、置いていかれ>>続きを読む
自分を誘拐した偽の両親が、外界との接触を阻むために制作していたTV番組ブリグズビー・ベア。その続編を見るために奮闘する主人公の物語。
出てくる全員が善人。善人ばかりの物語は好きじゃないのだけれど、こ>>続きを読む
設定から大体のオチは想像できてしまい残念だった。フィルムとデジタルを使い分けて二つの世界を描き分けているが全く効いておらず、制作上のマスターベーションに過ぎない。辻褄の合わない箇所もあり詰めの甘さが露>>続きを読む
もう映画単体で感想が言えない程に色眼鏡が入っていますが、ラストの演奏シーンが劇場で観れただけで満足です。ただ、半年を描くには2時間ではとても足りなかったと思うので、次のコンクール直前までをテレビでやっ>>続きを読む
ストーリーは正直に言えばそんなに素晴らしいものではないと思う。しかし、ミュージカルシーンの音作りと画づくりが素晴らしく、そこだけのためにもう一度観る価値があると思う。
途中シャッターすることもなく本当に１カットで見せているのが凄い。とても演劇的だけど、三谷作品の中では好きな作品。
まるで実写を観ているような錯覚に陥るほどの繊細な描写と画づくりが美しかった。時間の使い方もすごく巧い。
ポケモン初の実写映画としては、すごく優秀なんじゃないかと思う。世界観作りに成功していた。CG、音づくりがすごくよく出来てた反面、ストーリーだけが残念。
岸井ゆきのさん、目元がすごく強い。なんだか作品の節々に共感してしまった自分は罪だなと思った。
