runedollさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

  • List view
  • Grid view

みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

3.3

団地を最後に出ていく悟は何処に行くのかな。
濱田岳はこういう淡々と自分に筋を通す役が上手い。
綺麗な大塚寧々さんが息子に寄り添う地味なお母さん、とても良かった。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.1

初日、初回で観賞。
コメディーで人情話。
決してつまらない映画じゃない。テンポもいい。色がずっとセピア色。



だけど、館内でクスッとも笑い声が聞こえなかった。
監督は観客を楽しませようと頑張って作
>>続きを読む

かぞくのくに(2012年製作の映画)

2.6

俳優の持ち腐れ。
申請出して5年、やっぱり帰ってこいって約束の意味がないなんてニュースでも見るからそんな国なんだろう。
脚本でもうちょっと何とかなりそうだけど胸に迫る台詞がなかった。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

サクラちゃんのボクシングは真似事じゃない本物
壮絶な4ラウンド、白目。
カッコ良すぎ❗️
勝たせてあげたかった。

白河夜船(2015年製作の映画)

4.1

岩永みたいな男が現れたら落ちない女はいない。彼の事しか考えたくないから後は寝てる。

長回しが多くてナチュラルな映像。カメラが役者の動きに合わせて動く。役者さんの演技とカメラマンさんを信頼しないと出来
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.1

人の心理をえぐり出したイタイじゃなくて辛い作品
宮﨑あおいと綾野剛の演技に引かれました。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

4.0

4人のトニーが入れ替わるけど違和感無い。鏡に入ると顔が変わってラッキーって事にしてヒースレジャーの穴を埋めるとは。
ブラックユーモアとファンタジー。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

最後がね、救いのない話。
彼の死の責任を誰が取るのか?

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

そんなに込み入った話でもないし、普通に面白かった。
最後、青木が辞表出したのが地味にいい。よくある、屈強な精神で復活!より人間らしい。

プレステージ(2006年製作の映画)

4.1

二回観て理解出来たつもりになれる映画でした。

想いのこし(2014年製作の映画)

3.6

死んだ人も生きてる人も前に進めて良かったね。
ガジロウ、チャラいけどいいヤツ

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.3

原作を知らない。
クローンに人格、人権は無い。というオリジナルのエゴ。
それを受け入れるクローン。せつない。
胸くそな話。
映画としては嫌いではない。

キャリー(2013年製作の映画)

2.8

オリジナルに続いてリメイク観賞。
キャリー(クロエ)が可愛い過ぎて地味さ不気味さが足りない。
ジュリアンムーアママもオリジナルママの異常さには敵わない。
なんで、リムジン?

キャリー(1976年製作の映画)

3.8

ひと昔前のアナログな手法の映像は生々しくて怖い。
あんな惨劇になるとは

トラボルタはトラボルタ

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

原作者スティーブン・キングが
“からっぽのキャデラック”
と、酷評したシャイニング

確かに、撮り方や映像は凝ってるよねって思うけど、
このぐらい分かるでしょみたなストーリー運び
IQ200と言われて
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.9

サイコのエスター怖すぎ
なんか、まだ池の中に潜んでいて、次の家族を狙ってそう。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

ひと昔前の歌い手(アーティスト)とマフィア、ヤクザって切れない縁があったよね。必要悪みたいな。
フォーシーズンズのストーリーとしては分かりやすかった。

スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.1

後藤綾子は罪な女子高生だ

嫌いじゃない。
押見さんか原作だからちょっと贔屓目

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.7

園子温ぽい演技と演出
現実と想像の境、
時間軸、
ちょっと分かりにくいし入りづらいけど
終盤に近づくにつれて入り込めた。
とりあえず、住田がんばれー

犬猿(2017年製作の映画)

3.3

なんか、4人の気持ちが分かるような気がする

健太郎の使い方笑える

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

2.4

こう言う戦争が二人を切り裂いた的ベタな恋愛ドラマは苦手です。感動もない。治療費足りないってねだってるにしか聞こえない。収集してたコイン売るってわかるし。匿名だけどあなたでしょって手紙も旦那死んだからフ>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

4.7

チョコレートで魔法にかかる
チョコ食べたい!ホットチョコ飲みたい!
最高に素晴らしい映画
どのシーンも好き

ギルバートがトレーラーから船に乗り換えてジプシー.ルーに名前をかえて、女性もベッキーからビ
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.2

昔、友達から進められて借りて観た。
昔自慢だった死んだママを見せ物にしたくなくて、家を燃やしたのと、アニーが可愛い過ぎたのが印象的だった。
見直してやっぱり名作って再確認。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

4.3

何年かおきに観たくなる。

母親、飼い犬、兄から離されて回りの人が良くしてくれてもイングマルの満たされない気持ち。
それが時間をかけてだんだんその与えられた場所に馴染んでいく。
暗い話のようでユーモア
>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.8

オンデマンドでeテレ100分名著、ジェーン.オースティンの傲慢と偏見の解説を見たのでこちらを観たくなった。
背景が分かっていたので観やすかった。
思い込みはが人間関係を悪くする。エリザベスは誤解を解い
>>続きを読む

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.0

みんなが自分の子供だと信じて力を合わせて息子を助ける、この家の当たり前のこと。
小説を読むと違和感ないけど(そこは伊坂ワールドだから)
映像で観るとやっぱり4人の父親が家に居るのって暑苦しくて変。
>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.1

伊坂幸太郎ワールド
胸くそなストーリーに小さな光を灯して終わらせる。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.2

伊坂幸太郎の短編
あまりに短いお話しでそんなに派手な話でもないのに映画になったらどうなるの?
俳優たちが、話のイメージ通り。
短めだけど優しい気持ちになる映画でした。
最後、専務がボールキャッチするの
>>続きを読む

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

3.3

“僕がそんな美しくないこと思い付くわけないだろ”
琵琶湖は美しくて、スピリチュアルで、ちょっと怖い水海です。

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.3

可愛い、みんな可愛い❤️
気持ちをホッコリさせる映画。
岡田将生くん、最後のちょっとのシーンのためにボウズにしたのかな?

くるりの“言葉はさんかくでこころは四角”がこの映画にすごくあってる。
私ごと
>>続きを読む

ジムノペディに乱れる(2016年製作の映画)

2.5

行定勲監督作品。
リバースエッジが好きだから期待値上げて観てしまった。
最初の隣の奥さん、笑わせて貰いました。コメディーを期待したのに、後のストーリーが普通。
オッサン体型の板尾さんが痛々しい。多分そ
>>続きを読む

風に濡れた女(2016年製作の映画)

2.8

いざとなったら割れたビンのカケラ口に突っ込んでやったらいいのか。危ないなぁ。
真面目に生きようとしている人間のタガが外れたらバラックも倒れる。コメディーとして観ると面白い、笑える。

ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

2.8

園子温さんの男性目線のファンタジーな女心はどうでもいいです。
これもロマンポルノのくくりになるのか。
映像的にはカラフルで好きなほう。
主役の女の子はすごく頑張ったと思う。
筒井真理子さんのエロスは最
>>続きを読む

牝猫たち(2016年製作の映画)

2.6

白石和彌監督
ロマンポルノという魅惑の扉を開けたけど、最近みているハード系の映画の濡れ場多めって感じでその分ストーリーが薄いかな

ひゃくはち(2008年製作の映画)

4.2

野球高校生の心理を丁寧に
面白く、切なく、友情熱く描いていて、観てよかったって思える作品。
まあ、今の時代やったら高校生の飲酒喫煙、監督の暴力、でレギュラー取れない部員とか親からの内部告発。一発退場み
>>続きを読む