MarkAKGさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

MarkAKG

MarkAKG

映画(511)
ドラマ(2)
アニメ(0)

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

描きたい事は何となくわかったけれど、
いくらなんでも…
スプリット的な?いやいや…
これはさすがに…

幽霊?→連続殺人犯?→二重人格?→
ジェイソン的な何か?→ジョンウィック以上に強い?→電波、電磁
>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

3.9

久々に観た。昔観た時は「すげー面白い」
と記憶したが、、

所謂、スコセッシ節炸裂映画。
本作では、
野暮、金、女、クスリ、権力、裏切り、
戦い。 
それらが人間としての本質的なものを曇らせ掻き消して
>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.7

2018年のザ・プレデターが酷めだっただけに、プレデター好きには割と納得いく作品に仕上がってると思う。
(諸々の戦闘シーンはかっこいい)

シュワちゃん版1が最上位とするなら2位は本作かパート2かな。
>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

(伝わるか分からないけど)
90年代、たまたま衛星放送をつけたら、
どこかの国の2時間の特別ドラマやってて題名も分からないんだけど、なかなか先が読めないサスペンスで…
おいおいどーなんのこれ…

みた
>>続きを読む

プリズン・サバイブ(2008年製作の映画)

3.4

プリズンブレイクが流行ってたからと言え
このジャケットと邦題をつけたのはかなりダメだ。 元のままでいい。

低予算感もあるし、ん?って所もあるが
真面目に作ってる。
重い。

グループ間のやりとりあの
>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.8

思ってた以上に緊迫感あった…

ワールドウォーZの序盤みたいなパニックやカオスが続きます…

スコット・グレンかっこいい…

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

現代で作ったとは思えないくらい90年代のままに仕上がってる。

今30代後半世代とかで兄貴いてアメカジや洋画やストリート文化好きだった人は諸々な想いが湧き上がるだろうな…

昔観た映画「KIDS」
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

4.5

ジャンボジェットのシーンはCGが多いが、妙にリアルで迫力がある。
(あえて夜にするとか)
音楽もハンス・ジマーみたいな凄み。
光を上手く使った撮影も👍
映画館で、あえて前方で観るのがおすすめです。
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョーダン・ピールというより M・ナイト・シャマラン。しかも、あんま良くない場合の。 映像美はあれど、内容はトレマーズでトレマーズの方が面白い。
「アキラ」って書いてる人見かけましたが、2秒だけじゃな
>>続きを読む

楽園の夜(2019年製作の映画)

4.5

韓国映画界の伝家の宝刀、安定のハードボイルドサスペンスアクション。

数あるその中でも合う合わないの個人差がありますが、本作は私のベスト韓国映画の「アジョシ」に匹敵するくらい良かった。

俳優さん達み
>>続きを読む

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.5

40年前に自主制作的にこれを作ったとは驚くしかない…。もはや本家レベル。
ただ巨大なウルトラマンの見た目が苦学生みたいだが…。

アバターのツインダクテッドファンヘリの様なのが出てくるがあれは既製品プ
>>続きを読む

スタッツ:人生を好転させるツール(2022年製作の映画)

3.7

ウルフ・オブ・ウォール・ストリートやマネーボールのあのジョナ・ヒルが映画のイメージとは全然違う素の形で登場し長い付き合いのあるセラピストとリアルにお互いを曝け出し対話をする。

アメリカってセラピスト
>>続きを読む

無頼(2020年製作の映画)

3.8

先日観た「ヤクザと家族」のリアリズムと悲しみのヤクザ映画とは違い、
井筒和幸らしい台詞のテンポと少しのユーモアとノスタルジーの連鎖。

昭和から平成への流れ雰囲気が非常に上手く出せてます。

また、E
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.8

撮り直したくらい違います。
せっかくなので、
何が違うか一部書きましょう。

色が違う。
300やウォッチメンの様に暗い。

画面のアスペクト比が違う。
4:3です。

音楽が違う。
行け行けヒーロー
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

これは、、、全くもってただのヤクザ映画では無い。
前半のアウトレイジ的なのが続くと思いきや後半の人間物語たるや…
後半に物語の真髄あり。

綾野剛さん超ハマり役。市原隼人さん、
豊原功補さん、強烈に上
>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.7

ザ・ダウン×ジョンQ最後の決断をマイケルベイがやってみました的映画。

ジェイク・ギレンホールが予想以上に悪人なのはgood,

良くも悪くもマイケルベイ全開でアクション(車破壊やヘリシーン)すんごい
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

様々な逆境や大変さの中でも、家族や先生に恵まれた事の救いと暖かさ…。
素敵。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.8

久々にクリスマスに再鑑賞🎄
画風と今観たらゆるいかもしれないCGは、好き嫌いあるかもですが僕は好きです。 クリスマスキャロルも好き。
ベオウルフも好き。つまり、ゼメキスのCGアニメ好き。
(かわいすぎ
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.4

良い意味で強烈なる映像美(CG)と強烈なる乗り物、武器、動物達のデザイン性。 

もはや実在するかの様な世界観。

キャラ、デザイン、水、戦闘などなどに
J・キャメロン節が炸裂しています。

あと、誰
>>続きを読む

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.5

ジョージ・クルーニー監督は良い映画作りますね。

グッドウィルハンティングでベン・アフレックが演じてたキャラが本作にも何か通じててしかもロビン・ウィリアムズの部分も担ってる…(しかも実話)
ベンどんど
>>続きを読む

アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.5

古き日本の雰囲気が非常に良い感じに出てておりロケ地や服や車がかなりカッコいい。雰囲気かなりいい。

なぜか日本人が話す日本語が聴き取り難いのと、急に始まる盃とか、これどういう状況よ?的なのがちょこちょ
>>続きを読む

ビジョン(2015年製作の映画)

3.9

なんか東野圭吾の小説の様な感じもしますね。

スローとか多いしちょい尺長いし、
昼ドラマみたいな演技も所々あったけど、
インド映画ならではの空気感が中和し、
そして後半につれて、かなりハラハラした…
>>続きを読む

スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.3

シンプルなファミリー向け妖精🧚‍♂️籠城バトルファンタジー。

サム・ライミの「死霊のはらわた」的な。
ちょっと違う?

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.7

皆が言っている様に、j.loのポールダンスシーンの技術と肉体美は素晴らしい。
また、後半の少しダウンタウンの派手なおばさん化した感じの演技も素晴らしい。

ベン・アフレックと彼女は最近、復縁結婚したけ
>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.0

パラドックス? パラレル?
とにかく違う軸の世界との交差みたいな…

「なに? なに?」ばかりで主人公達も何が何だかわからない中、観てるこちらも何がなんだか…

10クローバーフィールドレーンの方が好
>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

長回し風の長い逃走戦闘シーンは凄いし、
前半、中判、後半とアクションがあり退屈な時間はない。
時間もお金もかなりかかっていそう。

が、昨今のジョン・ウィックを始めとする至近距離ガンファイトや他のネッ
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ブラピ観たさで鑑賞。
なのに全編中で17%くらいしか登場しないのが残念すぎる。
がしかし、
アカデミー賞受後の昨今のブラピの肩の力の抜け具合は良い!!!
さて、
内容や面白みはロマンシングストーンや、
>>続きを読む

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

3.3

ブラピのイメージと結びつかない程に別な人になりきっている。
話し方、猿人の様な走り方、
動き、目、声。
でもちょっとやりすぎかな。

後半シリアスな所に入る部分ではこの演技の作り込みは多少邪魔になるし
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

楽しいです。
そもそもストーリー性が現実離れしているので現実離れした感じの日本がそんなに違和感ないです。そこはキルビルとかで耐性ついてるはずですが、まだリアルさ求めてる方はその点で別れます。

という
>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

4.4

テキサス西部…
見た目に古き良きかつ保守的なアメリカと弱りつつあるアメリカの田舎と金融経済的に非人道的なアメリカ、そして銃規制が未だ無いアメリカ。 
アメリカが詰まった作品と感じた🇺🇸

これは…ネッ
>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

3時間半‼︎
パチーノとデニーロがアイリッシュ系だったりドイツ系だったり役でイタリア系と対立するんだが、
デニーロとパチーノこそイタリア系にしか見えない…
(逆にイタリア系がアイリッシュに見えます)
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シャマランのハプニングってありましたが
大体あれです。

謎は謎のまま…

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.9

怖い、痛い、コミカル、かわいい、エグい
がおり混ざるポンジュノらしさの出ている作品。

大きいと言うだけで牛や豚は
(映画いのちの食べ方 を観て分かるが)
実際すでに昔からこういう形で精肉され食卓へ行
>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

ほぼ知識ゼロで鑑賞。
舞台は韓国で演者も韓国人で韓国映画だけどやはり日本人演出という事でどことなく日本映画っぽい感じがしました。

ソン・ガンホ氏がカンヌで賞を獲得した事が話題だが、
ペ・ドゥナ、カン
>>続きを読む

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.2

人生はやり直せる。遅くない。分かっている。だけど現状から変わらない日が結局続いてしまう。

自分が前向きになる為の変化を中々築き続けられないないならばせめて、それこそ遅くなる前に、周りの大事な人への触
>>続きを読む

チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この監督の「アジョシ」が韓国映画で一番好きで、本作をもって全て鑑賞コンプリート。

セウォル号事件や権力者の悪行など
(主人公自身も汚職刑事であり、前作の「泣く男」に続いて感情移入しがたい役柄ではある
>>続きを読む