たまちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

たまちゃん

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グリーンマイル(1999年製作の映画)

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ワイルドビリーがサムロックだったー!!

公開当時観た時は、S.キングらしからぬファンタジーだと思っていました。今回ラストまで観て、これは結構なダークファンタジーだと思いました。
ジョン.コーフィーか
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真実の行方(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エドワード.ノートンの完全勝利。初々しい少年役だなぁと思っていたらデビュー作だったんですね。素晴らしい演技でした。

他に犯人っぽい人出てこないし、(怪しい友人が出てくるけど、犯人には役不足)こいつが
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キャラクター(2021年製作の映画)

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そこまでどうしても観たいと思っていたわけではなかったのですが、7月1日映画の日で仕事もちょうどお休みの日なので折角だから観ようかな、くらいの気持ちで見たのですが。

面白かった。スクリーンをかなりガン
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

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前作、大大大好きでした。4回観ました。
昨年公開延期になってかなり残念だった作品の一つです。

別にほのぼの系が好きなわけではないので、オリジナル作品の大ファンということではないです。ああいう笑いが好
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ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

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実話ベースのお話とのこと。とても良いお話だった。
タラジ・P・ヘンソンはドリームがとてもとても良かったけど、今回も◎
どんな相手にも怯まず堂々と自分が信じる正しい事を言う。こんな人になりたい!って思っ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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なんの情報も無く、なんと無く見始めました。
不気味なおじいちゃん、おばあちゃんで行動も不可解。でもこれと言った怖い事は起きないんだけど、なんだか怖い。
オーブンや井戸が出てくると、勝手に怖い事を想像し
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地上の星たち(2007年製作の映画)

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アーミル.カーンの初監督作品。
とても良いお話だった。
最初は、川?側溝?でお魚を捕まえたり、空想の世界で自由に羽ばたく少年イシャーンが可愛らしく生き生きと描かれます。
勉強が出来ない、言うことを聞か
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クルエラ(2021年製作の映画)

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クルエラ上映している映画館がなかなか無い、、という事でイオンシネマの会員になりワンデイパスポートで観てきました。せっかくだから3作品は観よう、と計画しました。午後の眠い時間に始まるクルエラ、大丈夫かな>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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良かったなぁ。
10年間同じキャストで撮り続ける事の素晴らしさよ。最初の頃はタイムリーに観てなくて本当にごめんなさい。

口に刀を咥えて大勢を相手に戦ってしまう場面は瞬きできませんでしたよ。どうやって
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明日の食卓(2021年製作の映画)

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イオンシネマのワンデイパスポートで朝から見続け夜に観た3作目。さすがに疲れていたけど、観て良かったです。

高畑充希家の夫は女を作って出て行ったから出てこなかったけど、他の二つの家の夫達もダメダメに描
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彼女(2021年製作の映画)

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いきなり殺してしまう、って短絡的すぎると思ってしまうので、そのあとの逃避行もなんだかなぁ。そういう二人の関係性と生き方なんだろうね。

水原希子ちゃんは本当にチャーミングで見ていて飽きない。さとうほな
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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「とりあえず頑張るしかないね」
「前向きに頑張る」

そう言うしか落とし所がない時に、私も口にします。
息子と母の関係が良いね。頭の悪い先輩達にお母さんを貶められていじめられても、母のことを信じる。強
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地獄の花園(2021年製作の映画)

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面白かったし楽しかった。こういう映画観て笑うのっていいよね。

広瀬アリスはドンドン上手くなってきたなぁと思う。たくさん色々な役に挑戦して欲しい。
みなさん役にハマってました。菜々緒のメイクもよくお似
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ファーザー(2020年製作の映画)

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胸が重く苦しいです。瞼の裏側にジワッと滲むものがあります。

私の母は比較的早くから認知症になりました。
当初、少しずつ記憶がぼんやりしてきたり、前に出来ていた当たり前のことが出来なくなりとても不安が
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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12分間で台詞無し。それでこれだけ表現して皆さんの心を打っているのは素晴らしい。
題も良いですよね。
無差別に理不尽に奪われてしまう命、悲しみに打ちひしがれる人達がいなくなりますように。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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仲野大賀は好きな俳優さんです。彼の名前が出演者にあるだけで観たくなります。

田舎の街で生きていくのは大変なんだろうな。
何かひとつしでかしてしまうと、町中みんなが知っている。タスクが失敗をやらかして
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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岡田君のアクション凄かった。本当に本当に凄かった。
出演している役者さん達もみんなすごい人達ばかり。
でもちょっとお話の膨らませ方が物足りない感じがしました。これからドーン!と話が大きくなっていくのか
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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これはレビューが書けないなぁ、と何日も経ってしまいました。
私は登場人物達より年齢は上です。少しずつ友人の訃報を聞くことが増えてきました。
まだそこまで親しかった人が亡くなった、というのはなかなか無い
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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愛がなんだ!嬉しいし幸せだし辛いし苦しいよ!

惚れちゃった弱み とか昔から言いますよね。
テルコもナカハラ君もマモちゃんも、みんな弱そうで強い。
わっかーい頃、好きで好きで好きで堪らない人がいたな。
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街の上で(2019年製作の映画)

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好きな映画観たなー観た観た大満足
観に行けないと思って諦めかけてたから嬉しい!

若葉竜也さんは最近になってからハッキリ認識し出した役者さんなんだけど、葛城事件の次男役やってた人なんだって今更ですが気
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マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

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会話劇は大好きです。
とはいえ観ていて辛く胸が苦しくなるお話だった。
ブルースの女王マ・レイニーとバンドマン達の収録時に起こる出来事の話の中で、特に差別の酷かったあの時代の黒人の人たちの生き方、信念、
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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毎回思ってますが、アクションの動き一つ一つ、どこまで計算されているんですかね?全部?
佐藤健もインタビューで大勢と闘うシーンは360°気を使わなければいけないのでとても大変です、と言っていた。1対1の
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椿の庭(2020年製作の映画)

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富司純子さんが美しくて美しくて。
ただただ見惚れてしまいました。富司純子さんが大好きなのと撮影場所の葉山の古民家を見たくて鑑賞しに行きました。
これ、といったストーリーはないので128分は長く感じてし
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

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昨年末に観たアンダードッグがとても良かった。
先月世田谷文学館でやってた「あしたのジョー」展を観に行って泣いてきた。あれ?格闘技苦手だと思っていたけれど、ボクシング物メチャクチャ好きなのかな❓他にもた
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

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好きな役者さん達に惹かれ観に行ったのですが、、、いやーちょっと無理。

主演2人の会話の場面など、序長過ぎでしょう。ちょっと観ていられなかった。
中川大志君は器用だね。清原果那ちゃん、宮沢氷魚君良かっ
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

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ドキュメンタリーの方は観られず、とりあえずこちらだけの鑑賞。
去年あたりから神社仏閣に行った時に、いつの間にか自分の健康を祈っている事に気がつき愕然としました。
若い頃は健康は当たり前のように思ってい
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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とてもよい映画を観ました。大好きです。
観てから何日も経ってしまったのに何も書けず。
皆さんのレビューを見て頷いていました。

皆さんも書いていますが「ホームレスじゃなくてハウスレスよ」って言うセリフ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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殆どひとりでこのストップモーションアニメを作ったという堀貴秀さん、映画は初めてで独学とのこと。なんか物凄い物見たなぁ。
声も子供と女性以外はご本人がやっているそうで、多才ぶりに驚かされます。
正直、最
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

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自分の知識が貧困なこと、今と回想シーンと行ったり来たり、登場人物の多さ、すべてついていけず。観終わってテレビつけたらNHKのたけしの番組で「市民ケーン」についてちょうど放送していました。撮影方法などに>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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面白かった。ふたりの噛み合っていなそうなのにテンポの良い会話は楽しかった。

人に「普通は」と言われるとすこしカチンとしてしまう。「それは誰からの目線で見たどういう基準なの?」とか言いたくなってしまう
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

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ひとりの空軍下士官が大勢の味方の命を救った。生き残った人々がその下士官のために名誉勲章を30年以上に渡って請願し、最初は気乗りしていなかった官僚の奮闘もあり、下士官の年老いた両親の生存中に贈ることが出>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

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デビッド演じる子役さんが可愛いこと可愛いこと。大自然も美しい映像でした。
でも私にはちょっと響かなかったです。
難病の子供がいるのに、病院まで何時間もかかる土地で、トレーラーハウスで、ちゃんとした説明
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

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よくもこれだけ独善的な人達が集まったね!
お金は大事です。コツコツ働きます。
でもそれだけでは足りないほどの大金がどうしても必要になったら?自分だったらどうする?
その時はこの映画を思い出します。
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

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西川美和監督作品で観ていなかったもの。
詐欺行為、しかも人の心の優しさにつけ込んで騙す、っていうのがちょっと苦手なものですから。
極悪人はズバッと気持ちよく騙しちゃってください!

いつも陽でいる松た
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