KTさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ZAPPA(2020年製作の映画)

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映像と音楽をコラージュしながらも要点はちゃんと伝える構成がすごくいい出来のドキュメンタリー。

見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界(2019年製作の映画)

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ヒルマ・アフ・クリントの作品を肉眼で見たい。問題提起の部分は大きかったと思うが、徐々に世の中は変わるのではないかと思う。

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

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地震のエキストラや色彩など画面の端々まで演出の目が行き届いて良かった。人間の感情と行動なども。

元タイトルが難しすぎて、小学2年生が邦題をつけていると思われる。

英雄の証明(2021年製作の映画)

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とても緻密でいい脚本

この年のカンヌ映画祭はなかなか熱かったようで。

私の少女(2014年製作の映画)

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アジアの(韓国と日本)の男女格差や社会の中の同性愛差別、地方の過疎化など様々な問題が織り込まれた今まさに観られるべき社会ホラーの秀作。
情報がいい感じに少なく所長の玄関の前で1/7くらい話が展開してい
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アネット(2021年製作の映画)

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結構好きか嫌いかのとこまで持ってかれる。監督はお客さんじゃなくて自分の前だけ向いてるから

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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新人は通常グランプリとかを挟むのだけど、ショート含め3本目でパルムドール。
逆にこの作品にパルムドールを与えるだけの度量がまだカンヌにあるよ、と示せたと思う。

女性とかもはや関係なく、天才というか、
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スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

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ホントは違う人時間の時はその人が演じた方が面白いんだけど。
アクションがすごい。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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この作品はダークナイトやジョーカーと違い全くアカデミー賞に入らないのか、どこを探してもない。
ただ私的にジョーカーより面白く、たまに録音した携帯残ってる、とか続編匂わしの稚拙さもあるが、全く己に答えを
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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青山真治と中原昌也と阿部和重の3人と
庵野秀明と岩井俊二と樋口真嗣の3人という時代があったような。
前の3人は継続的に映画のレビューをしっかりやって欲しかったなー。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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スタジオでセット立ててやるのと、グリーンバックでやるのと何が違うのか分からないがCGすぎる感はやはりある。
線引きが難しいけど、これは違うなーと思った。

母なる証明(2009年製作の映画)

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資料として鑑賞。
監督と撮影がイメージを共有出来てないとこういうカットは撮れないよなー、日本じゃ無理だよと結構序盤から悲しい思いで結局最後まで観ることになった。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

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デヴィッド風にすると苦労しかないような。あとナルトをパクったのかな?

GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

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私脳内で2020年のカンヌ映画祭の、パルムドールでなくグランプリにしておこう、
新人なので。
ただ映画を一回脳内で文字変換してストーリーだけを重視する人には受けが悪いようだ。

白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

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一見シンプルだけど、力強いカットもあり、映画としての手は込んでる。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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撮影のヤヌス・カミンスキーは日本であまり評価されてない、そもそもスピルバーグを名指しで好きって人もいない。
すごいと思うのだけど。

イーストウッド語られざる伝説(2013年製作の映画)

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スピルバーグやスコセッシ、色んなレジェンドがいる中でもイーストウッドに最も憧れる。作品や制作現場、キャストやスタッフに対する姿勢は泣けるし、人生が映画ってのが何より。