映像と音楽をコラージュしながらも要点はちゃんと伝える構成がすごくいい出来のドキュメンタリー。
ヒルマ・アフ・クリントの作品を肉眼で見たい。問題提起の部分は大きかったと思うが、徐々に世の中は変わるのではないかと思う。
地震のエキストラや色彩など画面の端々まで演出の目が行き届いて良かった。人間の感情と行動なども。
元タイトルが難しすぎて、小学2年生が邦題をつけていると思われる。
アジアの(韓国と日本)の男女格差や社会の中の同性愛差別、地方の過疎化など様々な問題が織り込まれた今まさに観られるべき社会ホラーの秀作。
情報がいい感じに少なく所長の玄関の前で1/7くらい話が展開してい>>続きを読む
結構好きか嫌いかのとこまで持ってかれる。監督はお客さんじゃなくて自分の前だけ向いてるから
新人は通常グランプリとかを挟むのだけど、ショート含め3本目でパルムドール。
逆にこの作品にパルムドールを与えるだけの度量がまだカンヌにあるよ、と示せたと思う。
女性とかもはや関係なく、天才というか、>>続きを読む
ホントは違う人時間の時はその人が演じた方が面白いんだけど。
アクションがすごい。
この作品はダークナイトやジョーカーと違い全くアカデミー賞に入らないのか、どこを探してもない。
ただ私的にジョーカーより面白く、たまに録音した携帯残ってる、とか続編匂わしの稚拙さもあるが、全く己に答えを>>続きを読む
青山真治と中原昌也と阿部和重の3人と
庵野秀明と岩井俊二と樋口真嗣の3人という時代があったような。
前の3人は継続的に映画のレビューをしっかりやって欲しかったなー。
スタジオでセット立ててやるのと、グリーンバックでやるのと何が違うのか分からないがCGすぎる感はやはりある。
線引きが難しいけど、これは違うなーと思った。
資料として鑑賞。
監督と撮影がイメージを共有出来てないとこういうカットは撮れないよなー、日本じゃ無理だよと結構序盤から悲しい思いで結局最後まで観ることになった。
私脳内で2020年のカンヌ映画祭の、パルムドールでなくグランプリにしておこう、
新人なので。
ただ映画を一回脳内で文字変換してストーリーだけを重視する人には受けが悪いようだ。
撮影のヤヌス・カミンスキーは日本であまり評価されてない、そもそもスピルバーグを名指しで好きって人もいない。
すごいと思うのだけど。
スピルバーグやスコセッシ、色んなレジェンドがいる中でもイーストウッドに最も憧れる。作品や制作現場、キャストやスタッフに対する姿勢は泣けるし、人生が映画ってのが何より。