たかなさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たかな

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神童(2006年製作の映画)

3.0

成海璃子の神童っぷりと言いますか、この年齢で、いやこの年齢こその清廉な美しさと魅力はずるい。

大学の踊り場の演奏の神々しきことよ。

難聴で今までの「普通」の自分が去っていく焦燥感の演出はわかるなと
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.8

全編通してエモい作品。
これは確かにワカンダ・フォーエバーですわ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

観終わってすぐの感想は
今回は凄いものをテーマにしたなと。

手放しで感動して涙とかではなくて、災害、宗教観、死生観といった深く壮大なテーマながらも、日本人であれば恐らく誰しも細胞レベルで刷り込まれた
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スマイル(2022年製作の映画)

2.5

笑顔モンスター版リングとでもいいましょうか。

不気味なプロモーションが話題になってましたが、作中は絵的な不気味さはあるものの、アメリカらしい悪魔的なモンスターのような仕上がり。

ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.7

衝撃のラストとはこの事と言っても過言ではない一撃。

韓国映画の豊富な人怖の中でもこれはパワー系!
恨の感情の壮絶さをガツンと観せてくれます。

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

2.8

子供時代にお安く観れるキャンペーンで父親に連れられて観に行った思い出作品。
当時警察モノにあんまり興味がなかったものの、わかりやすくて引き込まれ、特に7人の侍方式の仲間が加わっていく流れがたまらなく昂
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

2.7

シーアのMVミュージカル映画。
あの特有の独特な世界観が、自閉症のミュージックのユニークな頭の中とマッチしています。

観る前はミュージックが主人公かと思ってたけど、これはカズーが主人公ですね。
物語
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.0

優しく穏やかな情熱が見れるいい映画。
ロビンウィリアムズ版金八先生とでもいいましょうか。

でも、あくまでメインは少年達。
詩を糧に大きく心を成長させていく少年達の活き活きした姿と葛藤が描かれています
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.0

清々しいまでに最強で寡黙なシックスと
清々しいまでに最低で卑劣なロイドの
大迫力鬼ごっこ。

アクションは格闘、銃、車に申し分なし。
主要登場人物の射撃能力の高さは飛び抜けています。

主人公の語らな
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

疫病神レディバグの災難連発の弾丸列車旅行!

複雑に張り巡らされた伏線が、旅路が進むに連れて綺麗に解かれていきます。
一体どんな頭をしていたらこんな脚本を書けるのでしょう。

てんとう虫の星の話が素敵
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.5

ザ・青春。眩しい!
感動のラストとか、劇的な恋愛とかではなく、刹那的な青春の輝きがじわっと思い出にきます。
そしてまた年齢を重ね青春時代から遠ざかっていく程に輝きが増していくそんな作品。
どこを切り取
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

2.5

実話に基づくという事で、自然は厳しい!これに尽きる。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.7

あっ黒電話はそんな使い方なんだ!という具合でホラーは風味だけといった仕上がり。

基本は子供達VSサイコ殺人犯の構図で進む脱出ゲーム。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.0

なにこれ?と、冒頭こそ心配になりましたが
なにこれ!と、こっちが発狂しそうな程のきゅんきゅんさせる甘酸っぱさと最高の夏を届けてくれます。
まあ爽やかなこと。
ラストこそザ・青春ですが、家族と向き合う中
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

2.5

変化が苦手な主人公:忠さんの日常と同じように、劇的に良い方向へ話しが展開されるといった予定調和な事はない。
そうなのだけれど、良くも悪くもみんな関わりの中から何かを感じ取り、ちょっぴりだけど変化してい
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

シリーズは終わっても、世界は続いていくんだなー

今作では各登場人物が自分の過去と向き合っていく所が印象的。飛ぶ鳥跡を濁さずと言った所。

新旧が合流していく流れにグッときている所でのメインテーマ曲に
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

愛は世界を救う!
稲妻の如く、豪快で真っ直ぐな雷神が帰ってきました!
ソーのお馬鹿さはもちろん、全体通して最高にふざけていて最高にロックです。
コメディパートと真面目パートの高低差には注意。

ヤギに
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