どう見てもジャッキーはジャッキーだし、内容もコミカルすぎて当時はよくあったであろう、ただの香港映画。なのに、ギャグを織り交ぜながらのアクション、下心ありの女性陣とのやり取りなど、ジャッキーが得意とする>>続きを読む
原作愛にあふれていた。コメディはコメディでもシティーハンターっぽくないコメディ要素もわりとあった気がするけど、それはそれで笑えたし。おなじみの展開や小道具が出てきてニンマリしながら見てたら、知らずしら>>続きを読む
地球外生命体との文字を介したコンタクトは、相手の真意が掴めないことも含めて、結構ハラハラドキドキで見れたのに、主人公の未来予知の能力が知れる辺りから、あれれ?となった。回想と思っていたものが実は…とい>>続きを読む
やってることは、まんまヨシヒコやったね。勇者ヨシヒコシリーズのヨシヒコが本人はいたって真面目で、それを山田孝之が役になりきって演じるから笑いを生んでいたのに対し、こっちの劉備はほぼ大泉洋のキャラそのま>>続きを読む
TLで面白シーンが流れてきて、思わず全編見ちゃったけど、こういう何も考えてなさそうな作品、好き。脈絡のない展開、いかにもな低予算感、やられるシーンはほぼ見せないのに、たまに意味不明に血飛沫のエフェクト>>続きを読む
これは初見。監督によると、1984年版『1984年』とのことで、時おり原作を思わせる描写もありつつ、まるで他人の頭の中を覗いているかのような自由気ままなストーリーで結構面白かった。基本コメディータッチ>>続きを読む
子供の頃に見て以来、久々に見たけど、ディストピアといえば未だにこの作品のイメージだなと。あと直近で原作やその映像化に触れたこともあって、あれ、もっと希望の持てるラストじゃなかった?と「華氏451」とご>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
火星の周回軌道に監視衛星のひとつくらい、地表の施設にもカメラのひとつくらいないのかとツッコミたくなった。そもそも酸素濃度が低下した理由を調査に行った人間たちが、実際に地表に降り立つまで、ヘルメットを脱>>続きを読む
小野寺も田所博士も別人のようだし、原作にいない人々に焦点を当てて、ラストも原作とは異なる終わり方。見ながら何の物語を見てるんだっけ?と思うくらい、原作の名前だけ借りた作品だったなあと。原作の余韻が冷め>>続きを読む
小野寺や中田たちが人知れず活躍する部分を個人的には映画でも見たかったけど、可能な限り原作の雰囲気を再現しようとしていたし、パニック映画としては十分な出来じゃないかな。
あと、小野寺役の藤岡弘、、総理>>続きを読む
初見の時は怖がらせ方の幼稚さとふざけた作りに、日本のホラーも終わったなと思ったくらい。ところが白石監督のコワすぎシリーズで「モキュメンタリー」の面白さを知り、再度見たら「モキュメンタリー」としての遊び>>続きを読む