tanayukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

マーリン、殺さんといてや。スウェーデン王妃がミレニアム経営者のエリカ・ベルジュだったね。

△2021/12/28 Apple TVで鑑賞。スコア3.4
△2018/07/06 iTunes登録。スコ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.6

アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』がおもしろすぎて、ずっと前に買ったまま放置してたデビュー作『火星の人(The Martian)』をあわてて読んだら、こちらも期待に違わぬおもしろさで>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

アニーシュ・チャガンティ監督(デビュー作「サーチ」撮影当時20代半ば!)とセブ・オハニオン(4歳上)のインド人シナリオライターチームの新作「RUN」の公開を前に復習。

全編PC画面上で展開するという
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

「すばらしき映画音楽たち」でハンス・ジマーのインタビューを見てたら、どうしても見たくなってしまった。弦楽器で刻む反復するリズムと無限音階は不安をかき立てるが、ずっと聞いていたくなる摩訶不思議な音楽。ハ>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

錬金術師ニコラス・フラメルと賢者の石。ヴォルデモートは復活のためにユニコーンの血をすすり、クィレル教授に憑依して不老不死の「命の水」を生み出す賢者の石を狙う。ヴォルデモートも必死だったんだね。

賢者
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

この記事がおもしろかった。→ 「タイタニック」の悲劇はなぜ『銀河鉄道の夜』に描かれたのか 一人の日本人乗客が結ぶ2つの“残されたものの物語” | 文春オンライン https://bunshun.jp/>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

岡本喜八監督の『日本のいちばん長い日』と『激動の昭和史 沖縄決戦』の2本を立て続けに見たあと、あらためてこの作品を見ると、庵野秀明監督の岡本監督への傾倒ぶりが明らかになる。

膨大な情報量(登場人物の
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.7

明日の「ピータールー」鑑賞に備えてほぼ同時代の記録として。映画館で3回観たから合計20回見てるはずなのだけど、いまだに号泣。短髪のアン・ハサウェイが神々しい。

△2019/08/11 17回目鑑賞。
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

「CODA」を見た流れで。ラフィーナにコズモと名づけられたコナー少年。ほっぺたがほんのり赤い紅顔の美少年というと、ハリポタでセドリックを演じたロバート・パティンソンが思い浮かぶが、フェルディア・ウォル>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

正直胸糞悪い映画だが、人の心をざわつかせて議論を巻き起こすのがアートの役割のひとつだとすると、見事に成功していると言わざるを得ない。

ミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)もディクソン(サム・ロ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

ペンタゴン・ペーパーズを最初に暴いたのは映画の舞台となったワシントンポストではなくニューヨークタイムズだが、今度はワシントンポストがアフガニスタン・ペーパーズを暴露して話題となっているので再見。

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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

物語の最後にそれまでの混乱をすべてなかったことにしてリセットする魔法は便利だけど、実は、世の中は未来永劫変わらない→何をやってもムダ、という認識につながりかねない危うさも併せ持つことは意外と知られてい>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

ワイオミング州ウインド・リバー・インディアン居留地で発見されたネイティブアメリカン少女の死体(死因は極寒の中を走って逃げたために肺が破裂し、肺に充満した血液が凍って窒息した)にはレイプされた痕跡が残っ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

クーパー「お前にやる。時間も合わせた。宇宙では冬眠カプセルに入るんだ。宇宙船はほぼ光速だ。ブラックホールもある。宇宙でも時間は過ぎる。でも地球より遅い。帰ってきたら比べてみよう」
マーフ「時間が遅い?
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

ゾンビチャンネルのプロデューサー役竹原芳子は一度見たら忘れられない風貌で、これまでよく埋れていたなと思ったものだが、元お笑い芸人(どんぐりという名のピン芸人)だったらしく、それも50代になってからよし>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

この作品が盛り上がらないのは、ヴォルデモートのおどろおどろしい造形美と比べると、グリンデンバルトがあまりにもフツーで、ちっとも怖くないからじゃなかろうか。悪人になりきれないジョニー・デップの迫力のなさ>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

△2019/04/12 iTunesで鑑賞。スコア3.8

予告編がピーク、と感じてしまった。

△2018/12/22 109シネマズ二子玉川IMAX2D鑑賞。スコア3.6