「CODA」を見た流れで。ラフィーナにコズモと名づけられたコナー少年。ほっぺたがほんのり赤い紅顔の美少年というと、ハリポタでセドリックを演じたロバート・パティンソンが思い浮かぶが、フェルディア・ウォルシュ＝ピーロもカッコいい大人になれるだろうか。
△2022/01/28 ネトフリ鑑賞。スコア4.7
ブレンダン兄貴がサイコーすぎる。
ブレンダン「こいつは最低だ。最低の音楽はクズと一緒だ」
コナー「まだ使えた」
ブレンダン「ダメだ。学芸会だ。セックスしたいだろ？」
コナー「ああ、え？」
ブレンダン「目的は彼女だろ？」
コナー「ああ」
ブレンダン「他人の曲で口説くな」
コナー「まだヘタなんだ」
ブレンダン「セックス・ピストルズが上手か？ お前はスティーリー・ダンか？ 上手にやろうと思うな。それがロックだ。必死で練習しろ。カバーはよせ」
コナー「なぜ？」
ブレンダン「パブでも結婚式でもどこでもカバーバンドが出るが、奴らオヤジは真剣に音楽をやったことなんかない。曲を書く根性もない。ロックは覚悟を持て(Rock’n’Roll is a Risk.)。冷笑されると」
コナー「曲作りは？」
ブレンダン「教えてやる。長い夜になる」
ブレンダン「宿題だ。もっと磨け。なぜ彼氏と思う？」
コナー「雰囲気さ。車で音楽かけてカッコいい」
ブレンダン「何かけてた？」
コナー「ジェネシス」
ブレンダン「敵じゃないな」
コナー「なぜ？」
ブレンダン「フィル・コリンズを聴く男に女はホレない」
△2020:05/04 5回目鑑賞。スコア4.7
ジョン・カーニーの甘酸っぱい青春音楽映画。ルーシー・ボイントンにしてやられる。
△2018/01/07 iTunes登録。スコア4.6
