つるばみ色の秋津凡夫さんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

つるばみ色の秋津凡夫

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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

2.6

飯が不味くなるプロテスタント

中盤まで貼り付けたキャラクター像に隠れて人間が見えず、陰気で下品で進歩のない邦画の数あるひとつかと思われたが、終盤で見事に飛躍し整えた。

女の都(1980年製作の映画)

1.8

頭の悪さの露出狂

下衆な作品しか撮れない名監督様は、当然其処から抜け出せない。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

2.5

円満

単純明快の度が過ぎるが、これでいいのだ。
夜明け前が一番暗い。

ファーザー(2020年製作の映画)

2.7

摂理

認知症の父とその介護。
これ迄の繋がりがどんどん失われていく、自分が壊れていく、家庭を壊していく。
誰にも止められず、誰も幸せにならず、誰も悪くない。
生老病死という重いテーマが、アンソニーホ
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海を飛ぶ夢(2004年製作の映画)

2.8

容れ物

前半駄作、中盤以降はそれを吹き飛ばす情感。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

1.5

サイコパス

歌と踊りで誤魔化しても、その愚かさは変わらない。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

2.1

盲道

私も昔、チャーリーと同じ様な経験をしたが、正義や信念の道を行ったとは思っていない。
友情を失うのが怖かったからだ。

桜桃の味(1997年製作の映画)

1.4

餓鬼

度胸と勇気、ユーモアとペーソスが無い、傲慢な作品だ。

シャイン(1996年製作の映画)

2.4

まとも

家族にピントを合わせない方が良かった。
精神も魂も、何一つ壊れはしない。

少年と自転車(2011年製作の映画)

1.8

パライソ

自分を呼んでくれる人が居ないと、戻れない。

真実 特別編集版(2019年製作の映画)

2.7

タートルズ

画面と音楽の感性が古いが、後は良い出来。

西部戦線異状なし(1979年製作の映画)

1.2

監督不行き届き

チープな演出やドラマなので、何も語りかけてきません。

軽蔑(1963年製作の映画)

1.5

仕事をしろ

いい歳した女の駄々と、逐一問い掛け続ける鈍感で臆病な男。
ゴダールの面倒くさい所。