たろしまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見栄っ張りで虚言癖とか昔の会話を復唱しちゃう癖とかイライラすると暴言吐くのとか自己中なのとか自分と似てる点が多くて吐きそうになった。きちんと打ちのめされてて良い。息子に放った「あなたが必要だった」がど>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

倹約家なのに家着がまったくよれてないのが信じられない、倹約家でも清潔感ある人は家着も清潔なのか...

映画って感じじゃなくドラマの延長、物足りなさも感じるけど実直に2人の物語を描いてて良き。主題歌も
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我が人生最悪の時(1994年製作の映画)

3.7

王道探偵物だけどあんまり探偵物に触れてなかったから純粋に楽しくてよかった

横浜育ちなので見覚えのあるとこばかり映る。白黒なのにランドマークがある。エアロポリスかっこよい。濱マイクの事務所は今はマンシ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

1.9

童話チックなお話。城のシーンすごくマインクラフトを思い出した

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.5

森見節が動いてるだけでなんか嬉しくなる。ほぼ焼き直しだけどいつものキャラクターと行動原理が同じなのが良い。明確に違う部分のデートのとこめちゃんこ好き。ラストの爽やかさはサマータイムマシンブルースの方が>>続きを読む

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

香川照之の中で一番好きかも。中年の息が詰まるような生活感、実生活とエキストラが入り交じりなにがほんとかわからない、記憶喪失がほんとだったのかもよくわからん。おどろおどろしい空気を産みだす香川照之

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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

俺の隣にも町田くんをくれ。一家にひとり町田くんがほしい。町田くんと同じ視線で世界を見たい

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.1

短編映画のようなゆったりした空間のワンシチュエーション映画。たくさん本を読みたくなる。ジャケ絵とか見ずに本編見たほうがいいやつ

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

2.5

冒頭クレバスに落っこちて救助された人の「また来ちゃいました!」が好き。山って楽しいよね。山の人みんなで命を少しずつ持ち合ってる感じがすげ〜〜好き。山で困ってる人がいると助けたくなっちゃうよね

命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

3.1

最初は外国人向けお土産屋さんで売ってそうな謎セーラー服を着た日本人ヒロインや謎日本感にう〜〜〜ん?って感じだったけど中盤からとても好き。樹木希林が主役だとばかり思っていたからでねぇな…ってずっと思って>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

3.7

殺人事件から見たからあれこんな田舎だったんだって印象。殺人事件は結構本作の焼き直しというか似通った部分が多いなぁと思いながら見たが結局どちらも大好きになった。殺人事件の方がマイルドな感じ。郭智博さんめ>>続きを読む

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.8

岩井俊二の描く日常がすげ〜〜〜〜〜〜〜好きなんだ。過酷な作品が多いけどこんな感じのもたくさん撮って欲しい、リリイシュシュやリップヴァンウィンクルも大好きだけど。まだまだ見てない岩井俊二作品はあるけど残>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.9

山の恐ろしさと最高の非日常感を描くバランスが上手くて山が好きな人みんなに見て欲しい。おばちゃんたちのちぐはぐな感じが可愛くて最高。

このバイタリティを見習って山に入りたい

C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

3.5

ただ穏やかに目が離せない家族の物語。主人公は幼少期から不思議な力を授かったと言われ育てられる訳だけど五人兄弟誰もが個性があって普遍的でいつのまにかこの家族が好きになってる。何もないのに釘付けになってる>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.9

見れるチャンスはいくらでもあったけど貯めてたやつ、YouTubeで無料公開中なので見ました!

市原隼人さんが大好きで、市原隼人さんの主役といえば「おいしい給食」「僕たちと駐在さんの700日戦争」など
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ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(2023年製作の映画)

3.3

たのしかった!アトラクション系映画、IMAXとか爆音もいいけど4DXが楽しそう。展開がちょっとマンネリしてる感が否めないけど継続がわちゃわちゃしてて嬉しい。アンツィオ好きはオープニング凝視するべし。元>>続きを読む

春画先生(2023年製作の映画)

3.1

試写会にて。バカおもろ純愛映画。結構お笑いポイントあった印象だけどあんまり周りが笑ってなくて我慢してた。私自身春画=自慰目的、一部に収集家がいる、みたいな雑なイメージだったのでこれを機に春画展に足を運>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

わけわかんね〜〜〜けどウェス・アンダーソン監督の絵本みたいな世界観は大好きなんだ。たぶん元ネタとかいっぱいある

まっておじいちゃんトム・ハンクス!?!??まったく気づかんかった...

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

岡田麿里監督得意のなまめかしいボーイミーツガール、いや年齢はそこそこ行ってるのか、車運転してるってことは18超えてるのかしら、現実世界の主人公の姿が本来の歳を取った未来ってこと?ボーイミーツガールと見>>続きを読む

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

2.2

意味わかんね〜〜〜〜奇妙な世界観が楽しいと思いつつ恐ろしく長い。1985年の大学生とはこういうものか

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.2

何を見てたんだろう感がすごい。アクションシーンが少ないから?かっこよさが自分には刺さらなかったからかなぁ、シンシリーズで初めての初見だからかも。庵野見てるわあって感じで楽しいけどシンでこれだけだいぶし>>続きを読む

私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.8

コミカルで可愛らしい。親目線、子供目線、ペットの飼い主目線で共感しまくり映画。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

作中主人公が進撃風アニメ見てるシーンでセリフの後ろでエルヴィン団長の声で「進めー!!!」とか「アルミン!」って聞こえたり明らか進撃のBGMが聞こえたりして笑った。みんなで手を噛んで誰が一番早く血を出せ>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作が大好きすぎて…何もかもどっちつかずになっちゃったなぁて印象。予告はミステリー風味だったけど裁判シーンは結構証言がカットされてるし、各証人尋問から滲み出るカイアへの差別意識が汲み取れなかったり、説>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

ワンピ世界治安が最悪なのが前提で話進んでて笑う。シャンクス子供にやばい悪魔の実食わせすぎじゃない?ウタが見せたのは文字通り夢だったけどルフィの夢の果てが楽しみ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

インコたちが社員でインコの王が鈴木さんって考察好き。


インコくそ怖いけどインコぬいぐるみ欲しい

息子(1991年製作の映画)

3.7

戦友会つっておじいちゃん達がかつての戦友と軍歌歌ってどんちゃん騒ぎしてるシーンが知らないリアリティで妙に感心してしまった

にこにこそわそわした「おめえいつまで俺に手えかけさせれば気が済むんだ」が愛ら
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

音楽の熱量は確かなものだけどアニメーション映画としての評価は低い感じ。熱い演奏の最中に度々挟まれる回想、くどい演出、劣悪なCG。音楽は大音量で聴きたいけど映像は映画館で見たくなかったかな

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

難民といえばウクライナ〜ぐらいのイメージしかわかない、ビザの種類がいくつあるのかもわからないし難民や移民の定義もわからない。私たちが見て見ぬふりをしているとき、同じ土地で育ち生きている同じ人間が制度に>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

2.1

ノリがちょいきつい

ひと夏の少年少女が動物飼うやつ犬猫だといろんな問題が脳裏をよぎって楽しめないからネッシーとかにしてほしい

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

はちゃめちゃに面白い☺私韓国の方の顔あまり判別できないのですがこのシリーズはキャラが立っててみんな大好きだから自然と覚えられた、前作と比べてグロ要素少なめ、アクション多めで見やすいのでおすすめ