抹茶マラカスさんのドラマレビュー・感想・評価

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抹茶マラカス

抹茶マラカス

ウォッチメン(2019年製作のドラマ)

4.5

あのザック・スナイダーのウォッチメンのドラマ版…でもなく。コミックの後日談ということらしいがコミックを読まない人間には別アースみたいなもんである。
だが、いやはや凄い。スーパーパワーを一見否定するよう
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ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪 シーズン1(2022年製作のドラマ)

4.0

配信前の渋谷のミヤシタパークのイベントにまで参加したのに見るのに時間がかかったことは謝りたい。誰に?
とにかく金のかけ方がエグいので、見事な美術、世界観、スケール。森、海、山、火山。指輪物語のあらゆる
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RoOT / ルート(2024年製作のドラマ)

3.5

地上波ドラマとしてはかなりルックがしっかりしてた。馬鹿みたいに明るくすることなく、ドラマ全体に漂うおしゃれなムードを保っていた。
ただ、いかんせんオッドタクシーが小戸川の視点から巻き込まれる話として面
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テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく シーズン3(2023年製作のドラマ)

5.0

偽9番を画期的に扱っていたシーズン2にちょっとがっかりしていたが、トータルフットボールをやり始めた。おったまげである。
プレミアリーグでの冒険は、まずは大スター選手ザヴァの獲得と大活躍から始まる。だが
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モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ(2023年製作のドラマ)

3.0

ギャレゴジでアメリカがゴジラの襲撃を受けた後、KoMよりは前ぐらいの感じ。
父親が死んだと聞いて遺品整理に日本の住所に来てみたら別の親子が住んでいて…という導入から彼らの祖父母たちが巨大怪獣たちを発見
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テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく シーズン2(2021年製作のドラマ)

4.5

チャンピオンシップに降格したリッチモンドは変わらずラッソと共に。
シーズン2はますますサッカーをしている瞬間が描かれなくなり、PKで犬に当ててしまった陽気なダニ・ロハスへの手当てからスポーツ業界におけ
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テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく シーズン1(2020年製作のドラマ)

5.0

見事。
すごいすごいと聞いていたが機種変に伴うAppleTV+加入期間で走ろうとしてみたが面白い!
アメリカのアメフトのコーチがイングランドプレミアリーグの監督になってしまったところからの物語。
競技
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ノッキンオン・ロックドドア(2023年製作のドラマ)

2.5

堤幸彦がバディもののミステリをやる、しかも原作は青崎有吾、渡部篤郎も引っ張り出してくるとなるとケイゾク、SPECを愛した人間としては見逃せない、そう思ってたのだが。
不可解と不可能、動機とトリックを両
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ミステリと言う勿れ 特別編(2023年製作のドラマ)

3.5

まずは特別編エピソード。ちょっとフリが丁寧すぎてドラマ本編ほどの鮮やかさを感じなかったかな、というのが正直なところ。おいしい役とはいえ篠原涼子が抱える幼さと強かさとが完璧に表現できていてやっぱすごい人>>続きを読む

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ミステリと言う勿れ(2022年製作のドラマ)

4.0

タイトルに「ミステリ」とつけられたらミステリ好きとしては外せないよね、などと言い出してから幾星霜。見事にドラマ放送を録画したまま放り出して消去し、映画前の再放送でようやく追いつきました。
ミステリと言
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本気のしるし(2019年製作のドラマ)

4.0

ちっとも理解できない連中がちっとも理解できない地獄絵図を繰り広げていた。すごい。
そこでその判断しちゃうの?そこでそっちにいっちゃうの??の連続でちっとも理解出来ない、実世界でこいつらと関わるとクソ面
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シークレット・インべージョン(2023年製作のドラマ)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スーパーヒーロー映画群だったマーベルはドラマの方式を採用してから様々なジャンルの取り組みを壮大なユニバースに取り入れてきた。シットコム、メタフィクション、法廷劇、そして今回はスパイもの。主演はサミュエ>>続きを読む

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波よ聞いてくれ(2023年製作のドラマ)

4.0

ジェイク・ギレンホール『ナイトクローラー』もびっくりの特ダネのためならどんどん暗黒面に落ちているような気もする鼓田ミナレを小芝風花さんが演じ切った。見事の一言、というか、アニメ版でも杉山里穂さんが目立>>続きを読む

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岸辺露伴は動かない(2020年製作のドラマ)

4.0

おいおいおいおい。ジョジョに手を出さずにいたら露伴の映画化、そして昨年の「このミステリーがすごい!」で特集が露伴先生じゃあないか。ミステリと言われてしまったら見なくてはならねぇなぁ、そうだろう?
とい
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シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年製作のドラマ)

4.5

実に軽快で素晴らしい作品だった。
ハルクの力を継承してしまったジェニファー。彼女はハルクであることを受け入れようとしながら、しかし弁護士ただのジェニファー・ウォルターズとして生きていけないのかと模索す
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メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実(2021年製作のドラマ)

5.0

アメリカ郊外の町イーストタウンで起きた殺人事件。ケイト・ウィンスレット演じるメアが街中みんな親戚みたいな人間関係の中で笑みも漏らさず事件解決に向けてハードボイルドな空気感で捜査を進めていく。
とにかく
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ピースメイカー(2022年製作のドラマ)

5.0

スースク極悪党で登場した有害な白人男性を偶像化したかのようなヴィラン、ピースメイカーを主人公に据えて、こいつを好きになれるわけないと思っていたはずが信じられないことに大好きになるとんでもないドラマ。>>続きを読む

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葬儀屋の女(2022年製作のドラマ)

3.5

アルプス山中の村で起きた轢き逃げ。目の前で夫を失った葬儀屋稼業の女性がその犯人を探しながら、村に根付いたわるーいところに迫っていく感じ。
一市民が大きい陰謀にぶつかる作品なので、どうしても仕方がないが
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コペンハーゲン・カウボーイ(2023年製作のドラマ)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コペンハーゲン・カウボーイといいながら主人公ら幸運を与える少女。
恐らくは西部劇チックに、町から町をさすらいながらそれぞれの場所での問題を解決していく様子を幸運を与えるカウボーイという解釈なのだろう。
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invert 城塚翡翠 倒叙集(2022年製作のドラマ)

3.5

翡翠のやり口がバレてからの倒叙集。同じクールの中でタイトルを変えると言うのも面白い。というか、vsエリミネーターがそれだけの大玉っていうことなのですが。
正体を明かしたために若干のコメディテイストを小
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霊媒探偵・城塚翡翠(2022年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやー原作を読んだ時から楽しみでしたー!
清原果耶が城塚翡翠を一体どうやるのか、というか、この年代だとあんたしかいないぞ!清原果耶!っていう期待。5話っていうかvsエリミネーターのためだけに見ていたと
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アンダン ~時を超える者 シーズン2(2022年製作のドラマ)

4.5

前期最終話のラストで世界線の改変に成功した世界。父は生存し、ベッカは結婚している。
万事うまく行ったように思えるが、アルマはうまく能力を使えず、代わりに妹ベッカも能力を手に入れた世界のようだ。
様子の
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アンダン ~時を超える者 シーズン1(2019年製作のドラマ)

4.5

交通事故で父を失ったアルマ。あの日、彼女が車を運転していると突然現れた父にびっくりして彼女も事故を起こしてしまう。そこから死後の世界にいる父と交信しながら、どうやらアルマは超能力を持っていることが分か>>続きを読む

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ムーンナイト(2022年製作のドラマ)

4.5

自分は一体誰なのか?
解離性同一性障害、いわゆる二重、あるいは多重人格を扱うと直面するこのテーマ。この作品においては、善良なスティーブと傭兵マークという2つの顔を持つことで、見事に暴力の緩急を描きつつ
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ミズ・マーベル(2022年製作のドラマ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

茶色い肌のヒーローなんていない。そう1話で諦められていたムスリムのコミュニティに、ちゃんと歓迎されるティーンエイジヒーローが誕生した。それだけでめでたいではないか。
私の個人的な感想だと、かなりスパイ
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SHERLOCK/シャーロック(2010年製作のドラマ)

4.0

1話90分持ってかれるのは勘弁ではあるが、カンバーバッチのシャーロック・ホームズを落とし込もうと言う努力は十分敬意を表するに値する。まあポワロよりも破壊され尽くしてるキャラだからやりやすい、というのは>>続きを読む

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シャーロック(2019年製作のドラマ)

3.5

映画だなーと思ったらドラマを見た時の感想がアップされてなかったので。

カンバーバッチやロバート・ダウニーJrに対抗するにはディーンフジオカで。月9を久々に見た。菅野美穂をはじめ豪華な登場人物が故に犯
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ホークアイ(2021年製作のドラマ)

4.0

ヘイリー・スタインフェルドがMCUに!彼女の演じるケイト・ビショップのキャラがもう抜群なので、それだけで楽しく見ていられる。
そこにあのキャラやあのキャラの登場、そして思いのほかの活躍でこれまでのファ
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マーベル/ジェシカ・ジョーンズ シーズン1(2015年製作のドラマ)

4.0

スーパーパワーが跳躍と怪力、ってことで地味ではあるが、それよりも奔放でアウトローな私立探偵として、自分しか倒せない相手と決着つける話としてとても面白かった。
とにかく自分の周囲の人間を何でも言い聞かせ
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前科者 -新米保護司・阿川佳代-(2021年製作のドラマ)

4.0

今度やる映画の前に、保護司を始めるところから3つのケースを2話ずつかけて見せていく。保護司という仕事のポジション、やることを明示する導入の役割もしながらも、しっかり予測されうることをイベントとして起こ>>続きを読む

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ロキ シーズン1(2021年製作のドラマ)

4.5

愛されキャラのロキちゃん。だが今回のロキはアヴェンジャーズの時のロキなのでまだヴィラン。そんな彼がそういうちっちゃい次元の話を飛び越えてTVAと時間の旅行をしながら、多元宇宙とか何か論を観客に叩き込む>>続きを読む

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ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2020年製作のドラマ)

5.0

1話の時点でドラマシリーズなんかよ、っていうレベルのアクションを見せてくれたので大変満足だったのだが、ストーリーとしてもそれ以上のものを見せてくれた。
それは簡単にキャップが後継を決めた「キャプテン・
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ワンダヴィジョン(2021年製作のドラマ)

4.0

さあMCUドラマもやっと見始めました。
まずはワンダヴィジョン。シンプルにシットコムを謎を含みながらも持たせられるエリザベス・オルセンの魅力には感服だが、広げまくった風呂敷を畳めてるのか、何とも言えん
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ウィッチャー シーズン1(2019年製作のドラマ)

4.5

いやいやいや。映画じゃなくて配信オリジナルドラマでこのレベル、このクオリティ、この規模のどファンタジーをやる時代なのか…。アマプラがLotRもやる訳だし、配信おそるべしである。
怪物狩りを生業として魔
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返校(2020年製作のドラマ)

4.5

 ちょこちょこ映画と設定は違うが、それ以外は起きた出来事としては変わらず、その30年後を描いている。ファン・レイシンを家庭環境や教師との恋愛、という境遇としてリウ・ユンシアンという主人公を置く。更にウ>>続きを読む

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デアデビル シーズン1(2015年製作のドラマ)

4.5

壮大なオリジンだった…
マット・マードックはフォギーと共に弁護士事務所を始める傍らで、ヴィジランテとして活動。
これだけの話数を使ってるだけあってメインヴィランであるフィスクのキャラもじっくり描写でき
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