もうここまで来ちゃうとエンディングに向けた製作陣の執念のような怨念のような愛を感じる。つまりちょっとひんまがってる。
これが、最後。
ってキャッチコピーがダサ過ぎて目も当てられない。
夏はジブリ。
を、ぶっ壊してくれた。
山の朝のような爽やかな冷たさと、クーラーのような機械の冷たさが交互に私たちの気持ちを涼しくしてくれる。
現実と夢想とが交錯することは舞台の上ではままある。
見事に表現していると感嘆する。
ケビンコスナーってホント自分のこと好きだよなって思わせてくれる主演、監督作品。
ロジカルシンキング研修なんていかずにこれを見ろと言いたい。
そして最後は愛よ。これは間違いない。
10代の頃にマイクマイヤーズに似てると言われたことがあって見た。
見終わったあとしばらくミニミーの真似をしたくて仕方がなくなる迷画。
キムの写真をみて恋に落ちる、シザーの目の演技をみるためだけに2h費やす価値がある。
コリンファースといったらコレでしょとブリジットを塗り替えた傑作。
サクセスストーリーとしても政治学としても見れるからホント面白い。
こんなに面白かったっけ?と目を疑いたくなるほど、物心ついてから2回目を見ると感動する。
ジャックバウアーがひとんちの郵便ポストを壊しまくるチンケな姿が見れる稀有な作品。
アメイジングよりこっちのが好き。
メリージェーンとの逆さのキスはロマンティック過ぎる。
ひとりひとりの心境を想像しながら没入すると本当に打ちのめされる。救いがないのに最後救われるこの感情はどこからくるんだろう。そんな演出。
それぞれの告白を短編にして。
2時間のCMを見ているかのように、各シーンにインパクトと色彩の妙がある。
一面のみをみて短絡的に捉えていたものが、あらゆる角度から見ると全く違って見える。
大袈裟な言葉を>>続きを読む
宇宙映画最高峰。多次元宇宙で置いてかれること請け合いだが、ついてこれたらこんな素敵な映画はない。
人生の現実的な方角と美しい希望への分岐が繰り返される。そのすべてに解釈の余地がある。どうにかなりそうなほどに惹き込まれる。
このレビューはネタバレを含みます
2018.2.9
夢をみていた。
良いコピーだとおもう。
その「夢」とはなにを指すのだろうか。
オーナー(JKシモンズの起用はニヤけない方が無理 笑)の指示を破りフリージャズを演奏する、夢を追う姿>>続きを読む
大人になって観るとこんなに面白かったかっけ?ってなる。こんな人生は素敵すぎる。
最も切ないハッピーエンド
というコピーを書いたひとを称賛したい。ディレクターズカット版が最高