●ビジョン・クエスト/青春の賭け(1985年アメリカ。マシュー・モディーン)
青春映画というと,真っ先にこれが浮かんでくるくらい好きな映画。
マドンナがカメオ出演をしていることでも有名な作品なんだ>>続きを読む
●卒業 〜Tell the World I Love You〜(2022年タイ。スラデット・ピニワット)
トレーラーにダマされた——という感じ。
いやこれはひどい。
脚本がめちゃめちゃ。
「こうい>>続きを読む
●妖女ゴーゴン(1964年イギリス。ピーター・カッシング)
ピーター・カッシング×クリストファー・リー=ハマー・フィルム。
U-NEXTとかアマプラは,こういう古い時代の恐怖映画を流してくれるのが嬉>>続きを読む
●十手舞(1986年日本。石原真理子)
これは本当に五社監督作品?と思わず疑ってしまうほど。
影十手という設定はとても好みではあるんだが,なぜそれが新体操に?
あのヒラヒラが武器になるとでもw?
ト>>続きを読む
●FALL/フォール(2022年アメリカ。グレイス・キャロライン・カリー)
これはヤバい。
600mのテレビ塔の上に取り残されたふたりの女性の話。
他の取り残され映画と同じく動機等は「莫迦ですか?>>続きを読む
●ホーリー・トイレット(2021年ドイツ。トーマス・ニーハウス)
コメディかと思ったら,シチュエーションは別にしてサスペンス。
またソリッドシチュエーション,という気はしないでもないし,ラストあたり>>続きを読む
●リボルバー・リリー(2023年日本。綾瀬はるか)
面白かった。
139分という尺があっという間。
ダークヒロインという謳いの割にダークな部分がさほど描かれなかったのと,ジャニーズの歳寄りの方の演技>>続きを読む
●ブギーマン(2023年アメリカ。ソフィー・サッチャー)
キング原作『子取り鬼』をベースにした作品。
確か日本での発表は1980年くらいだからもう半世紀近く昔。
なんとなくどこかで観たことある感が>>続きを読む
●ゾンビ・アイランド・マサカー(1983年アメリカ/イタリア。デヴィッド・ブロードナックス)
いつになったらゾンビは出てくるのか?
前半はほとんど『死霊の盆踊り』状態で,現地の踊りを見せられる。>>続きを読む
●潜入(2006年韓国。ファン・ジョンミン)
制作が2006年で日本公開が2021年──というのにもっと早く気づくべきだった。
なんだか物語が全然頭に入ってこない。
脚本が粗雑なんだよなあ──なん>>続きを読む
●あの愛をふたたび(1970年フランス。ジャン=ポール・ベルモンド)
ベルモンド演じるアンリがとんでもなくいい加減で適当でイヤなヤツ。
男女それぞれの不倫を描いたメロドラマ。
まあ普段なら観ない。>>続きを読む
●生きてこそ(1993年アメリカ。イーサン・ホーク)
アンデスに不時着した飛行機の生存者が,亡くなった方々の肉を食べて命を繋いだという『アンデスの奇跡』の映画化作品。
イーサン・ホークがナンドという>>続きを読む
●バービー(2023年アメリカ。マーゴット・ロビー)
マーゴット・ロビーがバービー役ということで観てみた。
かなり期待していた訳だな。
だがしかし。
これはまったくハマれず。
Filmarksの評>>続きを読む
●アウシュヴィッツの生還者(2021年ハンガリー/アメリカ。ベン・フォスター)
実在の人物を描いているが,もともとの手記は息子によるもの。
もうこのトレーラーがすべてを描いているというくらいよくでき>>続きを読む
●死霊の盆踊り(1965年アメリカ。クリスウェル)
なんかほら夏っぽいタイトルの映画だから──っつーことで再観になるんだが……やはりリタイアw
事故に遭ったカップルが,延々バケモノたちのダンス(踊>>続きを読む
●地獄の謝肉祭(1980年イタリア。ジョン・サクソン)
公開当時に観た訳ではないんだが,そこそこ話題になったような記憶があり,U-NEXTで観てみた。
──んだが……。
イタリア映画らしいといえば>>続きを読む
●僕と幽霊が家族になった件(2022年台湾。グレッグ・ハン)
どうして数館だけで,しかも一週間しか公開期間がないんだ?
もったいない。本当にもったいない。
韓国映画がお株を奪われたという感じの,喜>>続きを読む
●怪物(2023年日本。安藤サクラ)
是枝監督作品,正直,あまり合うと思ったことはないんだが……。
この『怪物』はスゴかった。
久々に観応えのある邦画だった。
“怪物”とは果たして誰だったのか?>>続きを読む
●イビルアイ(2022年メキシコ/スペイン。オフェリア・メディーナ)
ド直球な割に判りづらいのはなぜ?
あびる優のようなタイトルのこの映画,『パラドクス』『ダークレイン』を撮ったエスバン監督作品。>>続きを読む
●インスペクション ここで生きる(2022年アメリカ。ジェレミー・ポープ)
エレガンス・ブラットン監督が自身の半生を元にした自伝ドラマ。
母親からゲイであることを理由に棄てられ,16歳から10年間ホ>>続きを読む
●キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(1996年ドイツ。ウド・ザメル)
いやまさかこれをスクリーンで観ることができるとは。
しかも今回ロールで気づいた。
特殊効果でブットゲライトが参加して>>続きを読む
●ひまわり デジタルリマスター版(1970年イタリア。ソフィア・ローレン)
戦争のなんと不毛で不幸なこと。
なんのために人は戦争をするのか?と思わざるを得ない。
ただ,当時国際的な情報を得ることが>>続きを読む
●沖縄カミングアウト物語 〜かつきママのハグ×2珍道中!〜(2021年日本。川田美輝)
ゲイバーのママを務めるかつきママが,故郷の沖縄に帰り,かつておこなったカミングアウトについて周りの人からの声を>>続きを読む
●ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年アメリカ。フローレンス・ピュー)
え? おしまい?
なんだかどこかで観たような話。
観了後にモヤモヤ感に襲われる。
もっとちゃんと伏線を回収しようよ。>>続きを読む
●ヘル・レイザー(1987年イギリス。アシュレイ・ローレンス)
原作・監督共に,モダンホラーの旗手として名を馳せたクライヴ・バーカー。
快楽を得られるというパズルボックスを組み替えてしまった人たちの>>続きを読む
●猫と,とうさん(2022年アメリカ)
これは動物好き(とりわけ猫好き)なら観るべき。
ドキュメンタリー作品で,猫と共に生きている人たちを映像に収めた作品。
約90分,たっぷり猫まみれ。
だが──>>続きを読む
●イノセンツ(2021年ノルウェー/デンマーク/フィンランド/スウェーデン。ラーケレ・レノーラ・フレットゥム)
面白かった。
今年観た中ではかなりの上位。
なぜこれがメジャー公開されないのか不思議。>>続きを読む
●最'新'絶叫計画(2001年アメリカ。アンナ・ファリス)
《絶叫計画シリーズ》2作目。
ベースは『ヘルハウス』に『エクソシスト』風味。
映画版『チャーリーズ・エンジェル』シーンもあるのが嬉しい。>>続きを読む
●最終絶叫計画(2000年アメリカ。ショーン・ウェイアンズ)
パロディ映画の初作で,まだロールのトップはアンナ・ファリスではない。
今作のベースになるのは『スクリーム』。
それに『マトリックス』他,>>続きを読む
●日本の黒い夏 冤罪(2000年日本。中井貴一)
トレーラーがない──というほど古い映画でもないんだが。
オウム3大事件のひとつである松本サリン事件をベースにした作品。
ただ焦点を当てているのはオ>>続きを読む
●デモンズ2(1986年イタリア。デヴィッド・ナイト)
柳の下のデモンズ──という感じ。
一作目がまぐれだったのか,二作目がまぐれでつまらなかったのか。
役者の芝居もシナリオも残念。
もうそれダリ>>続きを読む
●CLOSE/クロース(2022年ベルギー/オランダ/フランス。エデン・ダンブリン)
エンドロールで映画は終わるんだが,この話は「めでたしめでたし」ということなど決してあり得ないと思う。
忘れること>>続きを読む
●ヴァチカンのエクソシスト(2023年アメリカ/イギリス/スペイン。ラッセル・クロウ)
実在した祓魔師(エクソシスト)であるアモルト神父の手記を元にした映画化作品。
いくらなんでもそれはないだろう>>続きを読む
●ラストエンペラー(1987年イタリア/イギリス/中国。ジョン・ローン)
愛新覚羅溥儀の生涯。
3歳からずっと檻の中にいた訳なので,その哀しさというのを果たして彼自身はどう捉えていたんだろうなあ。>>続きを読む
●呪餐 悪魔の奴隷(2022年インドネシア。タラ・バスロ)
『悪魔の奴隷』の続編なんだが,前作の記憶はほとんどなく。
だからといって前作を観直すかというと,さほどの魅力もない。
画面の暗さがとても>>続きを読む
●フェノミナ(1984年イタリア。ジェニファー・コネリー)
アルジェントの作品が美少女ホラーと言われはじめたのは,この『フェノミナ』あたりからだったような気がする。
虫と交信できる力を持った少女が>>続きを読む