●胸騒ぎ(2022年デンマーク/オランダ。モルテン・ブリアン)
【レビュー】
いろいろな教訓が盛り込まれた映画。
「簡単に他人を信じるな」「感じた違和感を簡単に手放すな」etc.
旅行あるあるな展>>続きを読む
●極道の妻たち 危険な賭け(1996年日本。岩下志麻)
【レビュー】
シリーズの中では一番面白くない。
シリーズの中で“母”の顔を持つ姐は他作でもあるんだが,これは……。
とにかく娘を演じるミラクル>>続きを読む
●ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022年ドイツ/フランス。メルテム・カプタン)
【レビュー】
実際にあった話の映画化。
ドキュメンタリーではないので,もう少し盛りあがるシーンを>>続きを読む
●マイ・スイート・ハニー(2023年韓国。ユ・ヘジン)
【レビュー】
ユ・ヘジン初のラブロマンス映画で,韓国では大ヒットしたらしい。
彼も役柄の幅は広い。
もっとも最近は“いい人”づいている気がしな>>続きを読む
●I 人に生まれて(2021年台湾。リー・リンウェイ)
【レビュー】
いろいろとツッコミどころが多くて,脚本が甘い。
インターセックスである人間を,本人の意思を無視して勝手に性転換してしまうという重>>続きを読む
●赤い靴(2005年韓国。キム・ヘス)
【レビュー】
キム・ヘス姐は,こういうホラーにもお出になられるのです。
──ということで,韓流ホラー。
やや“恨”の描写が浅い。
工夫のひとつはいいと思うん>>続きを読む
●鬼が笑う(2021年日本。半田周平)
【レビュー】
後半は紙ヤスリで肌をこすられている気分。
笑っている“鬼”というのは,果たしてなにを指しているのか?
判りやすいワルというのは我慢できるんだ>>続きを読む
●ゴジラ×コング 新たなる帝国(2024年アメリカ。レベッカ・ホール)
【レビュー】
ハリウッドのCGの最先端のお披露目映画。
良くも悪くもハリウッド作品。
中身スカスカw
気楽に観ることができる>>続きを読む
●エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年パオロ・ピエロボン)
【レビュー】
スピルバーグが映画化したかった話なんだそうだ。
ユダヤ教やキリスト教(カトリック)の教義やらなんやらが>>続きを読む
●白鍵と黒鍵の間に(2023年日本。池松壮亮)
【レビュー】
池松壮亮ってスゴいなあ。
物語──というか,キャラ設定が結構ややこしい。
時間軸のズレなのか,二役なのか?
エンドロールでそれは判るこ>>続きを読む
●ジェニファーのしたこと(2024年イギリス)
【レビュー】
Netflixにて。
タイトルがもう全てを語っているドキュメンタリー。
人を殺めるという行為はあってはならないことで,それ自体許されて>>続きを読む
●オクス駅お化け(2022年韓国/日本。キム・ボラ)
【レビュー】
日本で起きた事件が元ネタになっているウェブコミックが原作の映画。
『リング』の脚本家の高橋清さんが同じく脚本を手がけた日韓合作映画>>続きを読む
●オーシャンズ11(2001年アメリカ。ジョージ・クルーニー)
【レビュー】
よくも悪しくもハリウッド映画。
主演のジョージ・クルーニーの他に,ブラッド・ピット,ジュリア・ロバーツ,マット・デイモン>>続きを読む
●お墓がない!(1998年日本。岩下志麻)
【レビュー】
志麻姐さん初のコメディ映画──ということもあって観てみた。
志麻姐さんを引っ張り出したり,スミの入った腕にサインをさせたりという功績やネタ>>続きを読む
●異人たち(2023年イギリス/アメリカ。アンドリュー・スコット)
【レビュー】
原作は山田太一さんの『異人たちとの夏』。
どうしてもその小説の映画化作品というと大林監督の『異人たちとの夏』なんだよ>>続きを読む
●No.10(2021年オランダ/ベルギー。トム・デュイスペレール)
【レビュー】
これ,めっちゃ好き!
トレーラーも非常によくできてはいるんだが,それも観ずに鑑賞するのがオススメかも。
ジャンル>>続きを読む
●カラオケ行こ!(2023年日本。綾野剛)
【レビュー】
和山やま先生のコミックスの映画化。
デビュー作『夢中さ,きみに』で一躍有名になった和山先生の作品。
果たして映画は……?
結論から言うと,>>続きを読む
●マンティコア 怪物(2022年スペイン/エストニア。ナチョ・サンチェス)
【レビュー】
正直なところ「なんだこれ?」という感じ。
フリアンの心の中にある“怪物”があぶり出されていくという話の流れで>>続きを読む
●ファミリー・ディナー(2022年オーストリア。ピア・ヒアツェッガー)
ふくよかな体型に悩む10代の少女・シミーは,著名な料理研究家で栄養士の叔母・クラウディアに健康的なダイエットを手助けしてもらう>>続きを読む
●こんなにも君が好きで -goodbye mother-(2019年ベトナム。ライン・タイン)
ベトナムのある一族の初孫であるヴァンは,父の改葬のために9年ぶりにアメリカから帰国する。
空港へ迎えに>>続きを読む
●ガバリン(1986年アメリカ。ウィリアム・カット)
エリザベス叔母が自殺をした。
甥の作家・ロジャーは館を売るつもりだったが,不動産屋と見廻ってるうちに気が変わって,しばらくこの館に滞在して本を書>>続きを読む
●ひかり探して(2020年韓国。キム・ヘス)
ある嵐の夜,一人の少女が遺書を残して離島の絶壁から身を投げる。
遺体は見つからず,復職したばかりの刑事・ヒョンスが,これを自殺として処理するため離島へ送>>続きを読む
●オーメン:ザ・ファースト(2024年アメリカ。ネル・タイガー・フリー)
アメリカ人のマーガレットは新たな人生を歩むべくイタリアのローマの教会で奉仕生活を始めるが,不可解な連続死に巻き込まれてしまう>>続きを読む
●貴公子(2023年韓国。キム・ソンホ)
フィリピンで暮らす貧しい青年・マルコは病気の母のため,地下格闘で日銭を稼いでいた。
ある日,マルコはこれまで一度も会ったことのない韓国人の父が自分を捜してい>>続きを読む
●ザ・タワー(2022年フランス。アンジェル・マック)
さまざまな人種の住民たちが暮らすフランスの集合住宅。
ある朝,窓の外が闇で覆われていた。
その闇に物を投げ入れると物体は消滅し,体が触れるとそ>>続きを読む
●インシディアス 赤い扉(2023年アメリカ。タイ・シンプキンス)
ランバート家を襲ったおぞましい事件から10年。
大学生になった長男・ダルトンに再び悪霊の影が迫り,怪奇現象が降りかかる。
ダルトン>>続きを読む
●死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年アメリカ。タイッサ・ファーミガ)
1956年,フランスで不可解な神父殺人事件が発生し,これをきっかけにヨーロッパ全土に謎の怪死事件が蔓延していく。
ヴァラク>>続きを読む
●インモラル 復讐の餌食(2022年フィリピン。AJ・ラヴァル)
警備員の仕事をしながら学校へ通うブギーは,ある日ガールフレンドのモニカの浮気現場を目撃してしまう。
激高したブギーは,浮気相手ラジー>>続きを読む
●ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年アメリカ。ポール・ラッド)
サマーヴィルからニューヨークへと引っ越したスペングラー家は,そこでゴーストバスターズとして活動する傍ら,オリジナルメン>>続きを読む
●12日の殺人(2022年フランス/ベルギー。バスティアン・ブイヨン)
2016年10月12日の夜。
21歳の女性・クララが,何者かにガソリンをかけられ,生きたまま焼き殺される凄惨な事件が発生する。>>続きを読む
●パリ・ブレスト 〜夢をかなえたスイーツ〜(2023年フランス。リアド・ベライシュ)
母親に育児放棄され,過酷な環境で暮らす少年・ヤジッド。
そんな彼にとって唯一の楽しみは,里親の家で団らんしながら>>続きを読む
●カラーパープル(1985年アメリカ。ウーピー・ゴールドバーグ)
1909年,ジョージア州の小さな町で,まだ幼さの残る少女・セリーが出産する。
彼女にとって,美しく賢い妹・ネッティだけが心の支えだっ>>続きを読む
●真実(2019年日本/フランス。カトリーヌ・ドヌーヴ)
フランスの国民的大女優・ファビエンヌが自伝本『真実』を出版し,それを祝うためという理由で,アメリカに暮らす脚本家の娘・リュミールが,夫でテレ>>続きを読む
●海街diary(2015年日本。綾瀬はるか)
鎌倉の古い家に暮らす幸,佳乃,千佳の香田三姉妹。
父は不倫の末に15年前に家を出て行き,その後,母も再婚してしまい,今この家に住むのは3人だけ。
ある>>続きを読む
●コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-(2022年アメリカ。エリザベス・バンクス)
1968年,シカゴ。
裕福な家庭で何不自由ない生活を送る主婦のジョイ。
しかしふたり目を妊娠すると,それが原>>続きを読む
●世界のはしっこ,ちいさな教室(2021年フランス)
識字率アップが国家の使命であるブルキナファソの僻地の村で働く新人教師で,ふたりの子の母親でもあるサンドリーヌ。
雪深いシベリアに暮らす遊牧民で,>>続きを読む