ぱんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

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ううう、よかった。本当に。
個人商店をもっと愛そうと思ったし、こんな時代だけど直接会いに行くとか、買いに行くとか、面倒でお金もかかることを大事にしていきたい。

avec mon mari アベック モン マリ(1999年製作の映画)

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サムネイルに惹かれてなんとなく見始めたけど、すごい好きなやつだった〜
ミツコやマユの部屋がキャラクターに沿って程よくおしゃれだし、タモツのキャラクターがかなり好き。
どろどろさせたくなるストーリーをそ
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女は女である(1961年製作の映画)

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ゴダール作品観賞1作目。
映画と舞台が混ざったような演出が独特過ぎて楽しい。寝室でのやり取りが斬新、、ちょっと真似したいとか思っちゃう!

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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新文芸坐スクリーンでかくていい。
ウォンカーウァイ作品は全部でかいスクリーンと爆音で観たい。爆音でサントラ聴こう。

さかなのこ(2022年製作の映画)

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男とか女とか、普通とか普通じゃないとかどうだっていいんだよね。
のんちゃんのことずっと応援してる!

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

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蒼井優、この世の最たる愛しさと儚さを持ち合わせてしまっている、、

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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映画を見終わった後の、現実の味気のなさに打ちひしがれながら渋谷の人混みを歩いた。どこか退屈で、ある人にとっては楽園で。気づいたらもう鈴虫が鳴いてるよー

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

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クオリティが高すぎて、卒制で作った映画とは思えない。俳優陣誰も知らないのだけど全員良い。画面の切り取り方(背中、うなじ、あせ)そこにいやらしさは感じずに、茹だるような暑さが伝わってくる。部屋やペンショ>>続きを読む

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

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着々とロメール祭り。
これは他とまた違う映画だった、本当にある街で撮影したんだろうか。都市と郊外、環境問題、右翼左翼、政治的な会話がほとんどだった。
あれだな、ロメール作品の結末が好きだ、、ちょっとだ
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満月の夜(1984年製作の映画)

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なんて身勝手な女!もう少しひとりを知りなさい!と思うけど、人にそこまで甘えられていいな…。でもそうやって甘く見てたら痛い目みる結末、ちょっと滑稽で可哀想だった。

恋する惑星(1994年製作の映画)

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ぐっ、、、やっと観れた、、、そりゃもう好きでした。
混み過ぎてて驚いたけど、広い劇場が超満員のなかでこの映像と音楽はかなり興奮した。
Japanese BreakfastのDreamのカバーが良くて良
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

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偶然ひとつ前にみた「緑の光線」と話が繋がってるような…
周りにロメール作品が好きな人が多いの、なんとなくわかる気がする。フランス語分からないけど、すごい脚本だってことはめちゃくちゃ伝わる。長い会話のシ
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緑の光線(1986年製作の映画)

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職場の人と一番好きな映画の話になって教えてもらった『緑の光線』。
これは私も相当好きだ〜
主人公にがっつり感情移入してしまって「かあ〜!」とか声が漏れる始末だった。
男の人が近寄ってきたとしても私じゃ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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帰路原作を買って帰宅。まだ途中だけど、言葉で表現される風景だったり行動の機微だったりが美しくて、やっぱり小説いいな。なぜ少し下の女の子を登場させなかったのか、気になる。

心と体と(2017年製作の映画)

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夏にしたいこと、素直に恋愛することとしたい。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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全体的な雰囲気とても好き!
ユリヤみたいな人たぶん仲良くなれないけど憧れる、生きるの下手なようで上手い。
人生にこんな場面がひとつでもあればな〜

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

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最近子が親から受ける影響とかよく考えてしまうのだけど、影響というかそのまま映されてしまうんだなと思う。そうならないように自分で立ち止まって振り返って違う道を選択する。でもそれって簡単にできることではな>>続きを読む

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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過ちの美化…
夫、空港でなぜすぐ指輪外したんだろう。そればっかり気になる。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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黒島結菜ちゃんのミューズ感輝いてたな〜
でも作品全体的に変に漂う違和感が残ってしまった。言葉や展開、場面の長さなのかな、、
橋本愛ちゃんのリトルフォレストのような代表作を彼女に…と身勝手に思う…!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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なんでもやってのけるスティーヴィーの姿が勇ましくも痛々しくて終始しかめっ面でした、、
90年代半ばの時代風景を変に強調してお洒落に映し出してはおらず、当時当たり前にあったであろう風景のままなのが良かっ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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よくある感じの、でも私たちが結局観てしまうタイプの映画なんだろうなあと思いつつ観たら、そうだったんだけど何か違くてもう最後ぐっっっとなってしまった、、
時の流れを戻していくのずるいなー 伏線回収ずるい
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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エリックロメール作品がプライムに並んでるので、少しずつ観ていこうと思う。
ポーリーヌの重々マッシュボブかわい〜

音楽(2019年製作の映画)

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音を楽しむ!!
楽しむってことを忘れたくないよね、何事も。
ケンジ、坂本慎太郎なのね

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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良かった、何が良かったのか、全部?
俳優陣の芝居にめちゃ泣かされた、、、佐々木、、ああ佐々木、

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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議論すること、話し合うことをもっと学生の頃からやっておけばよかったと常々思う。大人数いると言葉が何も出てこなくなる。
議論し続け、今その場所が法廷となっても学生たちは話し合いを求め続けているらしい。耐
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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“私は自分の「ヒーロー」たちのように映画をつくるのが好きなようです。自分のヒーローたちが楽しんできたのと同じ土俵で楽しむこと……他の人と同じようなことをするのが、喜ばしいことのように感じられるのです。>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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一番印象に残ってるのは韓国の手話を自分の言葉とする女性の「パッ」という、唇を弾いて出す破裂音。

偶然と想像(2021年製作の映画)

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3編とも偶然と想像だ…と思った。面白かった、本当に。俳優陣が棒読みだな〜と思いつつ、段々とこれはわざとなのでは?となり、いろいろ調べるとなるほどと思った。なんか癖になるね、この人の作品。

紅の豚(1992年製作の映画)

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大人になってから初めてちゃんと紅の豚みたけど、なにこのかっこいいアニメ…。男と女で括る感じの部分はあるけど、飛行シーンとか製造シーンとか、こんなに良かったんだなー。セリフもぐっときちゃう。
冷静にこの
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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映画の帰りに有隣堂でしっかり文庫買って帰りました(デザイン脇田明日香さんなんだね、素敵…)。表紙の絵がそういえばめちゃくちゃ素敵だよな〜映画を観てなるほどなとなった。
当時のフィンランドでは同性愛は犯
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Shari(2021年製作の映画)

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ビジュアルでかなり気になってたShari。デザイン畑ユリエさんだしアーカイブブックの手作業に心打たれて初日から観に行った。ひーめっちゃよかった…。監督さんがその時の偶然を繋ぎ合わせたような作品、的なこ>>続きを読む

東京クルド(2021年製作の映画)

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ウィシュマさんの報道を追って見ていた時に知った事実があまりにもずさんで、目を覆いたくなった。なぜ一人の命が亡くなっているのになお国は事実を揉み消そうとしているのか、そもそも初めてではないこの事例になぜ>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

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氷室冴子さんの「いっぱしの女」を読んで、絶対にこれ観るんだ!と決めていた。子どもの頃にこれジブリ?よくわからない、で終わらせていた作品のひとつだった。我の強いませた女だけど、清々しい。仲良くはなれない>>続きを読む

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

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かつてのコレクションがあまりに革新的で度肝抜かれた。アートを身にまとうもので表現する、そしてコレクション発表での演出。ちょっと目から鱗だった。マルジェラはお店に入ったこともなかったけど、私が勝手に印象>>続きを読む

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

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色気ある女たちに翻弄されるかと思いきや、最後の展開にいいぞ〜!と思った。大切な人の幸せをおもう、なんて尊いんだ!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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成田凌出演の作品をちょこちょこ観てたけど、容姿云々の前に演技がめちゃくちゃうまいな…。どれも成田凌なんだけど、どれも同じではなくて、でも成田凌というか。は?だけどゆるっと見始めてもいつのまに見入ってる>>続きを読む