JunkoNABETAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

JunkoNABETA

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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

KILL BILL後半戦。クレイジーさがなくなっててちょっと残念。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

見てる途中から最後までずっとなんとも言えない後味の悪い感じのする映画。体裁、自尊心、幸福、そんなことを考えていました。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

ぶしゅっ!ぷしゃーっ!と骨肉が斬られまくり血が噴き出まくりでした。めっちゃ悪趣味だけどセンスがいい。タランティーノ日本好きすぎ。服部半蔵の日本刀のシーンで流れてるのリリイシュシュの挿入歌だし、アンテナ>>続きを読む

マルサの女(1987年製作の映画)

4.0

何がどうってムダがない。さっぱりバッサリ潔い。私が経理という仕事柄、言ってる内容が分かるので更によかったです。法人税の脱税についての説明は全然ないので、分からない人が見ると小難しい部分はあると思うけれ>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

文句なしに素晴らしい。後シリーズのような子供の娯楽の怪獣同士の闘いではなく、人間がゴジラの前になす統べなく街が人がただただ破壊されていく。その中での言葉が、重い。重くのし掛かる。これはいつまで色褪せな>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

ディズニーというかアメコミノンストップ。最後のエンドロールに出てくる新聞記事は見逃してる人多いのかな?
とりあえず、 観る前はベイマックスのお腹を見てあのたるんだ中年腹が許せんって言ってたんですけれど
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

ポスターの時点で著しくネタバレしてるのに、それでも観て泣いてしまうという。ストーリー云々じゃない魅力ですね。でも高倉健と賠償千恵子のなんとも言えないずっしりした感じと、武田鉄矢と桃井かおりの笑える感じ>>続きを読む

映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

2.5

内容は面白いけど画面がちょっとうるさかった……映画と言うよりもドラマ続編って感じです。

儀式(1971年製作の映画)

3.5

映画と言うよりもコンテンポラリーダンスを観ているような気分だった。狂気染みていることいたって真面目な顔して行い、罵倒され、援護される。なんとも不思議。まだまだ人々がしっかりと狂っていた時代。

ぼくたちは見た ―ガザ・サムニ家の子どもたち―(2011年製作の映画)

4.5

2008年のイスラエル軍のガザ侵攻後のガザの子供を追ったドキュメンタリー。子供たちの心に与えた影響の計り知れなさ。お腹のところにミサイルで千切れた親戚の頭が飛んできたとか……子供の目を通して見たガザ侵>>続きを読む

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.0

思ってた以上にはよかったけれど、やっぱり二重人格の演技は難しいですね(ビリーミリガンの再現ニュースの人とか凄いよね)。希子ちゃん美人だし豊川悦司かっこういい。

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.5

少年の強気の発言や行動が、なんか分かる、分かるよそうだよねそう考えちゃうよね!って感じの映画でした。

藁の楯(2013年製作の映画)

3.0

最初から最後まで一貫したクズ役のの藤原竜也。他の映画での演技と大差ないんだろうけれど、でもこういうクズの役に抜擢され続けるって凄いよなぁ。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

ダークなコメディドラマとして最高。子供の頃はゴシックホラーな世界観が好きだったけど、今観るとやっぱり夫婦っていいなぁと思いました、違うか。

Tommy/トミー(1975年製作の映画)

3.0

ぐいぐいくる映画 、音楽よろし。序盤のトミー可哀想ってところで疲れちゃった部分があってちょっとぼおっと観てしまったかも。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

よくできてるけれど文系にはハードルが高いかも…気づく前に全部終わっちゃう(´・ω・`)あと展開が途中で読めてしまった…

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

いい!ラブリー仏映画は苦手だけれど、ちょっぴり毒が効いてる、でも全員ハッピー映画。好きか嫌いかは是非観て判断して!って気分です。アメリ可愛い。

世界はときどき美しい(2006年製作の映画)

3.5

ときどき美しい世界は、決してムービーの中だけではなく、ここだって同じ世界。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

神様がblack peopleに与えた音楽の才能には本当に嫉妬する!って位に素晴らしい。

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

2.0

伏線は全部回収したけど、もうそこまで期待してなかったかも。全部観なきゃダメだよ!って言われてそっかそっかで見てて、ああそういうオチねって位。出だし良かっただけになぁ。

WHITE MEXICO ホワイト・メキシコ(2007年製作の映画)

3.0

ストーリーは置いておいて、さすらう二人のなんとも言えない心情と景色がマッチしていた不思議な映画。唐突に現れたブラザートムにびっくりした記憶があります。

遠くの空に消えた(2007年製作の映画)

3.0

ちょっと昔の日本のような、いや実は日本に凄く似た架空の国?と思えるような映画。途中の音楽とか可愛い。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.5

色がとにかくセンスよい。この時代のフランスのイケてるセンスを具現化した感じ。ストーリーは詩的なセリフとコラージュしたような映像が美しい(けどちょっと飽きる)。最後の展開いきなり過ぎて唖然としたけど、で>>続きを読む

ソウ6(2009年製作の映画)

3.0

臓物出せばグロくなる!と突っ走った感あったけれど、伏線の回収をしっかりしてる感じ。最後の後継者の件はよかったんじゃないかな。次で最後!

愛の渇き(1967年製作の映画)

3.5

浅岡ルリ子めっちゃ美人…このリップライン真似したい!(笑) 独り葛藤して独り破滅に向かう女の演技は秀逸。モノクロで産毛までねっとり映す濃厚なカメラワークも素晴らしい。エロティックというよりは抑圧された>>続きを読む

ソウ5(2008年製作の映画)

2.5

ちょっと展開の想像ができちゃったので、個人的には、うーん。ちょっとお説教っぽいかも。

砂の器(1974年製作の映画)

5.0

元々好きだった宿命でしたが、映画を見て更に迫り来る曲になりました。テンポいい進行と、画面に映し出されるナレーション?がいい感じ。命を削るような演技も迫力があります。

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.5

最後の演奏が圧巻で鳥肌もので、野生的で美しい。クラシックではない"低俗な音楽"かもしれないけれど、人を震わすのが常に高尚なものとは限らないわけです。

ソウ4(2007年製作の映画)

2.5

グロいし、最後もちょっと説教臭いしで面白くなかったなぁ…。最初の解剖シーンとジグソウの過去を画きたかっただけの映画な気がしました。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

色使いや音楽の使い方は確かに斬新かもしれないけれど、特に何もこなかったな……

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.5

急展開とかもなく、穏やかに、でも飽きさせず。これはこれでいい。パパの声格好いいなと思ったら大沢たかおでしたか。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

2.5

面白かったけどきっと原作はもっと面白いんだろうなと思わせる映画。話の展開が強引なので、「?」っ思ったときにページを戻れる本の方が良いかもなーと。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

心がどんどん穏やかになってからの刺青師の姉ちゃんの「仲がよすぎるわ」が素敵なスパイスに。色合いが素敵、引き込まれる映画です。