JunkoNABETAさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

JunkoNABETA

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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

ナタリー・ポートマン可愛い。ストーリーが分かりやすくてさくっと観れます。というかいちいちレオンもマチルダも可愛かったです。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

是枝監督天才。しかし始まりから最後の最後まで、本当にずっと苦しかったです、誰も、知らない。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

最初コミカルな映画をだなぁと思っていたら騙されました。満島ひかりがコリント信徒への第一の手紙第13章を叫ぶシーンは本当に本当に素晴らしかった。というか主演の3人ぶっ飛んでて良かったです。

思ったこと
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

4.2

怪奇的な吸血鬼ホラーではなく、自殺志願の女の子を血を抜くという形で幇助していく殺人鬼の話。淡々と静かに蒼白く進む中でのクライマックスへの繋ぎは秀逸だと思いました。美しく悲しい、でも見たあとは不思議と心>>続きを読む

undo(1994年製作の映画)

4.5

強制緊縛症がテーマ。もう何がどうってとても美しい。全体の色調もも、壊れゆく女も、何とかしようとするけれどどうにもできない非力な男も、破綻した日常も、緊縛も、全てが美しい。ショートだから手元において繰り>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

永遠だと信じた幼い愛が、時が経つにつれてだんだんと千切れていく話。日アニメに登場するいちいちが日本的で胸にきます。

寂しいとか切ないって感覚が希薄すぎる自分に気づいて山崎まさよしのone more
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.0

乱交パーティーが主題の映画。といってもエロいとか生々しいというより、ああ以外とセックスってこんなものかもなって思いました。映画館の帰り道、もしかしたらすれ違う人達の中にパーティー帰りの人がいるかもって>>続きを読む

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.0

Cocco主演。母親って偉大だけれど、子どもを産んだ瞬間に偉大な母親が生まれる訳ではなくて、精神的にぎりぎりのところを綱渡りしている人だっている。結構入り込めるまでは見ていてきついものがありましたが、>>続きを読む

ルナシー(2005年製作の映画)

4.0

世界一食べ物をまずそうに撮ると評判のヤンシュヴァンクマイエルの映画。グロテスクでシュール。慣れるとファニー。司祭たちの狂宴。中学生の頃の私にとっては一気に別世界に連れ去られて現実がぐにゃりと曲がる素敵>>続きを読む

エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

2.0

設定もめちゃめちゃだし、別にって感じですが、最後のノイズ音楽の部分だけはよかった。だだっ広い、風のよく通る丘でのノイ演奏って面白いですね。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

鬼束ちひろのダイニングチキンという曲名の元ネタになった小説の映画化。原作も読んだけれど、精神異常者と健常者のボーダーラインって本当に綱渡りだなぁと。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.0

映画館で観て、しばらく席から立てず、何も話せなくなるほどずっしりきた映画。とりあえずデートで行ったのは失敗でした、でも凄く好きです。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

タクシードライバーのお話5編の短編集。国も性別も年齢も生き方も違うタクシードライバーたち。純粋にコミカルだったりいろいろで面白かったです。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

オードリーが可愛い。そして更に彼女演じるホリーが超可愛い。自分の好きとハッピーが一番大切って大切だなーと思います。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

歌があますとこなく美しい。やっぱり歌はいいものですね、一瞬たりとも見逃すまいと食い入るように観てしまいました。ただでさえあれなのに革命入ったらもうアウトですね、大号泣。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

イタリアンマフィア一家のお話。3時間超えでちょっと長いけれども、淡々と世界に入れます。見終わって、DVDのメニュー画面見てその意味が分かった時にぐっときた。曲は言わずもがなの名曲。TMGEの入場曲です>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

素晴らしい。女性検事とサイコパスのレクター博士との駆け引き、信頼、騙しあい。事件の結果もどんでん返しが待っていてもう最後はドキドキが止まらないです。

余談ですがくまもん見るとレクター博士が連想されて
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

何回見ても今一ストーリーが掴めないのだけれど、どこまでもあおい田園と空、新城の水面、ドビュッシーとリリイシュシュ。それだけでいいやと思える映画。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

観てない人は観た方がいい。スピルバーグ監督作品。第二次世界大戦時にナチスが行ったホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の中で、ユダヤ人を助け続けたドイツ人青年の実話をもとに作成。民族ってなんだろう。

モノ
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

4.0

私がチベットを知ったきっかけ映画。いかに欧米の価値観が偏っているかがわかります。美しさってなんでしょうね。

Free for tibet !

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

私の中のダンディズムの極み。ジーナみたいな女性になりたかったんだけれど、どうやら無理なようです( ・∇・)