JunkoNABETAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

JunkoNABETA

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ソウ3(2006年製作の映画)

3.5

前作よりもスプラッター要素増し増し。でも最後のどんでん返しは私の中ではとてもよかった。スプラッター要素減らしてほしいけど、めげずに観ます。

キカ(1993年製作の映画)

3.0

主人公は誰なんだー!?と思って見てたけれど、パッケージの人じゃなかったけれど、自然と一番可愛い人が主人公でした(笑)不思議なスペイン変態ワールドに連れていってくれる映画、色使いが素晴らしくキュート。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

一時期ナウシカの部屋に憧れてました。漫画を見るとまた違うけれど、これはこれでいい着地点。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.0

小栗旬のほのぼの爽やかな青年が怒鳴るシーン、よかったです。山の麗らかな部分と刃のように暴力的な部分の対比みたいでした。

反撥(1964年製作の映画)

4.0

あらすじを知らずにカトリーヌドヌーヴを観たくて借りて衝撃だった映画。壁のひび割れ、溢れる水、腐敗したうさぎ、静かに壊れていく少女。

ソウ2(2005年製作の映画)

3.0

ストーリー展開がよく練られていて、練られ過ぎてミステリー好きにはやや安直でした。取り敢えずお天道様に顔向けできない人生は歩んじゃいけないと思いました。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

モーガンフリーマン格好いいなぁ。私もいつ死んじゃうかわからないし、自分の人生で大切にしたいことが何か考えなきゃなと思いました。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.5

一人の人間を捜すミッションのためにどんどん周りが死んでいく。もはや何のために死んだんだか分からない、でもそれって戦争自体に言えることだなぁとしみじみ。冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンが凄まじい。

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

4.5

ダンス。静と沈黙。沈黙と衝動。ただひたすら美しく食い入るように観てしまった。ドキュメンタリーというよりは、ピナの教え子達のダンスと合間のインタビュー。躍りは祈り。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.5

名作ミュージカル映画。最後のハッピーエンドまでの流れも押し付けがましさが一切なく素晴らしい。人間他人を幸せにしてなんぼですね。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

カラフルでスピード感ある展開がいい!お婆ちゃん格好いい!やっぱり女は強し?お盆に家族で見るのにぴったりな映画。

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.0

ウルグアイの飛行機墜落事故をモチーフにした話。授業で鑑賞。当時中学生だった私は感動……というよりムリ飛行機ムリ(。>д<)という気持ちでした。

名犬ラッシー(2005年製作の映画)

3.5

ラッシーの演技力が凄くて唖然としつつ、エンディングも分かってるのに号泣。いい実写映画。

ヴィタール(2004年製作の映画)

4.0

よかった。この手の邦画は間延びしちゃうものが多いけれど、86分の中に、薄暗い画面の色の中に心情を描ききっている作品。解剖、記憶、愛、現実。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

2.0

途中まですごくよかったのだけれど、ラストシーンでΣ(Д゚;/)/ってなって冷めてしまった。残念。

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

昔片想いをしてた男の子に激しく薦められてたんですが、やっと観て、ああそりゃ恋は叶わなかったはずだって思いました\(^o^)/始終張り詰めていて怖くて痛い。いや見事なんだけれど……きっと名作なんだろうけ>>続きを読む

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

5.0

静謐で、繊細で、官能的。全てが美しくてドキドキしてしまった。

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.5

チープで壮大な愛すべきインド映画!ダンスがなければかなり短いストーリーなんでしょうね(笑)

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.0

SFは苦手なんだけれど(テンプレ化してて)、これはよかったです。まず音楽が抜群にいい。のっけから最後まで美しい。途中長くて飽きるけれど、なんともいえない見ごたえがありました。

es [エス](2001年製作の映画)

4.5

ミルグラム実験(権力と服従)に基づいて行われたスタンフォード大学監獄実験をモチーフにした映画。実験よりも凄惨なラストではあるものの、でもフィクションなのかどうなのか分からなくなるくらいに迫ります。一度>>続きを読む

茶の味(2003年製作の映画)

3.0

爽やかで可愛いジャパニーズシュール映画。茶。かなり長いので休みの日にまったり観るといいと思う。仕事帰りに殺伐とした気持ちで観たのは失敗でした。

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

最初の電話のシーンがまず素敵、目が話せない。ストーリーは現代もののサスペンス見慣れちゃってると普通過ぎるけれど、マイルスのトランペットが冴えるモノクロのフランス映画を見ていると、まぁこれはこれでいいよ>>続きを読む

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.5

シックスセンスの衝撃再び、というキャッチコピーで鑑賞。途中のホラー要素でぎゃああってなったけれど、伏線の回収は見事。タイトルもよかった。でもこういう母の愛がテーマのものを見る度に、父性は母性には敵わな>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.5

自分が他人をジャッジする基準、という部分よりも、自分が自分をジャッジする基準について考える映画。ラストの展開がいまいち掴めなかったけれど、演技が本当に素晴らしかったです。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

とりあえずアンハサウェイが可愛い。そしてファッションの色使いが素敵。ストーリーと結末には違和感覚える人も多いようだけれど、すべてのシンデレラストーリーの結末が王道である必要はない、という意味では新しい>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

最初から最後まで一瞬たりとも無駄のない、素晴らしい映画。ラストシーン まで目が離せませんでした。どうこうするのも自分の心次第、でもやっぱりそばにいてくれる友達がいないと、失ったときにどうにも保てないん>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

-

小学生の頃に見て、電気椅子のシーンしか覚えていないというトラウマ映画……白い泡吹いてる……(´;ω;`)この年で観ればまた違うと思うので、とりあえず星なしで。

エル・トポ(1970年製作の映画)

4.5

個人的にはええええええっ!って展開の連続。コミカルで血生臭い西部劇かと思えばヒューマン的な展開、終わったかと思えば次章での宗教的ストーリーからのヒューマンと、もう飽きる間もなく。でも最後にはすべてが繋>>続きを読む

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.5

ミステリーとしては強引過ぎて残念だったけれど、最後のピアノの回想シーンはよかったです。ていうか月の光の演奏は先生役の清塚さんなんですね。ピアノ弾く身としては橋本愛ちゃんの指ずれてる感じとか上半身の動か>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.5

ジブリの中では紅の豚に次いで好きな作品。何回見ても途中寝ちゃうんだけれどもそれでも何回も見たくなる不思議な作品。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

SFなアニメーション。ひたすら繰り返される捕獲、コミュニティの構築。人間は世界を支配した気になっているのは大変な思い上がりだと思いつつ、繰り返し、繰り返し。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

5.0

見終わった時には、自分も結局見世物小屋に興味本意でエリックを見に行った人たちと何一つ変わらないじゃないかという気持ちになりました。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

ブラジルのリオのスラム層のギャングたちの話。ギャングといっても子供たちで、子供たちが銃を持って、仲間をあっけなく殺され相手を殺し、そして自分も死んでいく。内容が内容だけれどドキュメンタリーの押し付けは>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.0

高校生の頃に映画館で。復讐・テロ・正義・悪、そういうものが入り乱れて何が正しいとかも分からないけれど、そういうのを置いといてVを応援しちゃった記憶があります。政治色も強めだったけれど、今観たらまた違う>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

4.0

アウシュビッツのドキュメンタリー映画。ホロコーストについてはかなり調べたので真新しいこととかはなかったのだけれど、あんなに映像を見たのは初めてでした。生きてる人も、死んでる人も。32分と短いながらも、>>続きを読む