古川さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

古川

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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

2.2

良い前評判を聞いていて、漸く観られたと思ったら肩透かしを喰らった。
序盤は何が起こるんだとワクワクしたけど、あとはひたすらな胸糞展開…

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.9

緊張と緩和のバランスが絶妙で退屈しなかったし、主人公ジャックのサイコパス度合いも現実味があって良かった。
ゴア描写の完成度もかなり高い。
ただ、ジャックの犯行が場当たり的なのに対し、本人の口からはそれ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.2

タランティーノには申し訳ないが、コメディ的な意味で面白すぎた...
いやでも日本人なら色々と笑っちゃうはず。

タランティーノ節のバイオレンスも全開で、普通に観ていて楽しかった。

友罪(2017年製作の映画)

3.1

テーマも映像も良かっただけに、脚本が残念だった。
話がとっ散らかっていてオムニバス映画のようになっていたのと、犯人擁護が過剰だったのがマイナスポイント。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.8

主題は社会への風刺だが、ちと直接的すぎるな…
謎が解き明かされず、未来が無いというのも残念だった。

何よりキモォ!

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.6

映像は綺麗だったが、ホラー映画として怖いかと言われるとそこまででは無かった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.0

うーん、、、 雪野先生と同じくらいの歳になってから観たからか、一回り以上若い男子高校生相手に救いを求めている姿に正直引いてしまった。
また、こんな夢みたいなラブストーリーないやろと思ったり、ナレーショ
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アス(2019年製作の映画)

4.1

ここ最近観たホラーの中ではトップクラスに面白かった。
前作に続き、不気味な演出でハラハラドキドキさせられつつ、最後にはまさかのどんでん返しが待ち受けていて、見事に欺かれた。
ジョーダンピール作品の持ち
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.1

場面転換の見せ方のせいか、ダイジェストっぽくなっていたのが惜しかった。
紫夏編が泣けるのと、大沢たかおの筋肉が王騎将軍に近づいていっているのは良かった。
次回作の大沢たかおの筋肉に期待。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

終始ワンカットで進む事による臨場感が凄まじく、下手なホラー映画よりもよっぽど手に汗握りながら観ていた。そして最後は泣ける。良い映画だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

シンプルなストーリーではあるけれど、笑いあり、感動ありで良かった。
特にラストシーンは泣ける。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

第一印象は、「美味しいミッドサマー」。
気品もありつつ、じわじわと不気味さを増す丁寧な演出が、まさに良質な料理のようだった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.1

これまでのジブリ詰め合わせって感じ。
子供の頃覚えたジブリ作品のワクワク感はないなぁ。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.6

前評判の割に面白かった。
アリエル役の人、歌上手すぎ!

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

古き良きホラー演出が満載で、初心に戻って楽しめた。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

戦闘シーンがよく出来ていた。
ストーリーはありきたり。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

やはりゾンビがガンダする映画は面白い。
ワンシチュエーションかと思いきや、どんどん世界が広がって、飽きずに楽しめた。

怪物(2023年製作の映画)

4.8

傑作だった。
この作品の持つメッセージ性や、人の機微の写し出し方、緻密に練られた脚本など、良い点を挙げ出すとキリが無いが、細かく語るのは無粋なので、心の中に収めておく。
作品全体が作品を物語っている、
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

原作を知らず、上原ひろみの曲を聴きにいくために観に行ったのだが、途中からずっと泣きながら観てた。
ジャズって素晴らしい、音楽って素晴らしい。純粋にそういう気持ちにさせてくれた。
映画館で観ないと損です
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

2.6

いやぁーー、英語がカタコト過ぎるよ、、、
日本人だけならまだしも、なぜ現地の人まで、、、

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
人がバンバカ死んでいくし、ずーっと鬱屈とした雰囲気が漂っているのだが、広い視点で観た時に救いがある。
今回の映画では、人類と"AI"の織り成す混沌とした社会がどこへ向かうべきなのか、その
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