古川さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

古川

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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.4

ケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロと、キャスティングが豪華だった。
脚本や演出は古典的だけど、それもまた良い味を出していた。
オデッサの階段をオマージュした銃撃戦がアツい。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪の中にも正義、正義の中にも悪……的なテーマかと思いきや、完全に悪に振り切っていて意表を突かれた。純度100%悪徳警官。
恐らく一日のうちに起きた出来事にしては濃厚すぎる。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.2

サイコパスに厄介オタクのエッセンスを足したらこうなりましたという映画。
あな恐ろし。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.9

シビれた。
続けざまに2度観てしまうほど衝撃的だった。
ラストシーンのインパクトは一生忘れないだろう。

And like that... he's gone.

ゴルゴ13(1983年製作の映画)

4.0

作画もBGMも、ゴルゴ13という作品の魅力を引き立たせている。
セクシーでハードボイルドな映画。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

この世界で子供を産もうと思ったの凄いな…

モンスターが発生した背景や、主人公達が今の生活に至るまでの過程がもっと知りたかった。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに素晴らしい映画に出会った。

まず、演出や演技等々の基本は言うまでもなくバッチリ抑えられており、最初から最後まで引き込まれるクオリティだった。
それに加えて、本作は脚本、とりわけ人物描写の部
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キラー・カート(2012年製作の映画)

1.5

The B級。カートが出てきてからはコメディと化した。

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ifを次々と映像で表現する手法が面白かった。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

おー、筒井康隆作品を映像化するとこうなるのか。
半分夢の中に落ちている時のような、インフルエンザの幻覚のような、イマジネイティブな内容で面白かった。
現実だと思っていた世界がふとほつれる瞬間に、監督さ
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

2.1

んーー、途中までは良かったけど、犯人像と実物がどうも結びつかないな。
惜しい。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.7

平穏・狂気・狂気・狂気。
全くもって人にオススメ出来ない、エログロナンセンスな内容。
中々の問題作だった。

ちょこちょこ挟まる長回しや、緊張感の作り方など、映像作品としては見所が多い作品であったと
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.3

天才マーク・ザッカーバーグの創業期をテーマにした作品で、彼の逸脱ぶりが遺憾無く表現されていて面白かった。
会話の速度やプログラミングの速度が、ザッカーバーグだけ常人のほぼ2倍速になっている(しかも終始
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

2.0

世間的な評価は高いらしいが、個人的には微妙だった。
50年以上前の映画なので、今の感覚で考えるのは違うかもしれないが、終始「何を見せられているんだ…」感が否めなかった。

セブン(1995年製作の映画)

4.4

映画としてのレベルが極めて高い。
たった2時間とは思えない、ストーリー展開とボリューム感があった。
最後のまとめ方も見事という他ない。
個人的には、羊たちの沈黙に並ぶ傑作だと思う。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

おじいさんタフすぎ。何発頭に喰らったんだ…??
あと最後に関しては、地下にあれほどの施設や、"アレ"などがあって、隠し通すのは無理があるだろう等と思ったり。
演出はハラハラドキドキで面白かった。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

2.7

映像の作り込みとかは良かったけど、肝心のレクター博士の過去が、思っていたものと違うな〜と。
もっとナチュラルボーンサイコだと想像していた。