迫力あるパニック映像と、政治と、ヒューマンドラマが組み合わさっていて面白かった。
後味もGood。
「結婚しろ」
陰鬱さが好みでは無かった。最後の捌け方は良かったので、少しだけプラス評価。
マジの飛行機を衝突させるなど、死ぬほどお金を掛けているのにも関わらず、途中から何が何やら分からないくらいのカオス展開に持っていってて笑えた。これぞノーラン。
登場人物が魅力的に見えないのがちょいと残念>>続きを読む
人種差別が生み出す、悲しみの連鎖をテーマにした映画。
事実こういった歴史が幾度となく繰り返されてきた事を、忘れてはならない。
途中までジェームス・P・ホーガンの『星を継ぐもの』のような展開でワクワクしていたけど、思ったより話が拡がらず終わってしまい、少し残念だった。結局彼らは何だったのだろう。
映像のクオリティはとても高いの>>続きを読む
ランボーというと冷酷な殺戮マシーンのようなイメージだったのだが、意外にも人間的な一面があり、切なさを覚えた。
タランティーノ作品4つ目にして大当たりを引き当てた。
緊張と緩和を往復しながら心に澱を溜めていき、最後に主人公のジャンゴが魅せてくれる。あの展開、あの表情は、まさに最高のカタルシス。
最後の方にジ>>続きを読む
ジム・キャリーの演技が凄い。ラストのNG集を見てより衝撃を受けた。本当に根っからのコメディアンだ。
映画の中身は、99%面白おかしく、1%の感動といった具合。ただ、子供向けかと言われるとそんな事もな>>続きを読む
最初はサイコスリラー版ジョーズだなぁと思いながら観ていたら、徐々に脚本の面白さが光り出して、最終的には満足のいくラストを見せてくれた。
60年以上前の映画とは思えないほど、サイコスリラー映画としての基>>続きを読む
カズオ・イシグロ作品の、カラリとした、少し肌寒さのある哀愁が、見事に映像作品として表現されていた。
このレビューはネタバレを含みます
徹底した愛の世界を映し出した作品。
一度見たら忘れられない数々の名シーンや、マイケルが徐々に"ドン・コルレオーネ"の顔になっていく圧巻の演技は、人生で少なくとも一度は観る価値がある。
恐ろしい映画だった。
自分の過ごしていた世界がふとしたきっかけで急激に解れて様は、フィリップ・K・ディックの小説と同じような感覚を抱かされた。
最初から妙にチープだった映像も、理由が分かるとゾッとさせ>>続きを読む
冒頭から終わりまでワクワクが止まらない、文句なしの名作。
デロリアンの理論を知りたい!
最後の最後に役者の皆さんがご本人達だったことを知ってびっくり。素人とは思えない演技力だった。
彼らの勇敢な行動に敬意を込めて。
いやーーー、面白かった!
これぞ映画という、ド迫力映像・音響、ヒューマンドラマ、キャラの魅力等々あり、3時間全く退屈せずに観られた。凄まじい満足感。
あとジェニーが可愛すぎる。
ショートフィルムだけど結構よく出来ていて面白かった。シャッターアイランドに通ずる余韻がある。
本筋と全く関係ないが、字幕が無いので観るのにカロリーを要した。
今観ると流石に古く感じるが、当時は先鋭的なSF作品だったのだろうと思う。
レオンに通ずる場面や演出がある点は、ファンとしては嬉しかった。
音楽もオシャレで良かったが、要所要所で映像とマッチしていない感がやや否めなかった。
また、登場人物のキャラクターがあまり好きになれずこの>>続きを読む
オシャレなカーアクション映画かと思いきや、後半からマフィア映画並のバイオレンスが加わって来て、良いアクセントになっていた。
ストーリーは平凡だが、雰囲気を楽しめる映画だった。
前半がおもろ過ぎる。映画館で一人で観たから笑いを堪えるのがしんどかった。
後半はまあまあ…
元祖モキュメンタリー。
特に起伏のある展開が繰り広げられる訳でもなく、ぬるっと終わっててしまった感。
あと8割方口喧嘩していて疲れた。
良い映画や…
ドリスが「次は俺の番だ」と言ってアースをかけるシーンが、訳も分からずめっちゃ泣けた。
序盤はウィルがどんな活躍を見せてくれるのかとワクワクしていたのだが、意外なヒューマンドラマの展開に。
全体を通して胸にジーンと来る良い映画だった。
エドワード・ノートンの演技が素晴らしい。
しかし結末が読めてしまったのが個人的に残念だった。
このレビューはネタバレを含みます
意外とポップなホラー映画だった。
ガブリエルが二重人格的なサムシングであることは予想付いたけど、あの設定は新鮮だった。
ホラー要素も良かったけど、それよりアクション要素の方が印象に残った。
全体的に面>>続きを読む
美談にまとめてるけど、主人公の行為が非道徳的かつ自己中心的過ぎたことに引っかかった。
世界はここまで自分都合に回らないかなぁ。