tiimiさんの映画レビュー・感想・評価

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北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)

4.5

ヴァイオリン、チェロ、二胡などの擦弦楽器の音が好きでYoutubeでよく見ていたら急におすすめに出てきたぷっくりとした外見のアジア人男性ヴァイオリニスト。ヴァイオリンといえばエレガントなサムネが多い中>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.4

なるほど。どっちが本当だろうね?私は後者だと思うけど。でも前者であってほしいよね。
とらかわいい

あなたがここにいてほしい(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

Youtubeでこの映画の主題歌を知った。あまりにも美しく、毎日聞いていた。なんの主題歌だろう?気になり調べてこの映画に辿りついた。鑑賞中も鑑賞後も涙がたくさん出た。真面目な青年、報われてほしかった。>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.6

BGMがほぼなく環境音のなかで進む物語。ファンタジーなのに現実味を強く出していて世界観に飲み込まれるというほどではない。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

先に書籍の「君たちはどう生きるか」を読んだ。読後に本を胸に抱え込んだほど大いに感動した。こんなに感動するなら、と観る予定ではなかった宮崎駿の「君たちはどう生きるか」を観に行った。
駿が心配になった。

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

4.8

小津安二郎監督の作品のすごいところは序盤で既に結末が気になって気になって見るのを止められないところ。しかもじんわりとその状況を作り出す。そして構図が美しくてうっとりする。
これは失敗作だと言われていた
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.6

キムテリが好きで見た。特にこれと言って語りたくなる映画ではないけどキムテリかわいい。

RRR(2022年製作の映画)

4.6

面白かった。建物とびうつる時急にゲームぽいCGになるの笑った。インド映画は本当インド!って感じで面白いな。こう、気持ちを元気にしたいときに打ってつけ。歴史とか残虐なこと考えさせられることもあるけど踊っ>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

はい。最高です。日本人で良かった。この独特な部活文化、日本で育ったからこそ感じ取れるものがある。フランス人がこの映画を鑑賞後「部活文化が羨ましい」と言っていた。そうだ、これがプロバスケだったらこの感動>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

2023年4月鑑賞
大人気だけど私にはつまらなかった。
ストーリーもつまらなく世界観とかそんな言うほど可愛い?美しい?と正直思ってしまった。
私の感性が鈍ってしまったのかそれとも逆に磨かれたからなのか
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ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.3

監督はビフォアサンライズのファンでそんな感じのエモい恋愛映画を作ろうとしたんだろうなというのは伝わった。

展開は、予想通りの展開。ザッハトルテ食べてみたいとずっと思っていたけれどこの映画の中盤ではも
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

ん?はやい段階でシャンクスが裏切ったわけじゃないってカタツムリで気づいたのになんでこうなったの?寂しさから情緒不安定になったの?責任感が誇大してこうなっちゃったの?でもそれがなぜ海賊への怒りに向かった>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.5

たまにフランス調で退屈だけれどとても素敵な映画。好きなことを仕事にするとそうじゃないことを強いられるようになる。そして心は壊れる。人との出会いでその壊れた心も取り戻せる。好きなことだけをしていたいと思>>続きを読む

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.0

Netflixで1位だったので見てみた。つまらなくてスキップしつつ半分のところでリタイア。別に結末も気にならなかった。

カメラワークや物語の繋ぎや音楽が雑だったなぁ。総集編見てるのかと。
橋本環奈さ
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

5.0

何この幸せにしかならない最高の映画は。久々に⭐︎5をつけよう。何の前情報も入れず楽しくなかったらすぐ観るのやめようと思ってアマプラで再生した。可愛くて癒されて温かくてむず痒くて最後まで観てしまった。と>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

youtubeでおすすめされてたから鑑賞。耳の聞こえない世界ってとても孤独で淋しいのかな。女の子の歌がもっと迫力あればよかったかも。でも上手だったと思う。

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.8

下宿の雰囲気好きだなぁ。色々詰め込んだ映画でツッコミどころがないかと言われるとあれだけど。なんかよくわからなかったけど涙は出た。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

別の切り口で黒人差別を表現した映画。何気なく見始めたが気づいたら映画の世界に連れて行かれエンディングを迎えた。このような映画、好きだなぁ。黒人はこうだろうという世の中のイメージに当てはまらないドクは差>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

3.1

【まずは特攻隊に対しての感想から】
特攻なんてとんでもない作戦。あんなの無駄死でしかない。「お国のために特攻した、無駄死ではない」なんて今生きてる人が言うただの綺麗事で特攻隊でそんなこと本心で思ってる
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

残酷だな。
全ての元凶は生き残り周りは掻き乱され死んでゆく。
普通の精神ではこの後の人生をまともに生きられるはずない。
自責の念に囚われてあの子も消えるだろう。

いじめをしてしまうような人格に育って
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.3

自分の都合の良いように相手を使いその相手に最後は全てを奪われる。
人の欲望願望劣等感。

入れ替わり直後は顔の傷も気にせずマスクせず堂々と歩いていたのに回を重ねるごとに劣等感におされマスクしてオドオド
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

どうして人は戦争をするんだろう。
それぞれの正義があるのはわかる。
でも命を奪っていいことなんてあるわけがない。
そんな心を持った人全員宇宙に飛ばせばいいのに。
命の儚さに、地球はひとつってことに気づ
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.5

宇宙の旅やゼログラビティを鑑賞した時のような息も詰まるような苦しさの体験を感じられるほどではなかった。

酸素が減るのが早かったり遅かったりと少しツッコミたくなる箇所があったからかな?
少しでも「ン?
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

いろんな感情が湧き出てきて何度も苦しくなった。

恋愛ヒエラルキー。自信のなさが依存を招く。自分にないものを持っている人を好きになることは自然の摂理なのかもしれない。
人は勝手に相手をジャッジする。
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

久しぶりに誰かと語り合いたくなる映画を観た。
なんとなしに見始めた映画だったがあっという間に世界観に惹き込まれ映画の中に入り込んだ。目も心も離せなくなっていた。

でも親子の関係とはこんなに薄情なもの
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

1.0

トイストーリーと共に育った私からすると4はトイストーリーでは無い。別物。すごく期待して見に行ってショック受けたので記憶から消えてた。
そういえば見たな、と思い出したのでメモ。
自分の中ではトイストーリ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

そんなに話題になるほどなのかは私にはわからなかったけど韓国の富裕層と貧困層の差の描写は少し胸が痛くなった。
私と韓国映画との相性が悪いだけなのかまだ知らなすぎるだけなのか。
未だに韓国映画で熱く語りた
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

Netflixにあったので何となく見てみた。豪華な俳優陣に期待して。
でも何故か安っぽく感じてしまった軽い感じの映画だった。空気感って大事だなぁ。
スキップして飛ばし飛ばし見た。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.8

ブリジットジョーンズが痩せて綺麗になって見返す系の映画だと勘違いして見てたら違った。
ブリジットジョーンズ可愛かった。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

お母さんの場面は泣いた。
もしもうひとつの世界があるとしてそこでは現実の世界での辛い過去が全て無かったことになってたら私は新しい世界を選ぶのだろうか。たぶん選ばないだろうな。
辛くてもその過去があって
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

人は明日がくるのが当たり前に思ってるから人生を適当に生きてしまうのかも。
もし今日しか生きられなかったら人に感謝して丁寧に過ごすだろうな。
皆の記憶に残らないとわかると裸で歩いちゃう気持ちちょっとわか
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

HSPで細かいとこ気づいてしまう性格なので最初の方であっちゃんがバーで「タック...」って言ったあたりから二股してるなとわかってしまう映画。
でも最後のどんでん返しの内容までは想像つかなかったからなか
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失くした体(2019年製作の映画)

4.0

グロ耐性あるはずなんだけどひえええっとなった。
雪を踏む音を出す耳のシーン。好き。やってみたらほんとだ!と嬉しくなった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.1

もう二度と見たくないな。辛すぎる。
実話だなんて。
子は親を選べない。
そしてどんな親でもやはり好きなんだな..嫌いになれないなんて辛い。

娼年(2018年製作の映画)

4.8

今まで苦手意識を持っていた松坂桃李さんという俳優を一気に好きになった映画。
すごくすごく良かった..
邦画いいなぁと思ったしこの世界観は日本でしか出せないかな。

久しぶりに良い映画を観たなと思ったけ
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