井口誠司さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ドラえもん映画で1番好きな作品になりました。

雲の王国、子供の頃に一度見たきりでその後何度も夢で雲の王国を作っていました。

息をつかせぬ面白さ、次の展開が読めない。
テレビで出てきたであろうキャラ
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アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス/アーノルド・シュワルツェネッガーのヘラクレス/アドヴェンチャー・オブ・ヒーロー(1970年製作の映画)

3.7

安っぽい映画なのだけど、
とても面白い。

バリバリ着ぐるみ感丸出しのヒグマとか、
安っぽ過ぎて逆に面白い。

プルートとか冥界組の思惑とか、何だか中途半端な感じがしたけど、全ては神のイタズラと思うも
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

3.2

途中までは面白かった。
ネコジャラが悪役としてチープだったのと、1000年でピンポイントで文明が発達したというとんでも設定がちょっとついていけなかった。
エネルギーも何だかよくわからないエネルギーだし
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.7

実写もので、こんなに素晴らしいと思った映画はなかったと思う。

レビューをいくつか読んでようやく、博士のセオリーがなんなのかわかった気がする。

過ぎた愛は、過去でしかない。
愛だったものであるけれど
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.3

タイムマシンでやらかして、現代に戻ったら周りの人が妖怪になっているというシチュエーションホラーは最高に不気味で怖い。

学校演劇の、作演出が、もとひら君(本作の脚本家という芸の細かさ。)

金角銀角と
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.9

めっちゃ好きでした。

映像効果がちょっとチープな感じがして気になった。

戦をするのに必要なのは、兵站ですね。

他の映画ではかっこいい人たちが、今作ではバカっぽくなってしまう。

目線や、描き方の
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美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

ドレスが毎回素敵。

鉄砲に怯む巨人。

元カノの雌鹿がキーになるのだけど、
ちょっとピンとこない。

帰ってこなかったら、死んじゃうって野獣にちょい萌え。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

夢と現実がいれかわる。
友達を自分の夢に引き込む。
夢が現実に影響を与える。

夢の中で四次元ポケットつかって夢の世界観ぐだぐだにする。

死んだと思ったら、都合よく、運良く助かって、全然関係ないとこ
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.4

父親の存在感空気。

前作ラストで出てきた妹、シスター星のエピソード。

中盤少しくどい感じがしたけど。そもそも子供向けのムービーなので細かなくすぐりは良き。

ラストは大変ほっこりいたします。

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.5

中国に向かうあたりから、集中力が切れてきた。
なぜだろう。。

ラストは泣くのは仕方がない。

旧作の方が好きだった、衝撃的だったシーンはいくつかあったと思うが見返してみないとわからない。

朧な記憶
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.2

ドラ泣きしました!

前回のリメイクのように、長距離旅行する話になるのかな、ハンターが出てくるのかな?
と思って見ていました。

原作をオマージュしながらもサプライズやストーリーが別物になったりと、大
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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.4

帰ってきたヒトラーのイタリア版。

ヒトラーほどのインパクトがないし、イタリアの歴史なんて全くわかっていないのだけど、これの日本版作るのなら、東條英機だろうか山本五十六だろうか、どちらしてもこう言う映
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失恋科(2018年製作の映画)

3.3

失恋が外科手術で治せる世界線いいなぁ。

男は女々しく病み
女は復縁を模索する

そんな前提であることがただただ面白い。
見ていて胸が苦しくなる映画でした。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

3.3

普通に面白かった。

ただ、ヒロインの滑舌が悪いのが残念。
かっこいいところ、迫力があるシーンで
ラ行が言えてないんですけど?
ってなるのはほんとに残念。

それが許されるキャラでもないしね。

あと
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.1

日米問わず、世界中で老後の問題はこれから深刻化していくんだろうなと思いながら鑑賞。

この老人達は強盗をしなければ、ホームレスになってしまうしかなかったのだろうか。

なんて、テーマは重いのだけどコミ
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ピグマリオン(1938年製作の映画)

3.7

古い映画で、ミュージカルでもないんでしょと、舐めてかかったら予想以上に面白かった!

ヒギング教授、人手なしや!

スパルタ教育をしていくところは見てて辛かったし、終始、彼女を実験台としか見ていない姿
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった!

貧乏人のにおいなのだろうか。
なんと言えばいいかわからないが、

前編通して1人でワァワァ言いながら観てしまった。

好きなシーン、たくさんありすぎて絞れない。

しかし、
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.1

大停電の東京で強かに生きている人たちが好きだった。
トンネルの渡しとか、すごいセンス。

豚肉食べるとことか、涙が出てきた。

水道局や警察、そのほかインフラに生きている人たちがギリギリまで戦って、民
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.8

観ていて重苦しくなるシーンが何度となく出てくるのでちょっと辛い。

バランスをとるように顔面に迫力のある出演者達。
時々、何を見せられているんだという気さえするのだけど、こんな映画、バカ真面目にされた
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トウキョウ・リビング・デッド・アイドル(2017年製作の映画)

3.0

ゾンビ相手に徒手格闘をするってどうなのか。。

細かいことは気にしない、低予算ゾンビ映画として楽しみました。

ワーグナーで動くゾンビ達。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

半沢直樹みたいなやつ! 

とっても楽しかったのですが、あんな派閥争いとパワハラにまみれた会社は嫌だね。

みんなドーナツ大好きで可愛かった。

最後の長台詞は少し蛇足な感じはするのだけど、とっても親
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.9

もののけ姫っぽくて気になっていたのだけど、ちょっと期待外れでした。

ファンタジーやりたいのか、サイエンスやりたいのか、振り切れない感じ。

原作は人気らしいので、そっちも読んでみるべきか。


ホラ
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ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

3.1

総集編映画。

よくも悪くも総集編って感じ。

ただし、最後のエピローグのところは良い。

別れのシーンはとっても素敵。
このシーンのために90分へ抜粋した映画といってよいと思うのです。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.6

三谷幸喜作品で一番好きな作品。

通算3度目くらいの視聴。

筋がわかっていても面白い。

集団で創作するとはどういう事かって話を西村さんがするとこがシーンとして、セリフとしても好きなんだけど、

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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.2

ココ、気性が荒くてめんどくさい女の子。

腕一つで男性社会で成り上がっていくわけですが、パトロンの存在がでかい。

だって、ただ仕立て屋をしたいだけだったら最初のパリのシーンから帽子屋なりなんなりすれ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

三谷幸喜映画、久しぶりに観たけど、
これは面白かった!

まあ、現実はこんなうまくはいかないんだろうけど。。。

小池栄子推しです。

三谷幸喜の映画は3分に一回笑いどころがあるっていうけど、ほんとに
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.7

とりあえずこれで、既存のシリーズは全部見たかな。

3期の完結編。

めためたに攻め込まれる厚生省。

息を呑む展開に、久しぶりのシビラさん登場。

1.2期を観たのがだいぶ前で記憶が薄れててなんだけ
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.4

こうがみさんのサイドストーリー、完全にシビラシステムの話しない感じがまた、いい。

まあ、国外の話になるからそうなるんだろうけど。。

ストーリーとしては好き、ギリギリまで黒幕と思わせないミスディレク
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.0

オズの国だけ、そう天然色になる、
衣装やセットがいかにもな感じで演劇チック。

最後、3人の仲間にオズの魔法使がプレゼントするところ、ブリキの木こりだけ、意味がわからなかった。

竜巻で飛ばされるシー
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

3.0

すごうさんのサイドストーリー。

1話完結の刑事物としては良い。

今回はあんまりシビラが干渉してこない。
まぁ毎回シビラの穴をつくような話ばっかだと穴だらけシステムじゃんてなるもんね。

兵士として
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郵便屋(1995年製作の映画)

3.7

素敵な官能オムニバス。

10代の頃だったエッチな映画だーってなったろうけど、

随所に散りばめられはユーモアにニヤニヤしながら観てしまいました。

秘書?のお姉さんが特に素敵。

でも、まあ、18禁
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.5

キャロルが地味に強いのが面白かった。

初体験、寝起き忍者、ここが一番好きなシーンだね。

忍者、弱すぎやんw

前半の荒唐無稽な感じ好きだったけど、後半までテンションがもたなかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

自分以外の家族が、全員聾者の女の子が音大目指す話。

兄貴がモテるモテる。

耳の聞こえない父が振動で音楽を感じるのが好きだった。

V先生が好きだった。
時間に厳しそうところ、
音大を、出て自分の道
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

これは、字幕で見るべきだった。。

吹替版はミュージカルシーンが原語だったり吹替だったり入り混じってて忙しい。

歌と吹替の違和感少ない配役もあったけど、継母とか、めっちゃ気になってしまった。

シン
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.1

1時間完結、ストンと見られる短編映画って感じでした。

太ったお姉さんのねっとりしたシーンがもっと見たかったw

パイナルファンタジー(2013年製作の映画)

1.9

しょうもない。

クオリティが低すぎて笑える、
というか途中から世界観がどんどんぐだぐだになっていく。

桜塚やっくんが活躍するよ!