井口誠司さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

一昔前前のことを描いた作品と思ったら、ラストでひっくり返される。

多民族国家は大変だねとも思うが、日本にも差別は存在していたし、もしかすると自分も気づかずに差別をしているかもしれない。

複数の人間
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.3

用語が良くわからず話についていけなかった。
もう少しわかると思ったのだけどね。

お風呂や、調理場で説明するのは面白かった。

サブプライムローンの破綻から、リーマンショックまであんなに時間があったの
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.6

顔芸が出ない半沢直樹。

敵役のバックボーンも、しっかり描かれており悪い人が一人も出てこない。

作品としてもドラマとしても面白いが、この長さで全員理由があるんです。本当は一生懸命やってるだけなんです
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映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

4.0

旧鉄人兵団の完全上位互換版と言って良いでしょう。
旧版も良かったですが、手の届かなかった痒いところを、冒頭からしっかり補完してくれてます。
 
細かなリチューンもさることながら、一番大きな変化はミクロ
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ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

原作の漫画を読んだ記憶がある本作。
原典のフー子は、つむじ風に目がついてるような簡単なデザインだったものを、良い感じに映画化。

風の谷みたいな、特殊な部族が出てくる作品はどうもリアリティにかけてなえ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

黒人差別、ほんの60年くらい昔の話。

実話系の話は中々乗れないのですが、これはとてもよかった。

物語の展開に意外性はなく、なるべくして進むストーリーではあるが、ゴールが決まっていて旅をするお話です
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.7

リメイク版で色々面白くなってる。
敵将がかっこいい。

旧作を観たのが少し前なので中途半端に比べようとしながら観てしまう。

電磁パルスミサイルは良い。

戦車戦は旧版の方がよい。
戦車を色分けするの
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キャッチコピーと作品が一致していない。
ホラーかスプラッターとミスディレクションする社会派作品。

最後の表情で、こいつ反省してないって意見を見るが、もし自分でもそう云う表情になると思う。

父を奪っ
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帝都大戦(1989年製作の映画)

2.9

スマホで視聴すると暗くて何を観てるのかわからないシーンが多い。

子供が虫になってるとこのあたり、怖くて良かった。

超能力バトルもののイメージで見始めたが、戦争映画だった。

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.3

奥方は、どのような形でも生きることを良しとし、容易な死を選ぶべきでないと言った直後のシーンで、

亭主は死んでも心が生きていれば死んだことにならないと、死の道につく。

しかし、開戦を時勢にてやむなし
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ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

2.9

メカデザインのかっこよさは良かったけど、ストーリーの焦点が散漫でいまひとつ。

ドラえもん達が漂流する話と思いきや、宇宙漂流移民が地球に新略するかどうかの話。

敵もネガティブな感情の思念体に操られた
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

丁寧に組み上げられた伏線、プロットが綺麗に回収されていく。
そして、バカみたいにバイオレンス。

日本が舞台なのに日本人がほとんど出てこないw

日本のヤクザのイメージがとても素敵。

あとは忍者まで
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極道ペテン師(1969年製作の映画)

3.7

前半は幾つかの単発的な詐欺やイタズラの話。
コミカルだけど、観ていて気持ちの良いものではない。
色々、そういう時代なのだなと思いながら観る。

中盤から子供が登場して物語が展開する。

戦後24年経つ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.8

ご飯がとても美味しそうで、いい肉の焼き肉をご飯にのせて食べたくなる。

あと、トーストを卵に浸けて焼くやつも。

ハートフルで良い映画、ポロポロ泣いてしまった。
肉子ちゃん苦労する人生やなぁ。。。
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BG・ある19才の日記 あげてよかった!(1968年製作の映画)

3.6

箸休めのつもりで観たが最後までしっかり観てしまった。

時代的に昔ならありだったのかしら、今なら絶対なしだって感ありあり。

結婚=退職が当たり前の時代の19歳正社員の恋愛の話。
結婚するのが当たり前
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.7

数年前に通常版を映画館でみて以来の鑑賞。

3時間近い作品だが集中力切れる事なくポロポロ泣きながら観ました。

誰にでも居場所があるという事。
その居場所を気づいて大切にする素晴らしさ。
選ばなかった
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スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

3.3

ストーリーやテーマは旧シリーズの子供っぽさと離れて、とても良かった。
旧シリーズがダメというわけではもちろんないが、クリプトナイト以外でスーパーマンにダメージが通るのは納得いかないし、あの規模のクリプ
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

最強のOLのバトル映画。

メインキャラが不良漫画に影響されまくってる感じがよい。

どうせならもっとニッチに攻めても欲しかったかも。。

喧嘩が強いOLの派閥、会社別闘争の物語。

小池栄子のラスボ
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スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)

3.6

子供の核兵器がない世界にして欲しいという願いに応えるスーパーマン。

この大風呂敷をどうまとめるかと思ったら予想以上に力技の回収で笑った。

地下や基地に格納されている兵器を全て無くすという面は完全に
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皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

渋いじいさんマフィアが、若いギャングをやっつける話。

昔の悪の方が良かった的な懐古趣味なテーマではあるが、前半の電話で訃報を聞くところ間、最高によかった。

拷問マジで怖かった。

どんな拷問でも仲
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スーパーマン III/電子の要塞(1983年製作の映画)

3.3

コメディシーンや、悪スーパーマンのイタズラシーンよかった。

クリプトナイトが弱点だと周知の事実になっているし、クリプトナイトモドキでも効果がある、こうなるとスーパーマンも完全無欠ではなくなってしまう
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スーパーマン II/冒険篇(1981年製作の映画)

3.4

クリプトン星人3人と戦う映画。

正体を恋人にバラして人間として生きる事を選んだスーパーマンは、スーパーマンとしての力を捨てる事を選ぶ。

恋人に全く相談せずに、そして、弱くなった自分に愕然としている
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スーパーマン ディレクターズ・カット版(1978年製作の映画)

3.5

有名なスーパーマンの歴史介入シーンが見せ場。

スーパーマンは最強のヒーローだと何時しているが、こんな力技までありなら最早なんでもあり。

弱点を喋っちゃうスーパーマンのお茶目さん。
出身地から弱点を
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1回目の試合まではめちゃくちゃ良かった。

クリードからもう一度新しいロッキーを生み出す話と思いきや、まさかの反則まがいの試合。

そこからの展開は楽しめそうだったけど、若干冗長。個人の葛藤よりも再試
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ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年製作の映画)

3.1

冒頭の口笛ダンスがかわいい!

ピッコロの見せ場が多めで、チチの格闘シーンがあるのも面白い。

スラッグが若さを求めるのはピッコロ大魔王を彷彿とさせる。

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.9

ドラえもんがフルスペックで戦う映画っていうのはあんまり多くないのだけどこれは戦う。
国連も総理大臣も相談に乗ってもらえないから自分達だけで宇宙からの侵略者と戦う流れはとても良い。

鏡面を作れる場所で
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.8

ゾンビと戦う老人ホームのジジババ。
ナチスと戦っただけある戦闘力の高さ。

コミカルでツッコミどころも多いけど
、総じてブリティッシュジョークかなと思って楽しみながら観ました。

おじいちゃんが強いの
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

3.8

ドラゴンボール映画の中ではかなり好きな作品だった!!

現世組、あの世組でそれぞれ見せ場があり、アニメーションの動きがかわいい。

悟天トランクスペアのところ、
ジャネンバ変身前のところ、
この辺りと
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

最後のドラゴ父子のところはよかったけど、終始乗れなかった。

親になる葛藤、
子供が障害があるかもしれない不安、
アポロの二の舞にならないかの心配、
強い対戦相手と試合を組みたくない運営、
これ見よが
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.2

面白かったけど、映画尺だとちょっと長く感じてきついかなぁ。

福くんの北中四天王がかわいい。

コスプレ悪ふざけ漫画を、そのまま悪ふざけして映画にした感じ。

面白いところはもちろん面白い。
フラッシ
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.3

クウラがパワーアップして再登場。

大量に出てくるメタルクウラ、ピッコロの前に突如現れるメタルクウラの怖さが光る作品。

メタルクウラ本体のでかさ、昔はイマイチだと思っていたけど、そんなに悪くない。
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.6

クリードの肉体美を堪能。
鍛え込まれた筋肉は美しい。

鏡に映る自分が最大の敵って言葉はいいね。

全体楽しめて良い映画でした。

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.1

50代のロッキーが、もう一度リングに立つ話。

これまでのロッキーは、どうせ最後はロッキー勝つんだろっていう予定調和があったけど、本作は物語がどこに行くのかドキドキしながら見ることができた。

人生は
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.2

可もなく不可もない劇場版ドラゴンボール。

ピッコロさんの見せ場がしっかりある。
スーパーサイヤ人の力は、死にかけた鳥を復活させる!?

ラストのピッコロの見せ場がとても良い。

ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

4.3

ロッキーシリーズをまとめて鑑賞。

2-4までのパターンは正直乗れなかったけど、本作の先が読めない展開と、家族や継承の難しさを焦点にあてた物語はとても好きだった。

トミーガンを大事にするロッキーがと
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