譲らないことで、アウェイに立たされる「さかなクン」そして「のん」。ひたすら誠実に、自分のできることを笑顔で突き進む二人。ドキュメントとファンタジーの間で、右往左往しながらも、信頼を築き、しっかりと世の>>続きを読む
観て数カ月たつも、色濃く思い出す。ここはどこ? この人たち誰? 何をしてるの? が止まらないお話。
私がインドで修行してた異質感も思い出す。二度と戻りたくはないけど、ちらちらと思い出す過去 のような>>続きを読む
とても良かった。皆が知るヒーローそれぞれが、その背中に背負うものをチラ見せし、哀愁を漂わせ、誰に偏ることなくかっこいい! 最後にスーパーマンが物語を終わらせるべく奔走する。にやりと登場するあの敵が一番>>続きを読む
これは原作ファンが観るのに良い映画です。
映画好き→映画を語る漫画として読む→おびただしい映画の但し書きや人物の裏設定を楽しむ。→アニメ映画で世界観を確認する→再度原作を楽しむ
ウルヴァリンは、本当のエンターテイナーだったんだなぁ とか思いつつ観ました。レ・ミゼラブルよりもさらに、のびのびとバワフルに感じられました。
志村けんが出るはずだったという関心で見ました。北川景子さんがはまり役だったなぁ。
レビュー書く今、山田洋次監督と知りました。以前は「山田洋次監督が撮る」というだけでブランド宣伝してたような。時代は変>>続きを読む
「軍隊的ルール」や村八分に逃げ腰になりつつ、最後は向き合う話。薬師丸ひろ子さんがなんだかホラー。高橋海人さんの演技力に興味があり観る。中居さんぐらいには演技力あるなぁと思った。草なぎさんのように化けて>>続きを読む
いきなりエロギャグの応酬で始まり、惹き付けられず…と思ったが「香水おじさん」が義理の母と…からがおもしろくなり、終盤のアクションシーンに魅せられ、監督誰なん?主演も?脚本も?と、ファンになりました。>>続きを読む
ティム・バートン代表作。歌、音楽、ダンス、SF、道徳…芸術作品としても最高峰。子供には「調子にのると人生うまく行かない」「誠実さが最強」「165人分のディープロイ」が植え付けられます。リスもチョコの川>>続きを読む
東欧らしいクラシカルで堅物な町並みと主人公が、謎の人形と粘土の世界へ迷い込む。『ファウスト』は欧州では馴染の伝説らしい。あらすじを知らべると随分見やすくなった。ハチャメチャで終わるかと思ったけれど、最>>続きを読む
引き出しの中?!どらえもんやん!
取手がとれる~!ティファールやん!
決してかわいくはない木彫りに、粘土に、グッチャグチャな癖がすごいAliceの世界。
アイデアもりもりで、楽しんで作ってるなぁ。
『真・仮面ライダー』が好きなので、浜辺美波さん妊娠するはず…と期待しながらみました。昭和ライダーの味わいを余すところなく描いてくれてます。私の大好きな国宝級足も、うまく活用されてました。
竹野内豊と>>続きを読む
新人アニメ監督の吉岡里帆が、尊敬する伝説のアニメ監督と同じ日時枠で視聴率を戦う。実際はもっとめっちゃ大変だろうに、わかりやすく軽やかに描かれすぎて、少し物足りず。2時間完結じゃ仕方ないてやつですけどね>>続きを読む
実話に基づく。ソ連前線での、天才スナイパー同士の一騎打ちを描く。冒頭、ソ連兵が英語しゃべってて頭混乱したが、そこはすぐにわりきれる程、ハクソーリッジ並の死体死体死体の戦況。監督のありのままを描くうまさ>>続きを読む
秘密警察が芸術家を監視し、社会主義で助け合うはずの国民に足の引っ張り合いをさせる。過去の記録を観てるとも、現代の情報統制する国を見ているとも言える映画…
苦しみの中でも『思いやり』が人を幸せにする>>続きを読む
攻殻機動隊の押井守の完全なる芸術〈種〉アニメ。気力いります。
聖書の象徴である魚や方舟、十字架の銃、聖なる赤い液と水、帰らなかったカラス〈方舟の絶望〉、鳩の白い羽〈希望〉が登場する。冷戦の時代、向か>>続きを読む
震災と助合い、恋と成長と地方と都会、学生に子育て…旅館(千と千尋)、黒猫(魔女の宅急便)、変身イケメン(ハウル)、これまでの深海作品、さらに昭和歌謡を施して…『ひたむきな人たち』をパンパンに詰め込んだ>>続きを読む
事件再現VTR的作品。事件の概要におののき震え上がる。
自由にやれるネトフリ作品としての奥行き、もの足りず。わかってることだけを並べたのかなあ。隠蔽してきた病院の内情、気づいたのに言えなかった仕事仲>>続きを読む
寂れた映像の中、青い服を着ている主人公の看護師。青い服はマリアの象徴であり、看護師が救世者であることを仄めかす。そして青服着たまま、いたしてしまうのは新鮮だ。『白いリボン』の空気感。
何をしようと神>>続きを読む
昔の映画なので、怖がらせるだけ系かと思ったら、色々考えさせられる、星新一系でした。
あの裏に、人生を狂わされた罪なき関係者がいるという発想がなかったので、良い原作だと思いました。キャストも話題づくりとしては的確だったかな。
主人公と同世代?で同地域の私。あの頃を思い出しました。近所>>続きを読む
水田監督、クドカン脚本、主演阿部サダヲのシリーズ2作目。「阿部サダヲの心の底から笑ってない目をした笑顔」を活かすために作られたような脚本。今となっては、奥さん役の竹内結子も心の底から笑ってなかったのか>>続きを読む
クリスチャン・ベールが「マシニストみ」たっぷりの元警官で登場。イケメンオーラ完全に消し去ってて脱帽。
ハリポタのいじめっ子役が、ひ弱なアランポー役ででてきて、その変容に感心する。
期待せずにみたけど、面白かった。
福祉に携わる人間としては福祉にたよって幸せになる話もあってほしいなぁ。
前作のクラシカル美術とは反対側、最先端の豪邸で起こる殺人事件。鼻持ちならないCEOと探偵の攻防戦。モナ・リザを始め、ウォーホールや芸術作品がちりばめられ、好き放題なのが楽しかった☆ 前作より好きかも。>>続きを読む
アバター1作目は多忙で映画館で観てない。3Dが活きるのは水中や海系と思ってたので、4DXで挑んだ。
兵士のアバター設定がオリジナルで良い。古株俳優が若いアバター役するとかにやけた。
パイレーツカリ>>続きを読む
(ディズニープラスで追加映像もみました)
絶妙に、四畳半とサマタイブルースがカクテルされて楽しい。どっちも観たことない人も両方の世界に興味わくんじゃないかな?
早口の説明と時間ループで頭こんがらがる>>続きを読む
不幸渦中の人にどうやって手を差し伸べるのか? 助けた弊害をどうとらえるか? 仮想空間 を踏み台に、現実と向き合う話。
『助ける』と『助けられる』はすぐ成立しない。『寝たらきれいサッパリ片付いてる』な>>続きを読む
観たことある?と家族に聞かれ『石鹸屋さん』『近未来?の殴り合い?』『よー出来てあるなぁ』という感想、3語だけ思い出す。
再見。当時は本当に斬新だった。『恐怖や痛み』の向こう側の世界感は、今でも、考え>>続きを読む
こわすぎ…ホラーをしのぐ実話。
本当に犯人なの?ではなく、犯人なのに…正義の演技と…それを信じる人々で、映画が仕上がってる。
気になって、彼の死後の妻や娘のことまで、調べました。無事彼を卒業したよ>>続きを読む
過去の恋愛を思い出す映画なのに、観終わると、今のパートナーを大事にしたくなる映画。
尾崎世界観が好きなせいで?彼の登場シーンにヒヤヒヤする。なぞの髭とか… 世界観の歌をすんごく熟成させた素敵な映画で>>続きを読む
『フレンチな通雑誌』の記者たちの、奇想天外人生が、雑誌を読みすすめる形で、おしゃれに語られる。ウェスが好きなら、福袋みたいな映画。方向性全然違うのに、キュートな話が四話も入っててお得です。
馴染んだ土地から放り出され、流浪し車に住む未亡人。誰かにベッタリされそうになると面倒くさくなって、背を向ける。その生き方が良いか悪いか…考えさせられる映画。
晩年山奥でひっそり暮らし果てようと思って>>続きを読む
ウェス監督のドタバタインド旅行記。インドらしさ全面でウェスカラーは抑え目。インド好きの私も納得のインド感でてた。脚本はその場その場で、俳優の親友たちとアイデアだしあって作った?感じがしました。>>続きを読む