TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

5.0

失恋と悪戯が巻き起こした奇跡

作中で「いくら時間を速くしたり遅く出来ても巻き戻すことは出来ない」というセリフが印象的で、誰しもが1度は想像したことがあるだろう時を止める力を持ってしても過ぎた時間や過
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

万物の呪いここにあり。

もし、正当に継承されていたなら、娘はこんなことにはならなかったのか、否、それすらも運命には抗えなかったのか、想い(呪い)の力を思い知らされた。

監視映像のシーンは、かなり生
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

これぞマルチバースサーガを代表する作品。
劇場で3回も見てしまう程私は刺さりました。

ホラー調のMCU作品は新鮮でめっちゃ楽しめたし、エリザベス・オルセンはダークな役柄だけどどのシーンも美しい。
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.5

最近の洋ホラーでは珍しい終盤までスプラッターシーンのある映画。

血の繋がりに縛られた主人公の悲惨な出生の秘密は見てて胸が痛くなりました。
ブタ箱のシーンは、なかなかに見応えあり。

呪詛(2022年製作の映画)

2.5

今どきの参加型ホラー。
自らも呪いの一部に…

追い詰められたら残酷なことでも出来てしまう人間の深い深い闇を感じました。
仏母の生々しさはトラウマになりました。
続編が楽しみです…

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

シュールな笑いが得意なドウェイン・ジョンソン。

DC作品ほぼ知識なくても楽しめました。
これを機に他のDC作品も追いたくなるような誰でも楽しめる作品でした。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

5.0

小さな世界で起こる大事件。
家族愛が本当に素敵な作品だった。

娘のキャシーは、父親のことが本当に大好きでこれまでスコットがしてきたことを肯定するように生きてるのがとても良かった。量子世界に吸い込まれ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間の欲望の成れの果て

ストーカー親父を返り討ちにするシーンは少しスカッとしたけど、ヒロインに向かって「お前も暴力的だ」っと言うところは、そのシーンを見てスカッとした自分に向けて言われてるようでゾッ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

自然をテーマにした映像作品の最高峰。

IMAX3Dハイフレームレートで鑑賞。1を超える感動と興奮を堪能しました。
上映時間が長いのと3Dで疲れそうだなと思っていたが、それを感じさせない程すごい作品。
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

1.0

ただ橋本環奈と馬場ふみかが可愛いだけでした。

ダイナーを彷彿とさせる観る人を置き去りにするような映画に感じました。

使われてる楽曲はとてもよかったです。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

予告を見て、気になって視聴しましたが、私には最初から全く惹かれない展開で終始退屈でした。


戸籍の無くなった妹はこれからどう生きていくのかそこだけ気になりました。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

2回鑑賞しました。

1回目は、前半のコメディやソーらしいバトルシーンをとても楽しめたが、後半なんとも言えない気持ちのまま映画が終わり、とても残念な気持ちでした。

2回目は、今作のヴィランであるゴア
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

ダンブルドアの秘密というタイトルのもつ意味がすごく深くいいタイトルだと思いました。
パーティーでジェイコブとユーラリーが場をめちゃくちゃにする所は、魔法の演出も綺麗で見どころの1つでした。
そして、な
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テレーズ 情欲に溺れて(2013年製作の映画)

2.0

エリザベス・オルセンが美しい。

今を時めくワンダ、ムーンナイトに加え、マルフォイ役の印象が強いトム・フェルトンの過保護な母親に育てられた病弱な一人息子を演じる姿は新鮮で楽しめた。