TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

1.5

大人の本気パロディ。

ふざけてるけど、元ネタ知ってるとオモロいなー笑
お面の表情変わるのとか有り得なくて好き。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

2.5

戦う悪魔祓い。

スーツキアヌかっこよすぎた。
ティルダ・スウィントンの天使も完全に本物だった。
この頃のレイチェル・ワイズホントに綺麗。
今からでもいいから続編作って欲しい。

ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

2.0

宮子という沼。

話自体は、よくある都合のいい関係から片方が本気になっちゃうみたいな単純な話だけど、敢えて説明しなかったり、謎の展開があったりテーマを捉えるのが難しい。
特に、発光する霊的な何かは最後
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

2.5

いじめられっ子と殺人鬼。

いわゆるリベンジ物かと思いきや、そうではない不穏な空気が漂っていて、主人公が虐められてプールの中に沈められるシーンではそのイジメとは関係なしにプールの中という日常に、あるは
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.0

これまでのX-MENにない新しい風。

冒頭は主人公の悲劇から始まるミュータントにありがちな始まりだったが、なんだか雰囲気がかなりホラーテイストでありファンタジーぽさもあり。

アニャ・テイラー=ジョ
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.0

X-MENシリーズ最強にして悲劇のヒロイン。

旧三部作から縁のあるジーンが今回のヴィランになってしまうのか、話のテンポはスローなものの能力を使うシーンやそれぞれの正義がぶつかったりと見応えあり。
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.5

まさに世界の終末と絶望!

ナイトクローラーとクイックシルバーが本当にカッコいい。特にクイックシルバーが学園から生徒を救うシーンは自分映画史上最も繰り返し観ているけど、いつ観ても見入ってしまうかっこよ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

5.0

ミスティーク三部作とも言える新しいX-MEN。

冒頭からお馴染みのミュータントから新顔までどんどんやられていくシーンから面白い。
個人的にはかなり強個性のブリンクの活躍もっと見たかったなー!

ファ
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狂覗(2017年製作の映画)

5.0

社会の悪いとこ詰め合わせ胸糞映画。

演出、脚本、上映時間全てに無駄がないしのめり込んで魅入ってしまった。
ホラーテイストな始まり方だし、所々ヒトコワや、ジャンプスケア入ってて飽きさせない感じもいい。
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

2.5

音楽は世界を救う。

1作目からの伏線回収のような話。いろんな年代のビルとテッドがいて楽しい作品。
ただ、サブスクにない2作目観てないの後悔。そこまで話がわからないわけじゃないけど、知ってたらより面白
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.0

本質が同じ7人。

7人をどう絡めていくのかなー?脳内ポイズンベリー的な精神世界で7人の倫也が会議でもするのかなーって思って鑑賞したが、まさかの付箋!?これは最初どうやってコミニケーションを取り始めた
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母性(2022年製作の映画)

3.5

与えた者と与えられた者。

それぞれの視点や感じ方でここまで回想シーンが変わるのかと怖さと驚きがあった。

与えられた者が与えてくれた者に愛情を返すのは当然だが、与えてくれた者は決して見返りを求めてい
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

3人を強くした梅雨の奇跡と約束。

昔ドラマ版かこの作品のどちらかを見たのだが、母が消えるシーンまでしか覚えていなかった。それが逆に良かった。ただの感動話に終わらず細かい伏線や感動に奥行きを持たせてく
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喰女 クイメ(2014年製作の映画)

2.0

舞台と現実の境界線が蝕まれる恐怖。

海老蔵のクズ男の演技と舞台役者としての演技はかなりハマり役。
柴咲コウの不幸な女性の演技もかなり良かった。

後半の車で夢を見るシーンから結末までが、何が現実か分
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な恋は永遠ではない。

運命的な出会いを果たして燃えるように恋をしていくところは愛らしいし幸せな気持ちになった。

普通ならカットや尺を短くするようなシーンも長回しをして自分が撮りたい作品を撮って
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ミラーズ(2008年製作の映画)

3.0

鏡に棲む何か。そして、鏡は意外と近くにある。

どこにでもある鏡から襲われる恐怖、特に風呂場のシーンは絵的にも衝撃だし、救われなさがトラウマ級。
終盤でまさか激しい戦闘シーンになると思ってもいなかった
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Pearl パール(2022年製作の映画)

2.5

無垢と言うには余りにも貪欲なサイコキラー。

Xシリーズ2作目であり、パールの若き日を描く前日譚。ミアゴスの狂気を纏った演技は圧巻。

タイトルが映し出されるシーンに昔のホラー映画感があって面白い!
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.5

3人のマーベルが織り成すフェーズ5を代表する王道アクション。

今後のMCUに大きく関わっていく作品であり、3人の多彩なアクションが観ていてとても楽しい誰でも楽しめる作品になっていた。
上映時間もコン
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

エレメントの壁を超えた2人の愛!

家族思いだけど自分の本当の気持ちと向き合えてない火のエレメントエンバーと裕福だけど仕事があまり上手くいかない水のエレメントウェイド。
2人の恋模様が素敵過ぎる。。。
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

タイトルに相応しいホラーテイストミステリー。

真相に近づくにつれそれぞれの思惑が交差して、最後の最後は完全に予想できなかった。
前に進める人もいて必ずしもバッドエンドではないなーと思った。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

2.5

よく出来たタイムトラベルストーリー。

お調子者2人が笑えて楽しい作品。
序盤の鍵の件が最後まで生きてるし、未来の自分に鍵を持ってきてもらうのもタイムトラベルならでは!
ちゃんと未来の自分たちの軌跡を
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

ヒットマンと少女のラブストーリー。

大人からの愛情を知らない少女、未成年との恋愛、汚れきった麻取中枢等、かなり踏み込んだ作品だなーという印象。
でも、それでいて二人の関係は綺麗で見ていて安心する。1
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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

ハートが大きい厄介ジジイ。

冒頭の店員とのやり取りから厄介全開。
だけど、笑える。
常に眉間にシワを作ってるオットー。
広告配達に文句、散歩してる犬と飼い主に文句、
自分の周りにいたらちょっと嫌なジ
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.5

色々距離感バグってる岡田将生映画。

観る力=可視化出来るようになる。
祓う力=何したか分からない。?。
呪う力=出血、洗脳。わかる。
具体的に岡田将生が何してるのかずっと分からなかったなー。

伏線
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キャリー(2013年製作の映画)

2.5

ティーンを追い込む毒親。

冒頭からやべー母親だなとは思ったけど、垣間見える狂気に作中一番の恐怖を感じた。
クロエ・モレッツの鬼気迫る演技はずば抜けて良いし、ジュリアン・ムーアの聖書の教えに篤信的な演
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一夜にしてオタクからガンズアキンボへ。

ダニエル・ラドクリフの現実は上手くいってないのにネットではイキってるオタクキャラが意外と合ってて面白い。サマラ・ウィーヴィングのぶっ飛んだ演技もめっちゃ面白い
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.5

エルのポジティブさに勇気を貰える作品。

まず意外だったのが法廷ドラマだったこと!
彼女なりの考え方や容疑者への想いは、容疑者に寄り添う本物の弁護士だった。
彼を振り向かせるためとはいえ、入試もロース
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.5

飛び出る雑誌を読んでる感覚。

良い意味でセット感と建物のジオラマっぽさが魅力的。
個人的には最初のアートの話が良かったなー。
アニメーションが入るのも斬新で良い。

シックス・センス(1999年製作の映画)

5.0

観て後悔、観なくて後悔。

ジャンル以外の一切の情報無しで鑑賞。色々などんでん返し映画観てきたけど、こんなにやられたって思ったの久しぶりだ…

もうこの映画を初めて観る衝撃に出会えないこと、これまで観
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

タイムトラベルの上手な活かし方。

最初はずるいなーって思ったけど、選択を強いられたり、都合がいいだけじゃない所がすごい良かった。
父親と卓球したり浜辺に行ったり、肉親との時間の尊さを感じました。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

物事を違った角度で見る事の楽しさ。

福田監督とお馴染みの俳優たちによる終始ボケまくりの本作。個人的にはもっと色んな絡みが見たかったけど、歴史物だから仕方なし。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

1.5

した側はよく覚えてるけど、された側は忘れがち。

共感性羞恥とか、そんなことしたら絶対問題になるじゃんって行動多くて見るの辛かったー。
仏のようなムロツヨシが次第に余裕がなくなっていく様は辛かったな…
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.0

自分が自分でなくなる時、悪意が目を覚ます。

完全犯罪。
蝕まれる自我、それは必ずしも宿主とは限らない。
終始親子だなー。

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

2.5

ぶりぶりざえもんのルーツ

相変わらず、劇画タッチになるシーンはいつ観ても笑える。
しんちゃんと足の短いおじさんの絡みも好きだなー。
子のためなら国をも跨ぐ野原一家最高です。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.5

さすが意外性のブラムハウス。

死者からの電話なんて怖いじゃん、怖いはずなのに…泣

(2023年製作の映画)

3.0

○○な気がする映画。

人の思い込みや後に引けない感じが上手いこと表現されてるし、手術が始まってからはどんな蛇がどんな姿で寝てるのか食い気味に見入ってしまった。
ウェス・アンダーソンはやっぱり建物と時
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