TKさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.5

一度愛した人をもう一度好きになるどこよりも熱いゾンビ映画。

家を出ないで下さい。自分自身もコロナで外に出れないストレスやこれからどうなるかわからない不安を抱えた時期があったからこの状況がよく分かった
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

2.5

超能力だけがパワーじゃない、
マネーも立派なパワー。

正直そこまでのめり込めなかった。
長いことを覚悟で観たが起承が長すぎて少し退屈に感じてしまった。ヒーローの知識もなかったので、なんでそこにいるの
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

一言では言い表せない。が、文句なしに満点。

家族それぞれの想いがあって、ルビーも年頃だから自分で決めた道を進みたかったり、痛いほどよく分かる。自分がコーダだったら、ルビー程頑張れないと思うし、ルビー
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.0

ちょいワルトムホを魅せる王道映画。

ゲーム原作の映画だけあってアクションは引き込まれた。ただ、主要キャラの行動がモヤモヤする所が多くて少し世界観に入り込めなかった。

アントニオ・バンデラスが相変わ
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スクービー・ドゥー2 モンスター パニック(2004年製作の映画)

3.0

家族で笑いたい時に観たい作品。

思い出補正もあると思うけど、シャギーとスクービーのコンビはいつ見ても笑えるし、みんなの役に立ちたいって奮闘するのも、結果はどうあれ前向きな気持ちにさせてくれる。

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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

1.5

パージの先には暴力しか残らなかった。

前作までの胸糞悪い殺され方や尖ったサイコパスが居ないのが唯一の救いだったけど、パージ要素が薄れたのもこれのせい。

the New Founding Fathe
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.0

報道や組織の闇から始まる最悪の夜。
そして、英雄の誕生。

島の住民を対象に任意参加制のファーストパージ、裏で暗躍するNFFA職員、利益のためなら何でもする大人の黒い部分が滲みでていた。
ギャングが街
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.5

今回のターゲットは貧困層ではなく、
選挙中のアンチパージ議員。


今回もフランク・グリロが守ってくれる安心感とカッコ良さ全開で見応えあり。
海外からパージツーリストが来たり、もうなんでもありだし、ど
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

前作に比べスケールも胸糞度もアップ。
主演のフランク・グリロがカッコよすぎる映画。

金持ちのパージとか言うノーリスクで殺人ができるサイコな娯楽が最低な気分にさせる。
最後まで胸糞で終わらなくて本当に
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パージ(2013年製作の映画)

3.0

完璧な家族に降りかかる最悪の夜。
倫理観や価値観が問われる問題作。

息子がしたことの重大さに気づいてないのか、家族を危険に晒してまでする事だったのか、決して間違っていない選択でも、家族や自分の命の前
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.0

開けなきゃいいのに持ち出さなきゃいいのに人は探究心には抗えない。

クリーチャーの造形や演出はかなりキモくて好き。
ちょっとバッドエンドを期待してたけど、救いがあるのが映画だよね。

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.0

これまでの13日の金曜日シリーズ、エルム街の悪夢シリーズ集大成。

終始どちらの要素もしっかり入ってたし、寝ても覚めても恐怖が襲って来るのは見ていて飽きない。

エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア(1994年製作の映画)

3.0

出ている役者全てが自分役、本当だったら恐ろしいけど、シリーズならではの面白い発想。

ナンシー役のヘザーランゲンカンプがとても好きだったので、こういう形で再演してくれるのはとても良かった。
フレディ役
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エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア(1991年製作の映画)

2.0

フレディに家族!?

当時3D上映された作品で各所に3D演出が盛り込まれているが2Dで観るとわざとらしくてちょっと笑える。
特に主人公が一緒に3Dメガネをかけるところは嘘だろwって声出た。

フレディ
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エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド(1989年製作の映画)

1.5

アリス再び。

漫画の中に入ったり夢の描写は進化してるものの少し置いてかれた感のまま話が終わってしまった印象。

漫画に入って襲われるところは個人的には好きだが、賛否別れそう。

エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃(1988年製作の映画)

2.5

前作の主人公クリステンのお話…かと思いきや、早くも世代交代。

前作の夢をコントロールする力が存分に使われる、シリーズ感あってとても良かった。
フレディは毎回精神が不安定なものから徐々に力を取り戻す性
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エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

3.0

主役交代&フレディの出生の秘密がわかる作品。

大人ナンシーの夢慣れも然る事乍ら、ニール先生の適応能力にびっくり。
身体に悩みを抱える若者が夢の中で、なりたい自分になったり、夢をコントロールする力をこ
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エルム街の悪夢2/フレディの復讐(1985年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

エルム街に越してしまったばっかりに不運に見舞われる少年の話。

自信が友達や先生を殺してしまっていることを自覚しながらも止められない恐怖が主人公の演技で強く伝わってきました。
ラストで完全に倒していな
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

現実と夢の境が分からなくなる怖さ。

女好きでふざけている印象が強くあまり期待しないで観たがちゃんとホラーとして怖いし、やり口もイヤらしいフレディらしさがあってかなり良かった。

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

1.5

雷よりは説得力のある復活の仕方をしてくれるジェイソン。

再生医療は最先端なのに、武器は未来のチープな技術しかなかった様子。さすがに舐めてたとはいえもう少し検討して欲しかった。

ヴァーチャルルームで
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13日の金曜日/ジェイソンの命日(1993年製作の映画)

2.0

物理的な強さから呪いの類になったジェイソン。

誰がジェイソン?って初めての感覚で、あの歩いて追っかけっ子して何度もチャンスを逃して最後は倒されるのが君じゃなかった?

最後は、次回作に繋がるサプライ
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13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

2.0

クリスタルレイクから出るジェイソンが見れる貴重な回。

パッケージとタイトルからニューヨークでの虐殺を期待してみたがアウェイでは大人しい様子。
マスクを外してビビらせるなんて丸くなったなー

13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

2.5

新要素超能力少女でヤル側からヤラれる側に。

たぶん、何が起こってるんだか分かってないジェイソンは可愛らしいかった。

13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

2.0

ジェイソンは生きていた。ではなく、ジェイソンは死なない。という方がしっくり来る。

一応、4の冒頭シーンの伏線回収から始まるのは良かった!
子供に優しいジェイソンが見れる貴重な回。

新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

1.5

本作からジェイソンが意識や概念的な存在に。

クリスタルレイクの呪いなのか、人はここで殺人をしてしまうようだ。
ラストシーンは、現実なのか幻なのか気になる終わり方でした。

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.0

旧4部作(自称)のファイナルチャプター。

死体安置所から吸い込まれるようにクリスタルレイクに戻ってきては、恐怖を与えるジェイソン、前半はハイペースで惨殺するも、後半からは恒例の鬼ごっこ。
新シリーズ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

what if?的な本当の事件に切り込んだ作品。

最初予備知識なしで軽い気持ちで観てしまったが故に、主演の2人をただ眺めているだけで映画が終わってしまったなーという感じだったが、「シャロンテート殺人
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

2.0

かなり悠長なジェイソン。

最後の追っかけっ子シーンはなんどもやれただろって場面が来るのに悉く逃す悠長っぷり。
ナタとホッケーマスクが揃ってコレコレって感じ。

蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

1.5

主演の田中要次の笑顔が素敵な話。

毎度人間が致死量以上の血を流すのは、グロいより面白いが勝つし、これぞB級映画って感じ。

ニット帽夫婦が解説し始めるところで1番笑いました。

13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

2.0

母の呪縛、息子奮闘。

まだ怪力無双という感じでは無いジェイソンが観れる貴重な作品。
強引では無い所がお母さんにそっくりです。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.0

外国の中絶問題にかなり踏み込んだ重い作品。

良かった所は、かなり音楽に力が入ってる作品というのを知ってから観たのだが、ただのBGMではなく、車に乗っている時はラジオ風、イヤホンで聞いている時は少し籠
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スクービー・ドゥー(2002年製作の映画)

4.0

終始アットホームなコメディマシマシホラーの傑作。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

1.5

令和を代表する胸糞映画。

怪物ホラー系で追う側の怪物が捕まったら!?という面白い設定ではあるものの、終始胸糞表現が多すぎて、もう一度観たいかと言われたら絶対に観ない


いじめっ子は純悪、担任も
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.5

法律でも裁けない、彼を捕らえたのは香りだけ。

「香りは命の源」
香りを残す事で、美しい女性たちを殺害しながらも後世に残そうとする。そのためなら手段を選ばない最も純粋な悪を抱いた主人公でした。

彼を
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

いわゆるボーイミーツガール系かと思いきやまさかのSF!?

ジャケットとタイトルに惹かれて自分の中で勝手に内気な少年が慣れないパーティに行ってイケイケ女子に恋する物語かな?と想像していたが、パンクがベ
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