ぷっちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぷっちん

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赤ずきん(2011年製作の映画)

3.8

海外ドラマの観賞が続いての久々の映画作品でしたが、やはり映画は映像が綺麗。
新鮮な感じ。

ずーっと、犯人は誰?状態。
この人?いや、あの人?やはり、この人?
の繰り返し。
意外な人物とは知ってました
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

あの妄想シーンは泣けた。
あれは、現実逃避ではなく彼の優しさなんだよね。
まわりの現実は15歳の少年が、どうこできるものではなく、
クルリと背を向けて前に進む表現にしたのは正解だと思う。
親にすれば、
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.8

ヒトラーだけでなく、まわりも狂人でした。そういう人間が、疑問の声を封じ込める。
気色悪さを感じて好きでは無いが、作品は良作だと思います。

ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

4.0

なかなか面白かった。

トラヴィスが、どんどんリビーの味方になっていく過程が作品を良くしてるのだと思う。
親であることで、通じるものがあったのでしょうね。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

もう、この話は前作で結論が出てるのに、そこを又掘り返してネチネチって感じ。
二番煎じかな。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.0

楽しめました。

マカヴォイが好きなので、プロフェッサーをどう演じるか楽しみにしてました。
愛情深く、決して人を責めない。そして、弱い部分もあり深く演じていましたね。もう、彼も青年を卒業?かな。

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バトルフロント(2013年製作の映画)

3.8

娘役が良かった。
ジェイソンって、明るいキャラも良いと思うけど、いつも同じ感じの役。

メカニック(2011年製作の映画)

3.9

ジェイソン.ステイサムとの出会いは「トランスポーター」だったけど、役柄も演技者としても、まったく興味を惹かれなかった。あの無表情のどこが良いのだろうと疑問に思えた。むしろ、エクスペンダブルズでの笑顔の>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.8

普通。
大佐役のジョエル.キナマンが好み。素顔を見ると、ハッとするほどの美形。やはり、当方は面食い。
ジョーカーは、ヒースのイメージがあるので、あんまりね...
あと、魔女の砦の動きがタコダンスのよう
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

食事の後のこの静かさは辛い。
眠気との戦いで理解するまでに到らず。
普段は好きなオスカー.アイザックのデブッチョな感じは、ひいた。

バックドラフト(1991年製作の映画)

4.1

消防士を主人公にした映画は多いのですが、変な抵抗感があって、あまり観ることは無かったです。
危険な仕事をしている人たちを画面のこちら側で楽しむのは、フィクションでも抵抗感があったのかも。戦争映画もそう
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ミッション・トゥ・マーズ(2000年製作の映画)

4.0

こういったジャンルは、好物ですね。
スペースもの、愛、ファンタジー、宇宙の神秘、自分はこういったものが好きなんだと再認識させられる作品。
「インターステラー」は、好みの極致。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.2

これもメチャ好きな作品で、数回観てます。
若い時は、サクセスストーリーと思ってたけど、
今回はちょっと違ったかな。
このふたり、自分の本質とは違った生き方が辛くなってたんだね。
でも、ビビアンの方が強
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バトルシップ(2012年製作の映画)

4.2

いや〜、これ、面白かった。
あの記念艦の爺ちゃん達が揃って登場したシーンは、鳥肌が立ちました。
学生時代、東京裁判を学んでから、真珠湾攻撃に関して苦言を並べる爺さん達に複雑な思いがあったけど、世界を思
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.8

普通。
ホッとする内容なんだけど、
それほどインパクトがない。
ただ、老兄弟を演じた2人に、やはり熟練された演技は良いものだと思わせていただいた。

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.6

面白そうな感じなのに、どうして評価が低い?と、思ってました。

う〜ん、なるほどね。
ゲーム好きな人が作った作品でしょうかね。
後ほど真実を知らされる主人公ですが、戦闘シーンが訓練(ゲーム)という想定
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

普段は忘れていても、心の底に沈む苦しみ。時々、むくむくと浮き上がり胸をかきむしりたくなる。それが晩年まで続くと、苦しさから逃れるように痴呆症になるらしい。
老いた母は、父がまだ生きてると思っている。
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もうひとりのシェイクスピア(2011年製作の映画)

4.2

長い間気になってた作品でしたが、dtvで配信がスタートしたので、ちょっとラッキーでした。
「イマジン」で盲目の教師を演じたエドワード.ホッグが悪役を演じていて高評価されていたコメントを見たのがきっかけ
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スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

3.7

見終えて、わぁ〜わぁ〜と感情がたかぶってるうちは、こんなに面白いのに、どうして低評価?と、思ってしまったけど、ちょっと間を開けると、あれっ?あれっ?って感じで不満がフツフツと湧いてきた。
感情が持って
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.9

スマートな笑いがクセになる。
どぎつくなく、下品でなく洒落た笑いで気分が良いです。
こちらの監督さんの他の作品も興味あります。
当方、SFおばか映画が好き。
「銀河ヒッチハイク.ガイド」を名作だと思っ
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

なぜ、主人公は肉体の年の取り方が逆でなければならなかったのか?
最初観た時、モヤモヤしたものが残った。一般的な歳の取り方で一生を描いても感動したのに、ってね。

ベンジャミンがラストで目を閉じる時のデ
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.0

職場が吉岡近辺なので思い入れが強過ぎかなと思い、評価は抑え気味にしました。

こういう人達があって、今の私達が存在するんですね。
妻夫木さんの演技は、ホント、心が洗われるようです。店の倒産と引き換えに
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ルーム(2015年製作の映画)

3.8

物語的には評価できないです。
この子供と同じ体験がないから、分かろうと思っても無理がある。
ただ、いちいち、コレ、本物?と聞く子供が心配だった。でも、子供の方が順応性があったんだね。
もともと、子供は
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ショコラ(2000年製作の映画)

4.2

最初に観た頃は、当方、精神的に余裕が無かったので、まったく、面白いとも、感動的とも思わなかった。地味な映画と感じただけ。

こんなに素敵な上質な映画だったんだ。
主人公のジュリエットの勝気さ、謎めいた
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

3.9

ベン.ウィショーの「たまらなく寂しい」の一言。
沁みる。
自分の心が同苦し、キュンとなる。

Maiko ふたたびの白鳥(2015年製作の映画)

3.8

両親の気持ちは理解できる。
どんなことを犠牲にしても子供の夢を叶えてあげたいといった気持ちは、大なり小なりあると思う。

根性は、頑丈な肉体から生まれるものなのかと思った。
子供にミルクをあげながら寝
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アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日(2014年製作の映画)

4.2

かなり良かった。
アレクサンダーのブルーな願いから始まる家族のダメな1日をドタバタでアットホームに描いた。到達点も良かった。
前向きな発想で、乗り越えていく。
なるほどと、うなずいた言葉が多い。そして
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.9

厨房は、私のすべてと言うケイトにニックは「違う。一部だ。」と返す。
隙間をうめるものが必要で、ケイトのそれは仕事。
自分にも同じところがあるな。
それで、生きてる!って感じがする。反面、マイナスにもな
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.8

やはりね、同年代でないと分からないことってある。
ハリーが経歴を語った後に、「慌ただしかったでしょ?」とエリカが返す。この言葉って、同じ位の長さを生きた2人の会話なんだよね。
そして、2人してベットの
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理想の彼氏(2009年製作の映画)

4.0

好きな作品で3度目の鑑賞。

やはり、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの演技力が素晴らしい。あの鬱積した感情の大爆発は真に迫るもので、彼女の本心?と思ってしまう。
そして、ジャスティン・バーサが可愛い。
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

久々に心が震えた。
大泣き。
アイナーの2つの性の間の葛藤とかゲルダの苦しみ以上に迫ってくるのは、互いの愛の深さ。
ゲルダの愛は、性別を超えた相手の人間性を愛してるからなのね。

自分は、そこまで夫を
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

記者達の根気と正義感に脱帽。

公表する責任に対して公表しなかった責任。後者になることを許さなかった記者達の物語。
事件内容よりも。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

あまりにもかけ離れた世界で、
むしろ、現実として受け止められなかった。
幸せボケ。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.8

面白かったよね。終盤までは。
賛否両論だと思うけど、
最後まで外に出ないで、電話だけで助けて欲しかった。
以前の苦い体験を同じポイントでクリアして欲しかった。
最後の解決もスッキリしない。
本人の気持
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.6

スーパーマンを敵だとか危険物みたいに言ってたバットマンが、マーサーのことを聞いた途端、ころんと変わる。マーサーに息子さんの仲間ですと自己紹介。この展開の早さに???

ダイアン.レインは私の一番好きな
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

当方、悪魔、天使ものが大好き。
単純に面白かった。

キアヌさんは、好きでも嫌いでもない。
レイチェルさんは、「ナイロビの蜂」が良かった。
シャィアさんは、微妙。
そして、ティルダ・スウィントンさん。
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