ぷっちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぷっちん

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幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.6

内容的にはガツンとこなかったけど、
キャサリン.ハイグルって上品でいて、近くにいそうなイメージがあり好感が持てたし、
ジェームズ.マースデンが素敵。
どこかで見た顔?
やっと、✖️を思い出した。
たぶ
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.5

最近、夜、主人とラブコメを観るのが流行です。

可もなく不可もなしかも。
だから、俳優を見てた。

エヴァ.メンデス 好きな女優さんなんですが、人は歳をとるものですね。
ウィル.スミス 良い意味強烈な
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約束の地(2014年製作の映画)

3.8

1度目、爆睡。

2度目、あれっ?ちょっと、他にはない作品では?

鑑賞しなかがら頭に浮かんでいた作品。
「パンズ.ラビリンス」「落下の王国」「野いちご」「第七の封印」

そして、不動と浮遊

やはり
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.3

いやぁ、まいったまいった。
泣けた泣けた、号泣だわ。

あえて反発覚悟で言えば、
映画って人生が長いとあらゆる角度から楽しめる。
体験と重ねては応援したくなったり、同苦できたりと、歳をとるのも悪くない
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

ショックでしたね。
多分、本作は医師の情熱とか愛とかに感情を揺さぶられるのでしょうが、それ以上なのが恐怖心でした。
闇に再び落ちる恐怖。
決して、向こう側からコンタクトを取れない恐怖。
よく、1度死ん
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

ストーリー的には印象が薄いけれど、音楽ってアレンジでこんなに良くなるのだと知って驚いた。一見、ぱっとしない曲にアレンジがどんどん重なっていくシーンでは、こういった原石を見つける才能が素晴らしい音楽を作>>続きを読む

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.3

恐らく、地獄を味わった人間にはこのラストは、心に染みると思う。
ラストの田舎の軒先で聞く雨の音、春のような暖かな光、頬を撫でる野山の風。
それを感じられたら、きっと今は幸せ。
悪夢にうなされるのは、憎
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センターステージ(2000年製作の映画)

4.0

とにかくイーサン・スティーフェルが素敵過ぎです。
2にも出演していますが、本作ではメインキャストになっていて、ダンスもかなり披露してくれています。
本作、2共にマイナスからのスタートである主人公。
2
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センターステージ2/ダンス・インスピレーション!(2008年製作の映画)

4.3

かなり興奮してます。
よかったなぁ。
ストーリーがベターなのが、こういったサクセスストーリーにはいい。
ダンスシーンも素晴らしいけど、
映画としてのまとめかたが上手いしキレイ。
気分がスッキリしますね
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

4.0

映像が素敵。
夢みるよう。

後半のストーリーが分かりづらい。
悲惨な状況を見せたら解決しようとせず、その悲惨な道を歩んでしまうといった点に納得できなかった。
映像と世界観は他にない素晴らしい出来だっ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.5

ラスト、ワンシーンで2人が同類であることが、それぞれの相手に対する行為でわかる。心が洗われる。

フルスロットル(2013年製作の映画)

4.0

パルクールだけならアルティメットの方が敏捷性からすると上なのだろうが、なかなか本作、話の展開が面白かった。
あの最後の空気は、冒頭と比べたら天と地の差がある。荒廃した悪の巣窟に君臨する悪の権化みたいな
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

アン.ハサウェイがこんなに感情移入できる女優と思ってなかった。
思わず貰い泣き。

スマホ、PCでデジタル会話するより、直に話さないとナンカ欠けてくるかましれない。
反省。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.5

妙に腹が立つ。
裏の裏の裏?
安易にオチを繰り返し、あれで鑑賞者を騙したつもり?
安易だ。
冒頭から始まる別次元に置いてきぼりにされる方が、見応えを感じる。
「ゾディアック」が好きだ。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

当たり前過ぎる。

成功する人間は両端に分かれるのかもしれない。

いいヤツか悪いヤツか。

いいヤツ、誠実で努力家そして真面目。誰からも愛される。

悪いヤツ、この主人公のように目的のためには手段を
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マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

3.8

料理映画ということで鑑賞。
といっても、本作品、音楽映画といっても良いくらい、音楽が素晴らしかった。
その場の雰囲気にぴったりな選曲、一音一音が琴線に響くピアノの響き。私好み。
ただ、主人公は冒頭から
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

死人がでませんでしたか?
そう思うほど派手なオートバイのアクションシーンが続いた。
あの水中シーンは私的に思うところがあるけれど、ハラハラさせられた。

アクション、演技、シリアス、お笑いと基本がしっ
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

ラストの主人公のスピーチを3回聞きました。
家庭は「愛と敬意」が裏切ることなく与えられる唯一の場所と語る彼女。
最初、これは真逆の夫と娘に対しての皮肉?と思ったけれど、
その前の言葉からすると期待と信
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.9

1作目しか観てなかったので、通して鑑賞。3作目の主人公はドクでしたね。彼の選択はナイスガイですね。

殺しのドレス(1980年製作の映画)

3.4

冒頭からエロっぽいシーンが多いけれど、これはこれで刺激的。
あの美術館での追いかけっこのシーンは、うまい演出だった。
心理状態を探れるが、滑稽でもある。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.2

DVDの写真から美しい映像を期待したのだけどなぁ。
火曜サスペンス的でドロドロしたイメージ

リンチ監督作品は、砂の惑星とストレイト.ストーリーしか知らないので、意外な感じがしたけど本来の監督らし
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フェイク(1997年製作の映画)

3.6

事実がベースらしいですね。
その事実を淡々と描いているといった印象。
潜入捜査官の話なら、インファナル.アフェアといった面白いものもあるしね。
主演ふたりの関係より捜査官とその妻との葛藤が強く出てるよ
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.8

(追記2/25)神を求める思いが強まるほどに死に近づく主人公。
神=死?
そんなことグチャグチャ考えてるんじゃない。あの旅芸人一家のようにたくましく生きな!といった解釈もできるけど、
ただ、どちらに対
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ヒート(1995年製作の映画)

4.5

不穏な気分にさせる音楽、音の反響。(犬の鳴き声、拳銃の発砲音など)
リアルな色、乾いた空気を感じさせるカメラマンの力量。
女の物語でもある。夫婦の?
中盤まで顔を合わせない主演ふたり。
それでいて、存
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野いちご(1957年製作の映画)

3.1

面白いとも、含蓄あらとも思わなかった。取り返しのきかない後悔、もっと苦しいから。
ダークファンタジーの色彩を感じる。

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