ぷっちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぷっちん

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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.0

再見

ソンミのパートが分かりやすいと思った。
人は憎悪と愛を繰り返し生き続けるというセリフ。
六道輪廻。
その中で、犯罪者の餌食にはならない、と争う。
全パートに通じる。
ルイサが言う。
「人は、い
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.8

ここまで難しくしなくてもいいだろうと思うけど、あーだったら、こーだったらと悩む自分は元気をもらえた。
愛があるから選択に悩むし、後悔する。

最後に残るのは愛でありたい。

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

4.0

日本人が登場するハンガリー映画ということで、気になってました。
監督さんの日本への愛がとても嬉しいし、感謝です。
そして、ちゃんと日本の良さが分かってると思った。
桜色のライトな色彩に、日本妖怪の狂気
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ドリームズ・カム・トゥルー(2006年製作の映画)

4.2

かなり良かった。
こんな清らかな映画も稀でしょ。
そして、組み立てが上手いなぁ。
女の子の成長の最後の仕上げが、社会との関わりによるものなのが、上手い流れだよね。
そして、その入り口まで導いたコーチを
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

実際、こういう方がいたのでしょうね。
最初に観た時、その辺に気持ちを持って行かれて、どう感動したら良いのか分からなかった。しかも、トム.ハンクス氏を苦手としてるし。

観点を変えてみた。
感想。人って
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

ケビン.コスナーって、やはり良い役者だね。

似た者同士なんだね。
フィリップは、子供版ブッチなんだね。
親と子といった対比では見れなかった。
たぶん、後、引きずって生きて行くのは署長なんだろうね。
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スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.8

子役が良いですね。A.I.の子役とかぶるのですが、私はこちらの子が好み。あの「ネバーランド」の演技は、素晴らしかった。
フレディ.ハイモア君でした。
お話は普通。

アラフォー女子のベイビー・プラン(2010年製作の映画)

3.9

だんだん評価が甘くなる。
でも、本作好きですね。
主演の2人が好きだし、子役が良いです。
なるほど、あの映画に出演していた子役ですね。あちらもなかなか良かった。
自分のものと交換するシーンは、意見の分
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守護神(2006年製作の映画)

4.0

ケヴィン.コスナー、ヴィゴ.モーテンセン、ロバート.デ.ニーロ、やはり、熟練されたオヤジ達の演技は深くて響いてくるものがありますね。

「人を救いたい」その感情そのものより、そこに至るまでの葛藤、そこ
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エボリューション(2001年製作の映画)

3.7

お尻の〇〇
宇宙生命体の〇〇

〇〇つながり

どっちに転ぶか、鑑賞者次第
笑えるか、寒っとなるか

キス&キル(2010年製作の映画)

3.9

まぁまぁなら3.8なのよね。いつもは。
終盤の親との関係が、ちょっとした面白い展開で微量ながら3.9にアップ。
主人公が憧れていた近所付き合い。
あれでは、ブラックコメディだね。
なかなかの脚本でした
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.8

「抱きたいカンケイ」とよく比較されているようですね。題材が近いし、ヒロインが「ブラック.スワン」のナタリー.ポートマンとミラ.クニスだもの。(この作品では、ナタリーよりミラの演技力の高さが印象的)
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.9

キャスティングがイイよね。
今までアシュトンは、それほど好きではなかったけど、良かったです。
エマが恋に落ちないようにと踏ん張る姿が切ないな。
ドクターとして独り立ちしたいとか、過去の背景とか、もう少
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.0

たまにdtvも当たりがあるけれど、本作もその1本。
予想外に面白かった。
中心の3人。キャスティングがぴったりだね。それが一番の勝因ですかね。
子供の表情もとても良かった。
あーいった男って、ダメ男で
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6

あー、こっぱずかしい。(恥ずかしい)
子供たちが巣立ったら、むしろラブラブな夫婦もありでしょ。
労働者が2人共同生活しているといったセリフがあったけど、同志愛だね。

あとね、体力的な問題もあるよねー
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デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

-

エイドリアンの昔からのファンであることと評価が高いので鑑賞。
ちなみに、最寄りのツタヤさん2、3店舗で検索したけど、置いてないのよね。ディスカスでレンタル。

評価できるほど、観れてないなぁ。
教師
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シャドウハンター(2013年製作の映画)

3.8

なんか、スッキリしないなぁ。
バークレー(?)の新旧が交差する街なみとか、日常的なシーンからファンタジーにつなげるようなビジュアル的な要素に、これ、良いかともと思わせて、だんだんグチャグチャになってい
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

4.1

いや〜、こういうのって好きだなぁ。
(当方、冒頭に「いや〜」が来ると、ぞっこんだということらしい。)
テンポが良くって、笑いが上質、しかも、映画愛が嬉しくなっちゃう。
アレン系といったレビューをみかけ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.8

これは、映画独自の面白さがあまり感じられない。
バタバタしていて、何も伝わってこない。
狙いは分からないでもないが、構成がゲーム仕立てで、私的にはあまり好きではない。
唯一、あのラストは好き。
映画
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.0

アントン.イェルチンさんと出会った作品。
透明感のある良い役者さんです。
本作でも、「君が生きた証」「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」でも、切なくてね、
うん、君の気持ちは分かるよと抱きし
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ヒドゥン(1987年製作の映画)

4.0

(追記)
ラストは、今までに遭遇しなかった類だと思う。
自分のためか、相手のためか、まわりの人間に対する思いやりか。
流れから判断するするのも面白い。

観てよかった。
主人公の背景が切なくてね。
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アンダーワールド 覚醒(2012年製作の映画)

3.8

スコット.スピードマンは、代役らしいし、海外ドラマ「ロスト.ガール」の狼男クリス.ホールデン=リードは端役。がっくし。
本年、新作が封切られるようだけど、キャストが気になる。

アンダーワールド:ビギンズ(2009年製作の映画)

3.6

ケイトは出演してない。
マイケル.シーンが主人公だね。
ヴァンパイアと狼一族の戦いの起源を描く。
マイケル.シーンは好きな俳優さんだけど、1、2で内容が分かってるので新鮮味が足りないかも。

アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

4.0

このシリーズ、面白いね。

自分の好みが分かる作品。
ダークファンタジー、アクション、ちょっとラブ。
しかし、けしてグロくない。
海外ドラマも最近観るけれど、
「ロスト.ガール」、「ダ.ヴィンチ 禁
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.8

まあまあ面白かった。
ヴァンパイヤ映画が溢れてるので、敬遠してたけど、
先日まで夢中になって観ていた海外ドラマ「ロスト.ガール」みたいな感じだった。
血の歴史とダークファンタジー。
好きなタイプの役者
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ザスーラ(2005年製作の映画)

3.6

特別面白いわけではないけど、映像が綺麗だったのと、今活躍しているヤングが観れたのは価値あり。

スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.6

そこそこに面白い。
最後の展開はユニーク。
ただ、バッドエンドは、あまり好きじゃない。

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.8

どんなもんかいと観たけれど、あーこれって全てに通じるかなと思った。
ラストの爽快感は、便秘解消からくるものか。
胸の奥にある圧縮されたコンプレックスとか、取り返しのつかない後悔とか、喪失感だったり、そ
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.6

おつまみには、ちょうど良い。
頭に残っているのは、首をちょっと傾げた困り顔のジェシーだけ。
でも、コメディアクションをキチンとまとめてるいることには、好感がもてる。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

久々に映画を観た〜って感じ。
国際政治といったって人間なんだよね。
すご〜く、人間に焦点を当てたドラマだった。
主人公の「国の命令で動いたというだけで、命を奪われるのか?」という言葉は、まともな持論に
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.8

これねぇ、予告が上手過ぎるって。
予告の製作者のセンスは、自分にピッタンコだっただけに、全体の盛り上がりの無さが残念。

ジェシーは、若手俳優では1番好きなので彼の演じるキャラには感情移入しちゃいます
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.2

おそらく、まったく記憶に残らないストーリー。
ただし、故リックマンさんのお尻は忘れられないかも。

コリン.ファースさんって苦手意識がありました。
どうしても、皮肉屋さんにみえちゃって(^◇^;)
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ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

4.0

ストーリーは、よくあるラブコメ。
互いに惹かれながら、相手の気持ちが分からずに通り過ぎてしまいそうになるシンガーとウェイトレスのふたり。
そして、彼女を奪還するために追いかける 彼。
在り来たりといえ
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.9

その後の絵の行方がね〜
大人の事情でしょうね。
分かるような気がしますけど。
すっきりしない。

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

久々の映画館鑑賞。

ここまでコミカルなアメコミってないよね。
面白かったよ。

ヒロインが私の神ドラマ「HOME LAND」のブロディ夫人でしたね。
彼女好きで、注目してました。映画では、こんな大作
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

どう見たらいいのやら。
コメディかシリアスか。
あまり、ユーモラスだと緊張感もなくなって、自分的には盛り上がらなかった。
火星もアメリカの乾燥地帯にしか見えなかったし。

ただ、クライマックスでは鳥肌
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