あばばばさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

これでサウスパークの羊たちの沈黙パロディである、トイレットペーパー回と鬼畜晩餐会をより楽しく観れるってもんよ……

この映画が観たくて、ついでにマッツのハンニバルも観たくてHuluに入った。スリリング
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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.5

自分でばら撒いたあらゆるアドリブの伏線を自分で回収しながら、この結末まで力技で持っていった劇団ひとりは本当に天才……

1と比べて笑ってはいけない要素だったり劇団ひとりを騙そうとする展開が増えてて確実
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.5

マサオ無双と伝説のケツだけ歩き いやクレしんのギャグセン本当に老若問わないよね……

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.0

「CV遊佐浩二みたいなキャラが出るクレしん映画なんだっけ?」って調べたら本当に遊佐浩二で感動した。なんなら黒岩仁太郎、「遊佐浩二の声帯っぽいキャラクター」から入ったとしか思えないほど遊佐浩二顔……お手>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

ひろしがダイエット器具で無双するシーンでゲラゲラ笑っちゃった……クレしんってなんでこんないつ見てもおもしろいんだろうな〜すごい。廉姫が車に乗るシーンで照れくさくなってるひろしの描写、妙にリアルでこっち>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.5

「サリンジャー」とか「インターセプター」とか言ってるのは笑いました……
オチはいやわかってたけど……切なすぎる……

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.3

劇団ひとりは天才だしみひろはかわいいし窪田正孝を使うのはずるい……

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

日常というのは非日常に対する語句ではない。日常とは生きている限り続いていく日々の生活のことだと思う。どのシーンも平等に大事にしてて、だからこそ幸せな出来事も、無惨な出来事も、等身大で、すべてが心に残る>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.5

不気味な空気を出すのがあまりにうまい〜!!しんちゃんだからこそ引き立つ気味の悪さとヘンダーランドの不和のにおい。ダンスバトルとババ抜きの真面目にふざけるシーン最高。
たぶん大昔に一回観てて、キャラクタ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

もう一回観たい!って思ってるうちに上映が終わってしまったので後悔してる。アカデミー賞授賞式の日に観に行って、観終わったあとに作品賞を受賞をしたことを知ったんだけど、まずもう冒頭の曲から、最高が約束され>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.9

眠くてたまらない中で観てしまったので全力でバーフバリを楽しむことができなかった〜!!!うわーん!!
観ていて気持ちいいを追求したエンタメ。ハイローで物語の辻褄より画面の派手さを優先して千人エキストラ出
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

クレしんの中でもこの映画は何度も見ている大好きな作品。子どもの頃以来に観た「懐かしい」に加えて、セル画が「懐かしい」の時代に突入し、また「懐かしい」のグレードが上がりましたね……(ヒロシの靴を嗅ぐ絵文>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ(2017年製作の映画)

3.5

最近作業のお供にクレしんばっかり観てて今四作目だけど、劇画調と「オカマ」と女優は必須なんですか?
地球人と宇宙人という、異種間との交流を描く上で必ずついて回る「別れ」を確実なものとしながらも、その友情
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

大昔に一度見たきり。タイムリープ系だと「過去を操作することさえ未来からすれば織り込み済み系」の物語を最近よく観てたから、「過去を改変したら未来も変わる系」を観たのは久しぶりだったな。ちなみに涼宮ハルヒ>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

え!?人間がディズニーの動きしてるんだけど!!!
命の躍動を感じるダンスと歌、計算され尽くされたカメラワーク、気持ちのいいアクロバット、それらとCGアクションの無理のない絶妙な融合、スタンディングオベ
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.4

斎藤工の優しい笑顔!スマイル!この男は!修羅にも!女神にも!鬼にも!天使にも!なれる!oh!ポテンシャル!!

原作未読ですけどなんならワンクールのドラマでもよかったのでは?結構詰め込んでそうで終盤ダ
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

4.0

とりあえずダニエル・ラドクリフよサンキューということで五割、あと半分は序盤から圧倒的な色気で見るものすべてを狂わせて攻め落とそうとしてくるデイン・デハーンのオムファタールっぷりに乾杯。これ、ツイッター>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.2

謎オブ謎。ただ最後どうケリをつけるんだろ〜ってはらはらして観れたって意味で悪くはない。映像革命をもたらしたって言われてるし、リアルタイムで見れなかったことがただただ悔やまれる……

でもザイオンで戦っ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.4

ネオとスミスと愉快なスミスたちの戦闘シーン、スマブラのマスターハンド戦の直前ステージに出てくる謎のザコ敵軍団戦を思い出させずにはいられなかった。十五年前の作品だからなのかもしれないけどなんか……アクシ>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.6

金ロ鑑賞。一人だけ成長できなかった諸星くんが悲しすぎるけど、緒方恵美のショタが最高だってことをノアズアークは教えてくれた。
チャリングクロス駅が登場したけど、ロンドン行ったときにその駅の近くで寄ったカ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.5

ホラー映画は五年前ぐらいに観た呪怨以来だったので、家に帰ってからお風呂とトイレでペニーワイズを思い出して震えないように、そのあとにキングスマンゴールデンサークルをはしごして恐怖を散らそうと画策していた>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.2

え〜!マトリックスって1999年の映画なのー!?驚きー!!というのが視聴後一番の感想なんですが、やはり世紀末という当時の特別な空気感とかもありそうだし、きっと物語の世紀末と通ずることもあっただろうから>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

二回目だったので流し見程度に見ようとしてたらやっぱり引き込まれてしまった……キャッチーな音楽とダンスに愉快な仲間、いっそカルカチュア的な勧善懲悪の図。おもしろくて泣けるけど、インドの教育体制を強く批判>>続きを読む

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.2

n回目のゆるっと観れる映画。1より2の方がおもしろいかな〜突然悪魔の実能力者バトル始まるの好き。有吉出てたね

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

五、六年ぐらい前にはじめて観てそれから二、三回観てるんだけどそのたびに、あれ!この人出てたんだ!?っていう発見がある。ムロツヨシ出てたんだ!今と違いすぎてて話半分過ぎるぐらいまでどれがムロツヨシかわか>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

漫画は三年ぐらい前に読破済み。内容半分忘れてるけど、あれ?金田ってこんな友達思いなやつだっけ?と思いながら観た。映画の金田は原作より生意気そうで優良不良少年感が強い気がする。アキラが回想出演なのと、漫>>続きを読む

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.2

大昔に観たのをネサフしながらさらに流し見。でもオチはすっかり忘れていたのでああ~って思いながら観た。山田上田コンビはノリノリイケイケで楽しそうでいつ見てもいいなあ。ところでああいうザ集落、みたいなとこ>>続きを読む

キック・アス(2010年製作の映画)

3.8

視聴は二回目で、前は英語字幕だったから今回は日本語字幕で観てみた。話がよく分かる(当たり前体操)
マシューヴォーンなんでいつも起承転結の「転」で大切な人殺してしまうん……?あとマークストロングの上段後
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

それまで映画館が苦手だったけど、一作目のキングスマンを観てゲラゲラ笑ってから映画館が好きになった。それぐらいキングスマンには思入れがあって、二作目も楽しみすぎて年末から武者震いしてたのだけど……
アク
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.8

メタとか物語の構造が凝っている作品にもれなく心が鷲掴みされてしまうんですけど、何重ものパロディのパロディ、メタのメタ……一体どこまで現実で、お笑いなのか。途中でドキュメンタリーチックな演出になるのも、>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

大昔に観たきりだったので久々に見返した。「真反対のあなたとわたし」によるバディものであり田舎を牛耳っているジャスコdisり芸のパイオニア。まずど田舎に現れるロリータとレディースというインスタも両手を挙>>続きを読む

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

消失の古泉くんって人間くさくてジメジメしてて等身大って感じで詰襟が似合っててエロくて太宰とか読んでそうで最高。あの「羨ましいです」は切なくてたまらないけど、改変前通常世界の古泉くんはというといろいろ割>>続きを読む

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