あばばばさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

  • List view
  • Grid view

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

マシューマコノヒーの顔、ようやく一致しました。二時間半か〜長いな〜って思いながら観てたけど気がついたらグイグイのめり込んでた……おもしろ……宇宙…………すご…………
置いて行ったのか、置いて行かれたの
>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

3.6

これ海外俳優の顔覚えられない人は死ぬよね??というかこれもっかい観ないとストーリーもよくわかんないな。とにかく声の高いブラピすごい違和感あって笑った。ほんとにブラピの喉から出てんの?イカれブラピもっと>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

スロースターターにもほどがある。キューブリック全開。ともかくいろいろとオマージュ、パロディされがちな映画なので今年の必修科目のひとつだった。これでドクタースリープ観れる!

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

ハイになったらトラまで盗めてしまうわけ?二日酔いという気の抜けるような理由と緊迫した謎解きのアンバランスさがおもしろかった。日本版ポスターめっちゃダサいけど大丈夫?

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

なんて言ったらいいんだろう……観終わった後労働しながらジョーカーのことばかり考えてたけど落ち込むばかりであんまりまとまらなかった。
ひとつひとつはしごを外されていく絶望、真綿で締められるようなじわじわ
>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.6

ここがブラピ天国?やっぱちょっとスカしてて頭のキレてセクシーなブラピはいいよなあ〜
わりとこのシリーズはそういう目で見ているんですけど、ルーベンの部屋に行くときにダニーが一人を嫌がって「ラスティ」って
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

レオって本当に演技がうまい……!!を噛み締めた一本だった。電話で早口にまくし立てるシーンからゲスの極みなエロシーンまでずっと感嘆しっぱなしだった。レモンでぐにゃぐにゃになってもつれあうシーンの迫力、ま>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

ロバートデニーロを初めて認識した!わたしは今までどういうわけかロバートデニーロとジョージクルーニーを混同してたっぽいです。いやオーシャンズシリーズ全部観たのに???自分がわからない……
お母さんに悪口
>>続きを読む

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.9

明解な群像劇とサスペンス。最後までジャッキーの狙いと陣営がわからなくてドキドキした。ルイス最後まで本当にだめだめだったけどあの自信のなさと表裏一体なプライドの高さ、描写力すごいですね。小物感がよかった>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.7

中国の修行のシーンは笑った。カット割りとかカメラワークまでカンフー映画!いろんなオマージュがふんだんにちりばめられてて本当にタラってオタク!!1ではそんなになかっただらだら会話も今回はかなり復活してる>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.9

ここまで「スカッと」という言葉が似合う映画もない。信じられないほどのカタルシスに終わった瞬間大爆笑しました。最高、大好き。
終始、車=男のメタファーとしてとらえられてて車での殺人は彼にとっての性行為。
>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

丁寧にB級感出すな!タランティーノ本当にオタクだね、アプローチの仕方が……
任侠映画のあるあるや卓越したところ、あるいは拙いところがぎゅっと詰め込まれてるという感じ。俺の大好きな日本刀アクションのすべ
>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

なんといってもエディの演技がすごい。熱演。これは何度言っても言い足りないと思う。
ちょっと原題のままでもよかったのでは?と思った。もちろん博士と彼女の人生の話ではあるけど元のeverythingの方が
>>続きを読む

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.9

ブラピじゃなかったら大暴れして掴みかかってたぞ!!!!!!
これ原作小説があったみたいですがなんかとてもわかる。短編集の中の一本、みたいな感じがする。少し文学的すぎていたんだろうな。あるいは社会批評性
>>続きを読む

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.1

と、轟〜〜〜〜!!!こんなんHiGH&LOW THE 轟洋介じゃん!!好きになっちゃう……もう好きになってる……佇まいがあまりに二次元で……もしかして時空歪んでる?どうしよう、2.5次元の舞台みたいな>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.7

きっと1968年当時に観たらあまりのアバンギャルドっぷりにくらくらしてしてたんでしょう。話の内容はわりとシンプルで、AIのシンギュラリティと人間の進化や神についてなんだろうなというのはなんとなく理解で>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

たぶん一回視聴じゃ話筋がよく理解できない……途中でマット・デイモンが共感性羞恥心を呼びに呼んでつらくなって中断した。ラスティ結構抜けててかわいかったね

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなくといった起承転結お手本のような映画。ラスティがバーカウンターでぼんやりしてるシーン、かわいかったね〜〜

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

海外俳優の顔を覚えられないから序盤から詰んでたよね。サミュエルLジャクソンとジョンルースとイギリス英語の人しか判別ついてなかったので……いやしかしハングマンのイギリス紳士っていう設定メッチャ萌え入って>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.0

春田と牧のいちゃいちゃあと100時間観たいよ〜〜!!!!!!!!
ネクタイ引っ張るシーンあまりによすぎて悲鳴上げそうだった……牧の照れと優越感と独占欲と陶酔の混じったあの歯を見せない笑い方、本当にかわ
>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.6

悪くはない……悪くはないし主人公のお顔はたしかにべらぼうにかわいいんだけどウーンなんだろうこの半端な感じ……
まず邦題があまりあってない。「永遠に僕のもの」というフレーズが合致するのはあくまで映画の中
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.3

万能ナイフのような生きる死体と無人島に流れ着いた孤独な主人公。生きるってなんだろう、心の自由ってなんだろう。恥ずかしいと思うということは他人と生きるということだけど、そこから逃げるということはきっと自>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.4

イングロリアスバスターズのランザ大佐がいいヤツとして出てくるということで……
レオナルド・ディカプリオが滔々と優生学を語るシーン大まぬけで大好き〜!!今は完璧なるペテン科学だとわかってるけど、当時はそ
>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.2

ノリについていけないまま観てたらいつのまにか終わってた……ごめん、今日はクドカンが食べれる気分じゃなかったんだわ……
ビーフの横!セックスの上!

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

「やりたいことをやってやった!」というある意味挑発的な展開とエンディング。なんであれ製作者のエネルギーや哲学がダイレクトで伝わってくるような作品は気持ちよくていいよな〜!その振り切れっぷりというか、ボ>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.3

おもしろい!!!手放しでおもしろいです!!!ロマンスドラマのあるあるネタを逆手に取りながらも、だれかを愛するのではなくまずはじめに自分を愛することを大事にする姿勢が好き

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

細田作品の中でもまあ好きなほうではある……というか男たちのセンスがよすぎて普通に萌えてしまうんですけど、ああ〜〜!?しゃらくせえなあ〜〜〜〜!!!!ってなってしまう点が多々ある

特に家族観とジェンダ
>>続きを読む

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown(2019年製作の映画)

4.2

結婚した

いやルヰくんの服のセンスほんとどこから……?よくこんなデザイン思いつくな……
これ観て号泣して帰りのバス逃して三千円無駄にしたけど後悔してない

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.9

おもしろい、つらい、かなしい、おもしろい、つらい、キスシーン、萌える……おもしろい……がごちゃごちゃに入り混じる状況となって参りました、翔んで埼玉。感想に困る。
関東圏を巡る勢力争い、東京さんの第二の
>>続きを読む

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.4

むつごわちゃわちゃしててかわいかった〜ほんとキャラクター造形とか掘り下げに全振りしてるよね松って……おそ松兄さんの変わらなさとか、一松の無理した明るさとかそういう機微がめちゃくちゃうまいと思う……
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

2.5

スコアの大半はタロンエガートンに捧げます。歌がうまいな〜!

なんか……結構期待して観たら、いろいろもやもやする映画でショックを受けている。日本のアイドルパロらしきレッサーパンダの扱いがあまりにひどく
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.7

感想をキーワード的にまとめるなら、夏休み課題図書の読後感。合唱曲COSMOS。ゴーギャンの絵画「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

空と海は何者なのか。わたしは何者なのか。
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

最後の地下鉄のシーン、みんなでやりたいよ〜!!!!以外の感想失くした

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

色彩にタコ殴りにされる映画です。話は熱血王道な感じで比較的わかりやすいから、エネルギー溢れた洪水のようなと画と合わせて表面張力ギリギリアウト!!な情報量って感じです。エキサイティングで疾走感に満ちた、>>続きを読む