ろっくさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ろっくさん

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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.4

良く言えばスタジオジブリと宮崎駿リスペクト。
目新しいところはなくてハウルの動く城と魔女の宅急便とゲド戦記が混ざってるみたい。
尺長くしてもいいからもうちょっと掘り下げて欲しかった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

2.6

良くも悪くもパイレーツオブカリビアンらしい引き伸ばし感。
あれ、主人公達捕まってばっかじゃね?みたいな、ぼんやりした印象。
最初の話が一番面白かったなぁ。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.2

兄思いの弟、弟思いの兄、
素直すぎる弟、素直になれない兄。
噛み合わないのが歯痒くて心地よい変な感じ。

作中に出てくる丸いものや浮かび上がる文字が可愛くてつい目で追ったり探してしまった。。。

何者(2016年製作の映画)

2.1

え、、、うーん、、、、って感想。
風呂敷を広げて広げっぱなしで投げ捨てた感じ、期待してただけに残念。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.6

ハリーポッターが好き、という理由で見てみたらうーん、、、な感想。
様々な魔法動物が出てきて面白くはあったけどテンポの悪さや華を感じられず少し退屈した。

アントマン(2015年製作の映画)

3.7


えーおもろいんかな〜と思って見始めたけど鑑賞後は虫やべえ!!!!になってた。

コンピュータのサーバー内を虫に乗って駆け回るってワクワクしすぎ。笑

突然変異で身長が1.5cmくらいになってしまった
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

傑作。
いい師弟関係の映画かと思ったら真逆で「悔しい」「死ね」「クソッタレ」しか言い合わなかった。
テンポが良く、早すぎず遅すぎず。ラスト15分は圧巻。
音楽好きはジャンルにとらわれず見てほしい作品。

ソウ3(2006年製作の映画)

2.7

1,2が相当面白かったので今回も期待して見たが面白いというかグロくて気持ち悪いだけ、という印象。
確かに1,2と同じ様にラストシーンの急展開や謎が解ける感じではあったが後付けというか都合が良いだけの様
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.3

予告が面白そうだったので映画館まで足を運んだが蓋を開けてみると案外普通。
というか特に考えずに見た方がいい作品。

緊迫感はそれなりにはあったが効果音と突然の手などで驚かす程度。
加害者であり被害者で
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.2

1920年に起こった実話が題材。
腐りきったロサンゼルス市警に胸糞悪くなりながらもイーストウッド作品の重くのしかかるような作風が印象的。

母親だからこそ直感でわかる息子、それを面倒臭がりないがしろに
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

"2度目のキスはただただ切ない"という印象。

メインストーリーとしては王道な展開と思いきや一転諦めや苦しみ、葛藤といった様々な思いが滲み出すような展開に。

モーガンフリーマンの語り部がまた味を出し
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

時系列の違うショートストーリーがいくつも積み重なっている話。
こいつらが主人公か?と思わせてそれ以降全く出なかったりさっきまで脇役のあいつが主人公に?と終始振り回されたが最後には納得のいく終わり方。
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.1

家族の中で自分だけ英語を話せない主婦が
日常会話もままならないのに姪の結婚式のため単身ニューヨークへ。
コーヒーショップで恥をかき飛び出した際に見た広告で一心4週間の英会話教室へという話。

飛び出し
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マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)

4.0

自閉症の主人公と9.11後のイスラム差別が題材。
事あるごとに母の教えを元に行動する主人公、差別により息子を亡くした妻、彼が旅する中で出会った人達が入り混じり様々な感情を抱きながら見た。

アスペルガ
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セルピコ(1973年製作の映画)

3.4

汚職にまみれた警察社会に楯突き仲間や上司から孤立しながらも立ち向かっていく話。
どれだけ蔑ろにされ仲間から悪態を突かれても自分の正義を貫き通すセルピコは本当にかっこいい。
アルパチーノ主演の映画だとカ
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エスター(2009年製作の映画)

2.4

設定や展開や演出は好みではなかった。
急展開やのんびり進むものではなくどっちつかずで半分を過ぎてもあと1時間あるのかと退屈さを感じられた。
定点カメラのようなアングルで思わせぶりなシーンが多用されてい
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

今年見た中で1,2を争う程気に入った作品。

12歳のマチルダが事あるごとに背伸びをして大人であるかの様に振る舞うがまだまだ子供な所が面白い。
初仕事を終え2人でお祝いしている時に無理にお酒を飲んだり
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.6

「坂道のアポロン」というアニメでカバーされていた時に知ってからようやく見れた。
ミュージカル映画はあまり見たことがない僕で完成度の高さに驚きを隠せなかった。
ただ3時間弱という尺の長さはさすがにこたえ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

サスペンスとしてジャンル分けされていたが蓋を開けてみると長編ミステリー。
ルーニー・マーラ演じるリスベットが物語を通して少しずつ女っぽくなっていく過程に目を追われた。
大筋のミステリーはなかなか進まず
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.9

ムショから出てきた2人が昔の仲間を探してバンドを再開するとかいう話。
冒頭からパトカーとショッピングモール内でカーチェイスしたり出演予定のバンドの振りをして勝手に演奏したりむちゃくちゃだけどどんどん引
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

札幌が舞台の大泉洋の演技にクスクス笑う映画。
ニヤニヤと言った方が正しいのかも。
面白いは面白いけど所々であと一歩な印象。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.2

定点カメラによるホラー映画と聞いて鑑賞。
勝手にドアが開いたりするところで「あ...あ...」とはなったけど目新しい怖さはなく見終えてから寝る前に思い出して怖くなったりした。
意外とあっさりしてた。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

冒頭の主人公が虚弱で志願兵になれないところが心苦しいが入隊してから車に乗るシーンがとても痛快。
良くも悪くも正義なんだよな。

2回目、エンドゲームのキャップの事を思うとキャップのキャップ足る所以が垣
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どろろ(2007年製作の映画)

2.4

色々と残念な印象。
CGだったり柴咲コウの演技だったり。
もう一度作り直して欲しい作品。

バベル(2006年製作の映画)

3.5

一発の銃弾から色々な国に発展していく話。
銃槍を麻酔なしで針と糸だけで縫うシーンが痛々しくてキツかった。
そこらへんで出てくるおばあちゃんがタバコ渡すシーンが一番好き。
あと菊地凛子の演技を見て「これ
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