ディズニーの歴史に名を刻む名曲「星に願いを」。100周年という節目でもう一度考え、膨らませたような物語だった。
アーシャやロサスの風景や衣装がちょっと中東チックな多国籍な感じでどこの国を参考にしたん>>続きを読む
イカボード先生や花と木、スージーとかちゃんといて嬉しい
ー心臓の前に脳が壊れるすべての人へー
映画がこれまでコミュニティやケアという言葉で美化してきた人間の老いと死に様を、スプリットスクリーンという神の視点を通して極限までリアルに描ききった作品。記憶のピ>>続きを読む
相変わらずの全員無表情、オフビート、取り立てて大きなことは起こらない。それでもこの映像にずっと浸っていたいという色味と雰囲気には惚れ惚れした。たわいもない男女の愛の話として見ようとするも、ラジオから流>>続きを読む
言わずと知れた塚本晋也監督デビュー作。初めて見たけどものすごかった。インダストリアルで疾走感あふれる映像と音楽、そして田口トモロヲの怪演。美術が凄すぎて流石に何人かで手がけたのかと思ったらまさかの塚本>>続きを読む
見たかったチェコ映画をU-NEXTで発見。両親のいない13才の少女ヴァレリエが迷い込んだのは妄想か現実か…汚れなき血を巡って怪物や吸血鬼、司教にまで襲われ火炙りにされるも、魔法の真珠の力で助かる(?)>>続きを読む
毒にも薬にもならない話だったなー
なんという飯テロ映画……『青いパパイヤの香り』への原点回帰を予感させつつ、『バベットの晩餐会』を思い出した。目に鮮やかな食の風景の中にほのかな性の香り。ただ美味しい幸せだけでは終わらせないビターな余韻>>続きを読む
オズから竜巻で帰ってきた反動で不眠症になった少女ドロシーが、カカシやブリキの話を家族に妄想だと思われ精神病棟にぶち込まれるという、全然子供向けじゃない設定から始まるファンタジー映画。
その後なんやかん>>続きを読む
宣伝がうま過ぎたのと、たまたま時間があったのもありまんまと公開2日目に見てしまった。エンタメとしても面白いし社会派映画でもあった。ほどよく謎を残して終わる幕切れも◎杉咲花演じる市子の無邪気な笑顔の下に>>続きを読む
東京から帰ってきた私と、東京に強烈な憧れを抱く友人が、クラス1の人気者だったイケメンに会いに行く話。境遇が違うので共感はできなかったが、落ちぶれてどうでも良い男と寝る門脇麦ちゃんが良かった。なんで邦画>>続きを読む
男二人が流れ着いた島、キラキラと輝く海辺で生まれた三角関係。『国境の街』と打って変わって、可愛らしい恋愛映画だった。登場人物全員ピュアかよ。胴上げの無駄な激しさと試着ごり押しじじいに笑った
激しい爆撃シーンの迫力もさることながら、「もうチェッカーをする相手がいない」と怒りながら嘆くじいさんが心に残った。シリアスな内容なのに冒頭で馬が喋り出すアンバランスさがまた絶妙
「お前たちも世話してやろうか?」
内容云々よりも凄まじく手の込んだ表現手法にずっとすげー…と圧倒されて終わった。ずっとテープと絵の具がミチミチいってる、音響もなかなか不気味。シュヴァンクマイエルみが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
美術館建設予定の土地から発掘されたフィルムを修復したもの…という設定に完全に騙されたチョロい客は私です。チリの歴史ががっつり絡んでいるようで、これは調べてからまた見たいと思った。生首2つリードに繋げて>>続きを読む
ソフトもバカ高騰してるし見れる機会がなかったバルネットがヴェーラでかかると知って大興奮。ずっと見たいと思ってた作品をスクリーンで見れるとは思ってなかった。宝くじ付き国債のPR映画。
サイレント映画久>>続きを読む
シティハンター初心者なので前半のもっこり大会と後半のシリアス度合いの落差に相変わらずクラクラしそうになるが、前作の映画版よりは全然楽しめた。ルパンのカメオ出演は分かるが、なんでうちのタマ?あと多分鴨だ>>続きを読む