ezuさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.9

絵画みたいな場面場面と登場人物たちが美しい。
ストーリーは切なくなってしまうけど雰囲気がすごく好き。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.9

暴力的で胸糞悪いのにだんだんとアレックスがかわいくてかわいそうに思えてくる不思議。
カメラワークや言葉遣いなど独特の世界観がすごく芸術的で、この映画が好きな人は似たような好みの作品に出会うのが大変そう
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アフタースクール(2008年製作の映画)

4.4

最初はよくわからないながらもミスリードにしっかり引っかかってしまい、だんだんと紐解かれていってきれいに終わるラストがすごく気持ちの良い映画でした。
コメディとシリアス調のバランスも伏線のはり方も面白か
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

青、白、茶、場面ごとの色のコントラストがすごくきれいで2場面分割の使い方も面白い。ミュージカルシーンなどの心象表現が最高でした。
あと女の子がかわいい。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

冷たくてスタイリッシュな近未来的世界観が美しいSF映画。
奇妙な人生を共有するイーサン・ホークとジュード・ロウもヒロインもとにかく美しい。
夢も希望もあるけれど少し切ない芸術作品みたいな映画でした。

華氏451(1966年製作の映画)

4.3

昔観た記録。

ディストピア系SF映画だけど、どこかアナログで希望があって夢のような世界観がすごく好きでした。
本になる設定が素敵。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

もう一つのスタンドバイミー、なんて紹介されていたがそれをポジティブに捉えてはならないとんでもない触れ込み詐欺である。胸糞悪い映画を観たい時にぴったりの映画でした。
ティム・ロビンスがまた殺人を疑われた
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ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

4.4

前作よりもアクションもCGも増し増しでしたがなんだかんだ前作同様に緩急のテンポが良くて面白かったです。
夫婦と息子と兄がみんな仲良しで結局ハッピーなので終始見ていて微笑ましい。新キャラを出すのではなく
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.1

CGの進歩もあってか今までよりもSF色が強いものの、スピーディな展開と冒険活劇は安定の面白さでした。

スティング(1973年製作の映画)

4.7

どんでん返しモノというとなんとなくシリアスなものや後味の悪いものが多い気がしますがこれは本当に面白く、かつかっこよくてスカッとする映画。

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

5.0

スミソニアン博物館に行きたくなる映画。
ストーリーは前作よりも単純ながら、前作より有名な歴史要素満載です。
ライトフライヤーを飛ばしたり、アインシュタインと謎解きしたり、ライト兄弟が宇宙食食べてたり、
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ロビンフッドの冒険(1938年製作の映画)

3.5

ここでの評価は低いようですが、1938年の映画ですからそれもさもありなん。
とはいえ、半世紀以上も前の映画とは思えないくらい映像はきれいだし、話も起承転結わかりやすい。
時間的にも、ロビンフッド伝説に
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.2

シリーズはほぼまともに見てないのですが、旧シリーズをリメイクしてなかったことにするのではなく新しい未来として新シリーズをつくる発想が面白いし愛が感じられて素晴らしい。
みんながそれぞれ人類のためと思っ
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

4.4

舞台をエジプトに絞ったインディジョーンズかと思いきや、思ったより登場人物や構成がしっかりしていてインディとは違った落ち着いた面白さ。
お兄さんがとても良いキャラしてるおかげでテンポが良く見やすい。
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.7

シリーズ3作目としては珍しいほどに面白い。
隠居老人のようなのに男気溢れるお茶目な父、いつもと勝手が違い敬語口調のインディ、峰不二子ばりの魅力的なヒロイン、謎解き要素も多く前2作とは違った面白さが最高
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赤ずきん(2011年製作の映画)

3.0

閉塞感のある村の中で赤と白のコントラストがきれいで切ない映画でした。
未公開シーンに割と補足部分が多くて面白かったのでもったいない。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.7

あの磯田道史先生の本が元になっていると聞いて視聴しましたが、現在に残された古文書から1人の人物を復元する読解力の素晴らしさよ。
映画としては単調で盛り上がりに欠けるかもしれないけど、心温まるストーリー
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テッド(2012年製作の映画)

3.6

アバンで終わっていれば微笑ましい感動モノにすぎないけど、その後のキツイジョークや映画ネタ、ぬいぐるみ故のちぐはぐ感が予想通りの面白さ。
主人公に対して彼女が良い女すぎる。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.7

ゆるすぎてこっちがハラハラするようなブラックジョーク溢れる雰囲気が心地良い。
柵越えやキャストなど、ワールズエンドまでの三部作共通の点なども見ていて楽しい。
監督のカメラワークと音楽の使い方が最高に好
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96時間(2008年製作の映画)

3.6

設定は単純だけど、容赦ないアクションでさくさく進むので見やすくて手軽に楽しめました。
ホントに驚くくらい容赦ない父とそれを諦めたかのように当たり前に受け入れてる周りが怖い。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

今更ながら初鑑賞。
今見ると古風な演出も多いけどそれも含めてワクワクする展開がたまらない。
さすがは冒険活劇の傑作シリーズ。考古学的なツッコミは野暮ってもんですね。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.0

今更ながら初鑑賞。
相変わらず展開が早くてテンポが良い上にアクションもバリエーション豊富でワクワクする感じがたまらない。
ジョナサン・キーがかわいい。

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.2

有名作だけど今では王道の冒険アドベンチャーかな?と軽い気持ちで見たら予想外に話や登場人物たちの関係性などがしっかりしていて面白かった。
冒険活劇版スタンドバイミー?とにかくワクワクするようなギミック盛
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.7

前作は知らないままに視聴しましたが十分に楽しめました。
それにしても高速移動、瞬間移動のかっこよさよ。

偽りなき者(2012年製作の映画)

4.0

ストーリーは本当に単純で展開もゆったりしているのに、小さな町の敵意にじわじわと追い詰められる怖さについ見入ってしまう。
真意のほどは解説を見て改めてなるほどと膝を打つ。そんな癖のあるラストでした。
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

私にはこの結末が意味する価値観を半分も理解できていないのかもしれないけど、それでも壮絶でした。
凄まじくて見ていられないのにテンポの良さに引き込まれてしまいました。

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.7

文学の引用や音楽、退廃的で薄明るい世界観と出会う男全て狂わせるデイン・デハーンが鬱くしい映画。切ないけどタイトルなど演出が洒落てて素敵でした。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

ステゴロ映画かと思いきや捻りのきいたアクション映画で面白かった。
彼の理想のヒーローなブラピと音楽がかっこいい。

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

3.6

気軽に勧められるものではないですが、多くの人に見て欲しいものでした。
現在では知られているゾッとするような出来事も当時は未だ信じられないとされて多くの人が口を閉ざしていた、その事実すら恐ろしく勉強にな
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ソウ(2004年製作の映画)

4.2

途中までは面白いけど評判ほど怖くないしそれほどではないかなーと思っていたのですが、ラストまで見ると納得のストーリー展開と発想が面白かったです。

マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル(2009年製作の映画)

3.7

マーティン・フリーマンの後頭部の丸みを約1時間半堪能できる映画。
眼鏡姿から先生してるところ、25人の子供たちに囲まれ表情のころころ変わるマーティンが見れるのでマーティンファンには大変美味しい。
スト
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

4.7

弓矢の集め方にしろ次から次へと出てくる戦法が本当に面白く、大迫力の決戦まで見応えのある傑作でした。
三国志をほとんど知らない自分でも難なく楽しめる上に、(どのくらいフィクションなのかはわかりませんが)
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

4.7

見る時間がとれずなかなか見るに踏み切れなかったのですが見られて良かったです。
現代では戦い方が変わってしまったために見られないような戦い方や策謀の数々が面白く見応えがありました。
特に八卦の陣は平野に
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.2

相変わらず展開の早いストーリー、艦隊戦での音楽の使い方、ドクターの活躍や安定の美味しい役柄なスコッティが最高に面白かったです。
レナードやアントンがもう見られないのは悲しいですが哀悼の意が各所に込めら
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.5

気のせいか、前作よりも原典ネタの折り込み方が凝っていて話のまとめ方もきれいで楽しめました。
女性そっちのけにして旅行したり踊ったりする2人や壮大なライヘンバッハの滝には笑いましたが。
あれだけアクショ
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