ezuさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

4.1

スウェーデン版フォレストガンプ、ただし内容はぶっ飛んでで主人公も周りもなかなかの自由人でシュールさがたまらない。
ブラックコメディ?予測できない展開が面白い。

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.8

前半でよくある不器用な男女の甘く切ないラブストーリーかと思いきや、ハエになった主人公とヒロインの愛と殺意溢れるスタイリッシュ復讐劇でした。
正直言ってテンションに押し負けただけな気もしますが面白かった
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

スコアが5までしかないないので5をつけます。
オープニングからエンディングまで笑って笑って泣かせられました。
とにかく最高!それ以外言うことないです。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.2

こんなのアリなのか!って感じの無双戦闘シーンがたまらないし、ここで切られたら続編見るしかないじゃないですか。

地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.8

洒落たオープニングやラストが良い。
初めて見たのですが、アラン・ドロンはどのシーンを見ても絵になるというか顔が良い……

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.8

今までのように明確な悪に立ち向かうんじゃなく、それぞれが信じる道を進んだ結果対立している上、それが2重にも3重にも複雑に絡み合っているからもう辛いのなんの。
ただ、色んなヒーローが出るからアクションの
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

テンポがよくてさくさく見れる。冒頭とラストがイカす青春映画でした。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.3

悔しいくらい見事に騙されました。
手品シーンだけじゃなくアクションもトリックの連続なのが楽しい。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

実のところスターウォーズは全部見たもののそこまで思い入れとかなかったんですが、これを見てからエピソード4を見たらオープニングから泣いてしまいそう。
ジェダイでもないただフォースを信じる主人公じゃない人
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.8

どこを見てもオードリーヘップバーンがかわいくて美しくて完璧。
クロワッサンとコーヒーがこんな魅力的に見える映画他にないのでは。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.1

面白そうだな〜くらいの気分で見たら本当に面白くてついつい夢中になってしまった。
エドガーライト3部作でもお馴染みのサイモンペグとニックフロストのコンビ。コメディからシリアスな展開まで、下ネタ言ってても
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.8

OPからもう最高でした。
他マーベル作品よりも“仲間”を強く意識した構成がちょっとクサいラストまですごく良い。大好きです。
最初は各々画策があって利用しあうことを考えてるのに時々そんなこと忘れてるんび
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.9

お馴染みの登場人物たちに旅立たれ老いたホームズを見ているのが終始つらいものの、最後には心温まるストーリーでした。
謎の日本推しの割に日本描写が中国?だったことは気になりましたが……
原典を考えると設定
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

シンプルで瞬きする間に終わってしまうようなアクションがかっこいい。何もわからないとこからどんどん進んでいくストーリーも引き込まれました。

スコア(2001年製作の映画)

3.8

ストーリーは単純なのに強盗の下準備や過程が面白くてついつい魅入ってしまう……かと思いきやラストの展開には驚きました。エドワードノートンがデニーロを食ってしまうんじゃないかというほどの演技で素晴らしかっ>>続きを読む

ニュースの天才(2003年製作の映画)

3.9

恐ろしい映画でした。脚色もあるのだろうけど何よりこれが実話というのが恐ろしい。
客観的な視点を持つのは難しいということか。
主人公と友人達や編集長の人間関係までもが、メディアの在り方への痛烈な皮肉と起
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

パリの景色に釣られて見たものの、ストーリーが感慨深くて個人的にはすごく好きなタイプでした。芸術家たちがいつの時代も過去に憧れるのが面白い解釈。もっとこの時代の芸術家を知りたくなりました。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.3

すごく可愛くて切なくてきれいで終始ニヤニヤしながら見てしまいました。
邦題にはまんまと騙されました。もったいない……

シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

女殺人者たちのドロドロした欲望がミュージカル調でコミカルになってるけどやりすぎでは……面白かったです。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.6

面白くなりそうなのに音楽やカメラワークに若干の物足りなさを感じたものの、ノリノリで楽しいアニメーションEDで全て持っていかれました。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.6

親子の掛け合いが楽しくてテンポが良いうえに2人がとにかく可愛い映画。
古さなど感じさせない名作でした。
何故カラーへの過渡期で敢えて白黒にしたのか気になっていたのですが、白黒ならではの色彩がすごくきれ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

50年も前の映画とは思えないほどの宇宙描写と随所に出てくるシンメトリーの構図が美しい。映画的な楽しみよりも静かすぎる中で響く太鼓の音と世界観が不気味で恐ろしい。内容はまだまだ解説を読んでから考えたい。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.8

前作同様の笑えばいいのか悲しめばいいのかわからないテンションと展開とアクションがもう言葉で言い尽くせないけど最高に好きです。
皆から愛されるハリー・ハートことコリン・ファースがかっこいい!

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.3

若きショーン・コネリーがかっこいい。
まだ方向が定まってないのか予算の兼ね合いか、クールな前半に比べてB級感漂う後半が惜しい……。
ストーリーやお洒落なオープニングなど、当時どういう評価だったのかは知
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

これが後日談まで含めて実話なのだとしたらなんとドラマティックなことか。
前半はよくある犯罪モノ、どう追手を欺き逃げるかという展開。
それがだんだんとトムハンクスとディカプリオの親子のような友人のような
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.4

合間合間に不自然に入るシーンや音楽などの気持ち悪さというか違和感のようなものが最後につながり全て説明されて、なるほどそういうことかと納得。
面白い設定だけどもう少しだけ物足りなくもありました。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.6

遠い昔、幼い時に見てすごい映画だ……と思って以来久しぶりに見たけどやはりすごい映画でした。
趣味嗜好に関わらず大作だと思わせる文句のつけようのない素晴らしい映画。
どうやって撮ってるんだろう……。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

映画らしい重厚さのある大作でした。
実話だというのが本当に恐ろしくて辛いけれど……。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

良い映画でした。
登場人物たちの抱えている爆弾から予想される展開と実際の展開が辛くて思わずメンタルをやられかけましたが、その分とても良いラストでした。
吹替版の歌のシーン、良かったもののそこだけ原曲で
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.8

ラブアクチュアリーのようなオムニバス形式で、大晦日のキラキラしたニューヨークと登場人物たちが可愛いくて微笑ましい映画でした。
特にバイクでチェックリストを達成していく2人とエレベーターの2人の話が素敵
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

4.7

タイトルから勢いだけで突っ走る系かと思いきや、意外と話もしっかりしてて、でもどこかこの系統の他作品には及ばない雰囲気の映画だけど私は好きです。
チームのやり取りとザクザク進む作戦の密度とメチャクチャな
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.6

SFらしいSFではない、いろいろなことを考えさせてくれるヒューマンドラマのような映画でした。
人類の95パーセントが目に見えない神を信仰していると言いつつ、証拠のないものは妄言として扱い何かあれば覇権
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

4.5

とにかくテンポが良い。
エドガーライト他作品とはまた少し毛色が違うけど独特のカメラワークと演出は健在。
まさかのクリス・エヴァンス他キャストも豪華。
異能力バトルに格闘ゲームにバンドバトルにインドに日
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7

これはブラックコメディだと頭では理解しても、これを冷戦下で世に放つキューブリックはおかしい……。
名前やら台詞やら何から何まで皮肉がきいてる。
博士役の方が3役やってたことには最後まで気がつかず驚きま
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