ezuさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

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恋愛上手になるために(2007年製作の映画)

3.0

この邦題に訳し変える必要はあったのか。
ストーリーは単調で1時間半が長く感じましたが、どんなにクズな役でもマーティンフリーマンとサイモンペグが同じ画面にいるだけで楽しい。なにかと両手で顔を覆う仕草が癒
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.6

内装から小物からもう何もかもがカラフルでかわいい世界。
歌うように喋るため内容が一向に頭に入ってこなくて序盤はついていけませんでしたが各区切りで持ち直し。ストーリーは切ない。

バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

4.0

役者の表情豊かな演技とアコーディオンの音楽が言葉の少なさを感じさせないし、言葉以上にたくさんのストーリーを目で話す役者の演技力が凄まじい。
楽しい映画かと思いきやストーリーはなかなか切なく深い……五体
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

秀逸なストーリーと展開にどんどん目が離せなくなる。終わった瞬間、あともう少し映してください!と思わせる面白さ。
伏線の張り方とオムニバス形式でのそれぞれの視点の撮り方は印象的。
核心を突くような台詞回
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

見た後にジャケットの2人を見て素敵な気持ちになる映画。
ブルーベリーパイ、防犯カメラ、伝票、鍵、一つ一つのアイテムがまた良い。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.9

ロミオとジュリエットに絡めてもしかして実話か?と思わせるほどに上手く作られてて驚きました。
謎多きシェイクスピアをロマンチックでドラマチックに描いた大作ですね。
思わぬところに出てきたコリンファースに
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

直接的に残酷なシーンはほとんどないのに、強制収容所を扱った作品でも特に切なくてでも本当に素敵な映画でした。
あの環境の中にあっても少年の思い出に残るのは底なしの父の愛情と優しさだったんだろうかと思うと
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.6

大がかりで綺麗な映像で描かれるよくある展開、ストーリー、でもこういう夢のある王道冒険譚はやっぱり好きだしワクワクしました。
主役のリーヴァイミラーの美少年ぶりがすごい。
このフック船長のここから先の物
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.7

どこを切り取ってもかわいい絵画みたいな素敵な映画。でもそれだけじゃなくていろんなことを考えさせられる。
小粒でもピリリと辛い山椒のような、こういう映画が大好きです。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.1

後味は悪いし見ている間も良い心地はしない場面が多いけども深い映画。
本当なら辛いことが起きないミュージカルの世界は夢を見ているかのように楽しいはずなのに、現実と境界が曖昧なために現実の延長線上にあるた
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47RONIN(2013年製作の映画)

2.8

のっけから想像以上に中華でファンタジーな世界観にびっくり。凝った映像や設定は面白いんじゃないでしょうか。
まさかこれを見て忠臣蔵を誤解する人はいないでしょうが、自分も映画で見て誤解してる物語なんかがあ
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ドラゴン危機一発'97(1997年製作の映画)

3.6

減点方式で見るとストーリーからロマンス展開から正直そんなに面白いとは思わなかった。
ただし加点方式で見るとドニーイェンの機敏で鋭いアクションがとにかくやばくて見応えあり。心ゆくまでドニーイェンを堪能!

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.9

いつものような紳士かと思いきや、狡猾で悪い男ででもどこかコミカルなコリンファースがとても良い。
緩いストーリーだけどどこか目が離せなくて爽快なラストまで楽しい、と思ったらまさかコーエン兄弟が脚本だった
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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子供たちの純粋さと誰もが悪者というわけではないところが心に刺さる。
怒涛の展開と映さない悲惨さ。
私には映画として評価をつけられるものではないですが見てほしい映画。

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

3.4

どうしても1、2の面白さと比べてしまうけど、兵馬俑のミイラ設定や息子と父の下りは良かったと思います。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.6

サクッと見れる軽さとテンポの良さ、我が道を行く2人が面白い。こういうコメディ、私は好きです。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.7

若き日のディカプリオの演技が見事。
ライ麦畑でつかまえて系映画はあまり見ないのですが、名作と呼ばれるだけの雰囲気がすごい。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

ダメな男なライアン・ゴズリングが見られる映画。

キング・コング(1933年製作の映画)

3.7

怪物はささやくで出ていたのでこちらも鑑賞。
こんなに古い映画だったとは。ストップモーションの映像と切ないストーリーが素晴らしい。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

君の瞳に乾杯。
台詞と和訳のセンスが素晴らしい。
LALALANDの後に観ると感慨深いものがありました。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.7

ずっと観たくてようやく劇場で観ることができましたがとにかく最高。
かっこよくてかわいくて魅力的で不器用な2人から目が離せなくなる。こういう映画、大好きです。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

私には言語化できないけどすごい映画でした。
何の気なしに見に行ったらまるで戦争映画のようなハードさ。
でもクスッと笑えるシーンもハラハラするシーンもあるから目が離せない。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.2

音楽はもちろん最高だしギリシャの風景も素敵で、ストーリーも登場人物も全部明るくて楽しくて面白かった!
女性陣も男性陣もみんな魅力的で目移りしてしまう。
やはり楽しいミュージカル映画は素晴らしい。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.7

このコンビにGオールドマンというだけでも見応えがあるのにアクションもストーリーも勢いがあってネトフリすごい。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

時間軸がバラバラなため始めは少し混乱したけど、2人の思い出がすごくかわいくて見ていて楽しい。
いつもと雰囲気が違うものの、思い出を巡るシーンは特にジムキャリーが輝いている。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

最初のアレンジのシーンからの流れが最高で惹きこまれました。
2人の関係やNYの空気感がすごく素敵。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.8

まさしくコーエン兄弟映画という感じ?
毎回合わない気がすると思いつつもこのゆるい雰囲気と本筋に関係ないシュールなギャグが面白くてつい最後まで見てしまう。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

原作ではなく、ミュージカル映画の映画化だったのですね。
ヒュージャックマンはじめとして役者の演技と歌唱力がすごい。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

邦題のB級感に騙されましたが、原題が強く印象に残るような内容とダンスも音楽も色づかいも登場人物もとにかく素晴らしかった!
これが実話とは……いろいろと考えさせられました。

アメリ(2001年製作の映画)

4.7

雰囲気が最高にお洒落で素敵。
予測不可能な展開とかわいい色合いとかわいいだけじゃない人間関係と恋模様が楽しい映画でした。
文学作品のような空気感。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

会話劇の内容が面白い。
ところどころ妙な間が気になりましたが、男子高校生ってこんな何気ないかんじですごく面白い会話をしていることあるよねって雰囲気が良い。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

もっとたくさんの人に知ってほしい、前向きになれる良い映画でした。
インド映画の歌は曲はもちろん歌詞も和訳も本当にセンスがあって素敵で、この映画の歌も大好きです。

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.9

世界観と設定が美味しい映画。
よくあるちょっとした能力を悪用しかけたりするタイプの話かと思いきや、ラスト30分のトントン拍子で進む展開はずるいくらい面白かったです。